地方の美食学+旅

富士山麓ガストロノミー 甲府あかざわとメゾン・ケイ【2日間】

  • 集合場所:日比谷
  • 出発日: 5月22日(水)
  • 旅行代金:¥128,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
パリの3つ星レストランと和菓子のとらやがコラボレーションした「メゾン・ケイ」でのランチを楽しみます。
Point 2
山梨ではワイナリー併設レストラン「ゼルコバ」でのフレンチや「和食 あかざわ」でのお食事を。
Point 3
バルビゾン派のコレクションで知られる山梨県立美術館や、東山旧岸邸などを訪れます。

ツアープランナーより

2020年、アジア人シェフが率いる店として、史上初めてパリで3つ星を獲得した「Restaurant KEI」。率いるのはアラン・デュカス氏のレストランで腕を振るい、パリに店をオープンした小林圭さん。以来、パリで予約の途切れない名店としての地位を不動のものとしています。そんな小林圭シェフとパリで親交を持っていたのが虎屋の18代当主・黒川光晴さんです。その縁がもとで、2021年に御殿場にオープンしたのが「メゾン・ケイ」。小林圭シェフの追求した味を御殿場の地でゆったりと楽しめる人気のレストランとなりました。「メゾン・ケイ」訪問にあわせ、山梨でもホテル西洋銀座の元総料理長広田昭二さんが腕を振るう「ゼルコバ」や、甲府の名店「和食 あかざわ」など、山梨と静岡、富士山麓の食をお楽しみいただける行程といたしました。ミレーの『落穂拾い』をはじめバルビゾン派のコレクションで知られる山梨県立美術館や、岸信介の旧宅、東山旧岸邸など、建築や芸術をお楽しみいただける内容です。

見どころのご紹介

パリのフレンチレストラン「Restaurant KEI」×和菓子屋「とらや」
パリでの縁が生んだコラボレーション「Maison KEI(メゾン・ケイ)」

2021年、御殿場に開業した「Maison KEI」。虎屋の18代当主・黒川光晴さんがパリに勤務していた際、パリでレストランの開業準備をしていた小林圭さんと出会ったことがきっかけで和菓子屋とフレンチという異色のコラボレーションが実現しました。御殿場に開業したのは、パリや東京といった喧騒から離れ、少しゆったりと料理やお菓子を味わってほしいという思いから。富士山を望む御殿場の地で絶品のフレンチをお楽しみください。

富士山を望む景観も楽しめるMaison KEI(イメージ)
とらや赤坂店などを設計した内藤廣による建築
お料理の一例(イメージ)

シェフ:小林 圭 

長野県生まれ。長野、東京、フランスと料理人としての研鑽を積む。フランスでは南仏やアルザス地方などの有名レストランにて地方の豊かさを学び、そしてパリへ。パリでは世界的なシェフ、アラン・デュカス氏のレストラン「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」に職を得て7年間働く。この間最後の5年はスーシェフを務めた。2011年3月にオーナーシェフとしてパリに「Restaurant KEI」をオープン。2020年1月にフランス版ミシュランガイドにて3ツ星を獲得。

メゾン・ケイ・シェフ:佐藤充宜

三重県生まれ。2006年エコール 辻 大阪にて学び、2007年から「ヌキテパ」など東京都内のレストランにて勤務。2011年に24歳で渡仏、地方のレストランなどを経て、2015年から「Restaurant KEI」にて勤務。2021年「Maison KEI」シェフに就任。

ルミエールワイナリー併設のヤマナシ・フレンチ「ゼルコバ」

1885年に創業、かつては宮内庁御用達ワイナリーで、伝統を守りつつも新たなことに挑戦している老舗ワイナリー「ルミエール」。このワイナリーに併設されているのが、シンボルの大ケヤキを由来とするレストラン「ゼルコバ」です。グランシェフの広田昭二さんはホテル西洋銀座の元総料理長。山梨の素材を中心に、ルミエールのワインやワインヴィネガー、スロヴェニアのピラン塩を使い、ここにしかない料理を提供しています。

ルミエールワイナリー併設のレストラン「ゼルコバ」
お料理の一例(イメージ)

甲府の和の名店「和食 あかざわ」

甲府でのディナーは地元で愛される和の名店にご案内。甲府駅南口の落ち着いた一角に位置する「和食 あかざわ」へ。ご主人の赤澤文徳さんの作り出す和食の数々は、色彩も鮮やかと評判です。山梨食材を使った会席料理をお楽しみください。日本酒やワインとのペアリングもおすすめです。

和食 あかざわの落ち着いた店内(イメージ)
お料理の一例(イメージ)

ミレーやバルビゾン派のコレクションで知られる山梨県立美術館を訪れます

1978年に開館した山梨県立美術館は、日本有数のミレーのコレクションで知られています。代表作『落穂拾い』や『種をまく人』などをはじめ、バルビゾン派のコレクションもあわせてお楽しみください。

山梨県立美術館

御殿場に残る名建築を巡ります

御殿場では、東山旧岸邸や秩父宮記念館を訪れます。岸信介晩年の邸宅である東山旧岸邸は数寄屋建築の権威、吉田五十八の設計によるもの。伝統的な数寄屋建築のなかに、現代的な住まいとしての機能性を併せ持つ見事な設計となっています。秩父宮記念館は、昭和16年9月から約10年間、秩父宮両殿下が実際にお住まいになった別邸をこの地に移築したもの。両殿下の暮らしぶりを窺わせる邸宅を、新緑の美しい庭園とともにお楽しみください。

東山旧岸邸(イメージ)

ツアー日程

2日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
日比谷09:00発 勝沼 笛吹「ゼルコバ」でのランチ 甲府 「和食 あかざわ」での夕食

■午前、日比谷よりバスにて勝沼へ。国宝の薬師堂を持つ●大善寺を訪れ、ルミエール・ワイナリーへ。

■ランチはワイナリーレストラン「ゼルコバ」にて。

■午後、ミレーやバルビゾン派の絵画を多数所有、展示する●山梨県立美術館を見学。

■夕食は、山梨食材を利用した和の名店「和食 あかざわ」にて。

(甲府泊)

2日目
甲府 御殿場 「メゾン・ケイ」でのランチ 日比谷17:00頃着

■午前、甲府より、御殿場へ。

■ランチは「とらや」とパリの3つ星レストラン「レストラン・ケイ」がコラボした「メゾン・ケイ」にて。

■午後、●東山旧岸邸、●秩父宮記念館を見学。

■その後、バスにて日比谷へ戻ります。

■夕刻、日比谷着。着後、解散。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは2日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月22日(水)発

旅行代金:¥128,000

1名室利用追加代金なし 客室タイプはシングルルームとなります。

 

 

シングルルーム同料金!

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