【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート

2023年08月31日

【帰国レポート】ダイヤモンドプリンセスでゆく 高知・長崎と済州島の旅 10日間

2023年8月14日(月)~8月23日(水)添乗員:土屋渉

<8月14日(月)発 添乗員:東京支店 土屋渉>

 横浜港発着のダイヤモンドプリンセスの船旅に行ってまいりました。台風7号の影響で、熊野大花火と徳島阿波踊りを見ることは叶いませんでしたが、日本のお客様が最も過ごしやすいクルーズ船であるダイヤモンドプリンセスでの生活、軍艦島や釜山など下船観光の様子をレポートいたします。

夕方のフリータイムで桂浜を訪れました

クルーズが初めての方にもおすすめです。

 ダイヤモンドプリンセスには日本人スタッフも多く乗船していて、船内新聞やレストランのメニュー、ショーなどのイベントも全て日本語案内があります。船内の雰囲気や外国人スタッフや乗客との会話、船上でのお食事など外国にいる気分も味わえる一方、ショーなどのイベントを楽しむときや、突然のハプニングの際には日本人スタッフがいるので安心です。有料ではありますが大浴場もあるのが嬉しいポイントの一つです。
 また、今回の旅ではプリンセスプラスというほぼ全てのアルコールを含むドリンクが飲み放題、快適につながるWI-FIが無料になるオプションを利用したため、天候不良による突然の終日航海日となっても快適に船内で過ごすことができました。

朝はラジオ体操、昼はプール、夜は映画と様々楽しめます
中央部分は吹き抜けになっており多くのイベントが行われます
朝は音楽に合わせて体を動かすズンバフィットネスで運動しました
毎晩行われるプリンセスシアターでのショー
関門海峡の通峡
船内イベントで切り絵に挑戦しました

いつか上陸できなくなる?軍艦島

 私も一度は行っておきたい場所であった軍艦島。正式名称は端島といいますが、軍艦島という名前は島の外観が軍艦「土佐」に似ていたことから付けられました。江戸時代後期に石炭が発見され、明治23年から本格的な炭坑として機能していましたが、国のエネルギー転換政策を受け昭和49年に閉山し、現在は無人島となっています。
 建物の老朽化が進んでいるため、現在も上陸観光は一部のエリアのみとなっています。上陸ができなくなる前に、ぜひ皆様も訪れてみてください。

当時は黒煙もあがっていたため、より軍艦に見えたそうです
上陸観光箇所が限られているため、まずは船でぐるりと一周
近くからみると迫力があります
左手の赤レンガの建物跡が世界遺産の構成要素の一つに登録されています。

韓国第2の都市 釜山

韓国の寄港地は済州島を予定していましたが、台風の影響で航路変更となり私たちは釜山に寄港しました。土曜日ということもあり、どの観光地もかなりの賑わいを見せておりました。街はどこを切り取っても写真映えするように整備されていて、数十年ぶりに釜山を訪れたお客様は街の変わりようにとても驚かれていました。

釜山に到着
海東竜宮寺 海沿いの断崖絶壁に建てられた珍しいお寺です
ブルートレインに乗車し街や海の景観をゆっくり眺めました
お昼ご飯はたっぷりのカニ 口数が減り夢中で食べました

 ダイヤモンドプリンセスで巡る日本の旅は2024年も就航が決まっており、ワールド航空サービスでもいくつか発表する予定ですので、ご期待ください!
 また、4月と5月にはクイーンエリザベスで巡る日本の旅を発表しております。こちらも合わせてご覧ください。

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