日々是旅立

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2021年10月20日

氷雪が創り出す、絶景の数々。神秘の「青池」と幻想の「タウシュベツ川橋梁」

社長 松本 佳晴

あと数年と云われる「幻の橋」

広大な北海道の中でも、ニセコ周辺の豪雪地帯とは違い、比較的降雪量が少ないのが、大雪山系の南に広がる十勝平野です。

まず、注目したいのが、廃線となった旧士幌線のタウシュベツ川橋梁です。夏季は、ダムにより水位が上がり水没して姿を消してしまうこの北海道遺産タウシュベツ川橋梁。水位の低下により、冬から春にかけて白雪に彩られるこの時期こそが、幻想的で、しかも絵画的な姿が見られる最高のタイミング。純白の世界に、11連のアーチが横たわる他には無い唯一無二の情景で胸を打たれます。さらに、ここ最近は崩落が進んでいて、あと数年で見納めとも言われていますので、その前に是非訪ねていただきたい「幻の橋」です。

雪景色のタウシュベツ橋梁

この世とは思えない神秘の「青い池」を日中と夜のライトアップで

富良野の北、美瑛の南東郊外、十勝岳の北麓、白金温泉の「青い池」の冬景色。ご覧のように、夏の太陽の下の輝くような美しさとは全く違う、一層神秘的な姿が印象的です。そして、日没後は、冬限定のライトアップに浮かび上がる、自然光ではとても創り出せない、まるで童話の世界のようなファンタジックな光景をご覧いただけます。そのためにも、「青い池」にほど近い、全17室の小ぢんまりとした上質な宿「森の旅亭びえい」(7室確保)をご用意して、日中と夕食後の夜間ライトアップと、時間帯で異なるふたつの神秘の絶景を存分にお楽しみいただくことにいたしました。

冬の青い池
ライトアップの青い池

▶神秘の「青い池」と幻想の「タウシュベツ」の旅 4日間

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