ここにご注目。旅のポイント
- Point 1
- 宝塚歌劇110周年のレビュー・アニバーサリーも話題の月組公演をS席で鑑賞します。
- Point 2
- 都会のサンクチュアリ「アマン東京」のイタリアンレストラン「アルヴァ」でのランチもお楽しみください。
ツアープランナーより
見どころのご紹介
110周年のアニバーサリーイヤーを迎える宝塚歌劇
宝塚歌劇の幕開けは1914年、大正時代にさかのぼります。宝塚歌劇を創設したのは、阪急電鉄の発展に貢献し、日本初のターミナルデパート阪急百貨店の開業や、東宝グループの創設にも力を尽くした小林一三(いちぞう)氏。
小林氏は、鉄道の乗客誘致の一環として1911年に誕生した「宝塚新温泉」(宝塚ファミリーランドの前身)の拡充にあたり、室内プールを目玉にした2階建ての洋館「パラダイス」を開業。しかし、男女共泳を禁止する時代環境や、温水設備がないことなどから、夏の2ヵ月ほどで閉鎖に追い込まれます。そこで、この場所を使って余興を見せようとひらめいたのが、宝塚歌劇のはじまりです。
宝塚歌劇が多くのファンを魅了する理由の一つが、女性だけで表現される世界であること。清楚で可憐な娘役に加え、キザで格好いい男役。特に、本物の男性より「かっこいい」と思える男役の存在感は、宝塚歌劇ならでは。ちょっとした表情やしぐさ、着こなしにも注目してみてください。男役の美学、娘役のこだわりが見えてくるはずです。
宝塚歌劇の舞台は、ステージのどこに目を移しても見ごたえ十分です。それもそのはず。トップスターの歌やダンスはもちろん、全てのスターの視線や表情、動き、衣装、小道具、舞台装置、専属のオーケストラによる生演奏に至るまで、全てが作品の世界観を作るために欠かせない要素だからです。それらすべてが融合することで、日常には存在しない、夢のような空間が演出されています。
東京宝塚劇場は、宝塚歌劇の東京の拠点として1934年に完成。以来歌劇ファンの聖地となってきました。2001年にはリニューアルされ、赤絨毯とシャンデリアのエレガントな空間に生まれ変わっています。2024年の今年、宝塚は110周年のアニバーサリーイヤーを迎えています。今回の月組公演は、宝塚の110年を振り返るレビュー・アニバーサリーも見どころです。なかなか予約の取れない東京宝塚劇場のチケットをS席でご用意させていただきました。今回は、公演のパンフレットもお土産にお持ち帰りいただきます。
宝塚110年の歴史を振り返る特別なレビューも楽しみです
ミュージカル・ロマン
『Eternal Voice 消え残る想い』
作・演出/正塚 晴彦 主演/月城 かなと、海乃 美月
ヴィクトリア女王統治下のイギリス。考古学に傾倒しているユリウスは、古美術商を営む叔父に頼まれ、アンティーク・ハンターとして各地を飛び回る生活を送っていた。そんなある日、彼はメアリー・スチュアートの遺品とされる首飾りを手に入れる。叔父は色めき立つが、その日からユリウスは原因不明の目眩や悪夢に悩まされるようになる。あの首飾りは呪われているのではないか。思いあまったユリウスは超常現象を研究する友人の元を訪れ、助手を務めるアデーラという女性に巡り会う。アデーラはユリウスを一目見るや、全てを察したかのように彼の状態を言い当てる。この二人の邂逅はまさに運命的なものであった。そして二人はやがて巻き起こる国を揺るがしかねない大事件へと誘われてゆく…。ダークな色合いもありながら笑いとペーソスを織り込んだエンターテインメント性溢れるミュージカル作品。
レビュー・アニバーサリー
『Grande TAKARAZUKA 110!』
作・演出/中村 一徳
宝塚歌劇が110年に亘り培ってきた歴史と伝統を受け継ぐと共に、新しい時代、歴史への始まりを祝うレビュー作品。伝統的レビューへのオマージュから「月」をイメージした壮大な未来へのメッセージ、そして宝塚歌劇の永遠のテーマである「愛」と「夢」の楽曲で構成する場面等、永遠なる宝塚レビューへの想いを綴るレビュー・アニバーサリー。
世界中のセレブを魅了する「アマン」のテイストを東京で
「アマン東京」のダイニング「アルヴァ」でのランチをご用意しました
現在、各地で新たに定着しつつあるスモール・ラグジュアリー・ホテルというスタイル。地元の文化に溶け込んだ落ち着きのある造り、そして日本の高級旅館にも通じるおもてなしの心は、今では”究極の隠れ家”と称され、多くのリピーターを呼んでいます。その先駆けともいえるラグジュアリーブランドが「アマン」です。世界20か国に展開するアマンが、日本で最初にオープンさせたのが「アマン東京」です。アマンではじめての都市型ホテルで、高さ200mの複合ビル「大手町タワー」の最上層6フロア(33~38階)に位置し、約30mの天井高のあるロビーは圧巻です。ビジネスの中心地である大手町にありながら、静かで開放的な空間が広がるまさに都会のリゾートといった雰囲気です。
その土地の伝統文化を尊重するアマンのコンセプトのもと、和紙と木、石を取り入れ、大きく取られた窓からは外苑の緑や新宿副都心をのぞみ、窓際は“縁側”のようなゆったりとした空間です。
今回は、宝塚鑑賞前のランチを33階のイタリアンレストラン「アルヴァ」にてご用意しました。ベネツィアの5つ星ホテル「ザ・バウアーホテル」で13年にわたり腕を振るったウエスタンキュイジーヌディレクター・平木正和氏が作り上げる奥深いイタリア料理をお楽しみください。
ツアー日程
1日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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東京駅12:00集合 アマン東京「アルヴァ」でのランチ」でのランチ 宝塚月組公演
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■午後、東京駅に集合。 ■その後、徒歩にてアマン東京へ。33階のイタリアンレストラン「アルヴァ」でのランチをお楽しみください。 ■その後、宝塚月組公演(15時30分開演)をお楽しみください。お土産にパンフレットもお渡しします。(ご移動は最寄りの大手町駅から日比谷駅の地下鉄の切符をお渡しいたします。) ■18時30分頃終演後、解散。
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出発日・旅行代金
このツアーは1日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
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7月2日(火)発 |
旅行代金:¥38,000 |
7月3日(水)発 |
旅行代金:¥38,000 |
※宝塚歌劇公演のチケットは当日お渡しさせていただきます。お座席の指定や事前の座席の確認などはできませんので、ご了承ください。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:JP1744
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