＜2023年8月21日発、22日発、23日発　12コース＞

宝塚星組公演と帝劇『ムーラン・ルージュ！』。8月21日、有楽町・日比谷満喫の旅は全体がスタートしました。皆様のご希望にあわせて、宿泊プランから日帰りプランまで全12コースを設けました。その間21日から23日までの間、北は北海道、南は九州から、総勢300名を超えるお客様に有楽町、日比谷を訪ねていただきました。

宝塚の夢の世界へ。宝塚星組公演「1789 -バスティーユの恋人たち」

今回は、宝塚鑑賞の前に日比谷コンベンションホールで元宝塚歌劇団男役の汐見真帆さんによる特別講演を開催。宝塚時代からのファンの方も多く来場されていました。汐見さんの所作の美しさ、佇まいに思わず釘付けになってしまうほど、男役の方の“かっこよさ”を目の当たりにしました。

タカラジェンヌならではの宝塚時代のエピソードや舞台裏の秘話などユニークなお話も多く、初めて宝塚をご覧になる方にもとっても楽しい時間になったのではないでしょうか。

汐見さんに宝塚鑑賞のポイントも教えていただき、いよいよ東京宝塚劇場での宝塚星組公演「1789 -バスティーユの恋人たち-」の鑑賞です。トップスターを務める礼真琴さんに代わって、急遽ロナン役を務めることになった暁千星さんがどんな“ロナン”を見せてくれるのかとても気になる公演でした。ロックからバラードまでさまざまな曲調の音楽が組み込まれた本作は、演者の歌唱力が問われます。星組ならではのエネルギッシュな群舞と歌声によって一気に観客を作品の世界へと引き込み、煌びやかな舞台と衣装がまさに“夢の世界”を演出していました。

また、急遽代役を演じることになった天華えまさん、碧海さりおさん、鳳真斗亜さんの演技も素晴らしく、とても数日でこの代役公演を仕上げてきたとは思えないほどでした。暁千星さんの力強いロナンは、オランプ役の舞空瞳さんとも息がぴったりで、フィナーレで大羽根を背負った2人の姿に胸が熱くなりました。幕開けから終演まで大きな拍手が送られ、宝塚の素晴らしさを感じられるひと時となりました。

＜添乗員：光武千穂＞

満員御礼の「ムーラン・ルージュ！ザ・ミュージカル」

8月23日午後1時、当ツアー最後のイベントとなる、帝国劇場「ムーラン・ルージュ！ザ・ミュージカル」が開幕しました。12時の開場から劇場内は大変な賑わい。31日の千秋楽まですべて完売という盛況ぶりで、キャバレー「ムーラン・ルージュ」の象徴「赤い風車」や舞台に登場するゾウが飾られたステージを見つめながら、開演を待ちました。

物語の舞台は、前日にご案内した「1789 ―バスティーユの恋人たち―」のちょうど100年後にあたる1889年のパリ。同年、パリ市内モンマルトルに誕生した「ムーラン・ルージュ」で展開される恋物語に、迫力あるダンス、聴き馴染んだポピュラーミュージックが散りばめられていました。カーテンコールの際には会場一体となってのスタンディングオベーション。ニュースで、2024年に再演が報じられましたので、今後も注目のステージです。

好評の日帰りツアー　各所ホテル自慢のアフタヌーンティーを

また、ザ・ペニンシュラ東京やフォーシーズンズ大手町、帝国ホテルでアフタヌーンティーをお楽しみいただいたツアーも。
日帰りツアーとして宝塚星組公演をご覧いただく22日、公演前に各ホテルにお越しいただいて、ホテル自慢のアフタヌーンティーをお召し上がりいただきました。この企画は好評をいただき、全4会場で130名を超えるお客様にご参加いただきました。

私、相澤はザ・ペニンシュラ東京24階にあるレストラン「PETER」での午前のティータイムに同行しました。通常は1階「ザ・ロビー」でのアフタヌーンティーとなりますが、今回は「PETER」を貸し切りました。24階からの皇居や日比谷公園の眺めは格別。優雅なティータイムを満喫していただきました。

＜添乗員：相澤満弘＞

＜ツアーに同行した添乗員＞

8月21日発3日間ツアー　九州支店　光武千穂

8月22日発2日間ツアー　東京本社　井芹健一、東京支店　吉田義和、福森 崇、桂 智洋、笹島侑弥、名古屋支店　木村由紀

8月22日発宿泊なしプラン　東京支店　春名 釈、山田 周

8月22日開催日帰りツアー　東京支店　大石橋弘明、吉尾真沙美、相澤満弘、牧原淳一郎、萩原洋子、立原真凜、花井美月

8月23日開催日帰りツアー　東京支店　吉田義和、相澤満弘、松本育美

※お世話になりました。ありがとうございました！