2017年10月2日更新

『WORLD旅のひろば』最新号のご案内


ワールド航空サービスが1979年から毎月欠かさず発行している、旅の情報誌『WORLD旅のひろば』。 世界各地のツアー最新情報だけではなく、旅がもっと深く、楽しくなる記事をたくさん掲載しております。


【最新号のご案内】
10月号の巻頭はガラパゴス諸島の旅。今回で4度目を迎える人気の旅の理由をご紹介しています。次いで発表するのは、JALの就航で話題のハワイ島の旅。とくに自然がお好きな方は注目です。ツアー・カタログ・ダイジェストでは、特別プログラムが満載の「バチカンの栄光」8コースが登場します。ホームページではひと足先にご紹介しましたが、会長の菊間のレジオン・ドヌール勲章受章のご案内も掲載しております。今月もどうぞお楽しみください。

最新号の目次はこちらから

『WORLD旅のひろば』送付をご希望の方は請求フォームよりお気軽にご請求ください。
 

WEBだけの編集後記

最新号の編集を終えた『WORLD旅のひろば』編集部スタッフがお届けいたします。
 

◆一度は行きたい絶景  天空の鏡・ウユニ塩湖で童心に帰って遊びませんか

近年、世界中で秘境・絶景ブームが起こっていますが、その火付け役のひとつがボリビアのウユニ塩湖です。10月号ではウユニ塩湖を訪ねる2つのツアーをご紹介しました。

ウユニ塩湖といえばやはり「天空の鏡」。多くの雑誌や本、ネットで「一生に一度は行きたい絶景」と称えられていますが、その言葉はけっして大げさではありません。私どもの添乗員も初めて現地を訪れたときは、そのスケールは想像をはるかに超えていて驚いた、と皆口を揃えます。

どこまでも続く道なき塩の大地を、4WD車でまっすぐに進んでいくこと数時間。なにせウユニ塩湖は秋田県や岐阜県と同じくらいの広さがあり、そのほとんどが真っ平らというからびっくりです。100平方キロ四方で高低差がたったの50センチほどと、「世界でもっとも平らな場所」と呼ばれるほどの大平原なのです。雨季、この平らな塩湖に降った雨水は流れ込む先がないため、薄い水の層となって、蒸発するまで塩湖表面にとどまります。さらに、標高約3700メートルという高地に位置するからこその空の近さと澄んだ空気。これら地理的な条件、気候など、すべての自然条件が完璧に折り合うことで生まれた、まさに奇跡の絶景が「天空の鏡」です。

ウユニ塩湖のツアーでは、ぜひ写真撮影を楽しんでいただきたいもの。すばらしい絶景写真はもちろん、様々なトリック写真も簡単に撮ることができます。超水平な世界だからこそ可能な遠近法マジックや、鏡映しを利用したシルエット遊びなど、ぜひいろいろ工夫して楽しんでみてくださいね。(N)


 

◆リアルな「ガラパゴス」にふれてみてください

10月号の巻頭に掲載した、ガラパゴス諸島の旅を担当しました。旅のスタイルとして、島に泊まって船で島を巡るという選択もありますが、島に泊まれる人数には限りがあり、すると移動手段はどうしても小型船になってしまいます。さすれば船酔いがご心配な方はご参加が難しいだろうということもあり、100名乗りクルーザーの3泊4日クルーズを選んだとのこと。自然のことですから、クルーザーでももちろん揺れることもあるでしょうが、よりベターな選択を重ねて今回の旅が形作られました。旅好きであれば一度は行ってみたい場所ですから、春先のツアーとしてぜひご検討いただきたいものです。

私も以前、添乗員選書でご紹介した『フィンチの嘴』という書籍を読んだことがあり、今も進化はそこで起こっているのだと知って驚くとともに、人を怖がらないというガラパゴスの動物たちに会いにいきたくなりました。日本でいわれる「ガラパゴス化」は困りものですが、そこに息づく、リアルな動物たちの世界はたいへん魅力的です。概念ではなく、実物のガラパゴスにふれてみると、何か生き残りのヒントが見つかるかもしれませんね!? 

動物写真家の岩合光昭さんは、ガラパゴス行きが写真の道に本格的に入るきっかけになったそうですが、岩合さんを虜にしたと聞くとますます興がわいてきます。また10月19日の『旅の集い』にお越しいただく、東京大学の名誉教授の樋口広芳先生は、先に紹介した『フィンチの嘴』の翻訳に携わったことが、ガラパゴスに深くかかわる始まりになったとのこと。どんなお話しが聞けるのか、島の鳥がご専門の先生の話もたいへんおもしろそうです。こちらもご参加をお待ちしております。(M)

 

 

◆ニューオリンズとハワイ。魂の音色が響く地へ

©ハワイ州観光局

アメリカの魅力のひとつに音楽があります。METの壮大なスケールのオペラも素晴らしいのですが、路上にどこからともなく響くジャズのけだるい音色には、雑多な移民の国ならではの自由と混沌、光と影、成功と敗北といった言葉にならない様々な思いが、時を越えて訴えかけてくるように感じます。10月号でご紹介したアメリカ南部のニューオリンズを訪れる旅は、まさにその「時を越えた音色」が聞こえてくる街ではないかと、このツアーが発表されるたびにいつも旅心をそそられます。

同様に、「時を越えた音色」を感じられるであろう、もう一つのアメリカがハワイ。「ハワイ」と聞いて近代的なホノルルを思い浮かべる方は多いでしょうし、筆者もまさにそうでした。「ホノルルですることなんてショッピングくらい」と思っていたのですが、ひょんなきっかけで現地を訪れ、現地で伝統的なフラ・カヒコを聴いたとき、それまでの「ハワイ」の印象が音を立てて一転したのを今でも強く思い出します。打楽器のリズムと歌手の体から湧き出てくるような歌声、そして踊りはまさに魂そのもの。これほどまでに「琴線にふれる」という言葉に相応しい体験はそうないだろうというほどのものでした。

同じく10月号で発表されたコナ直行便で行くハワイ島のヒロは、ハワイ州最大のフラのイベントが開かれる町ですし、訪れればきっとどこかでフラを耳にする機会があるでしょう。今なお鳴動するキラウエア山、黒い溶岩の海岸に青い海のコントラスト、雲海に星空……。大地から宇宙を包括するような、今なお火を噴くハワイ島で聞くフラはきっと格別だろうなと、思いを馳せています。(T)



※『WORLD旅のひろば』をご希望の方には無料でお送りしております。こちらからお気軽にご請求ください。