【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2023年05月23日

【帰着レポート】春の佐渡島とオーベルジュ浦島の旅 4日間 

2023年4月14日(月)~4月20日(木)4日間 札幌支店 小川 伸

春の佐渡島の北前船で栄えた古い街並みを散策し、旬の味覚をたっぷりと堪能し戻りました。今回は初日に新潟市に1泊しましたので、城下町村上も訪問。塩引き鮭も美味しくいただきました。

今年は例年よりも桜の開花が早く、4月というのに季節外れの寒波が到来し肌寒い中での旅の始まりとなりました。城下町村上では、割烹「千渡里(ちどり)」にて名物の塩引き鮭の昼食です。炊き立ての美味しい新潟米と味わい深い焼き塩鮭にいくらとあおさのお味噌汁。ご飯が進みます。食後は、「千年鮭きっかわ」を訪ね伝統的な村上の塩引き鮭の製法や独特な乾燥方法で醸造されている光景もご覧いただきました。

村上の塩引き鮭の独特な乾燥方法
千年鮭きっかわ
割烹「千渡里」での昼食

3~4日目は天気も回復し快晴の空の下、少し汗ばむ陽気となりました。佐渡島での宿泊は、人気のオーベルジュRyokan浦島です。2泊し朝食と夕食はそれぞれ和食と洋食を堪能しました。ホテルの向かいは日本海・真野湾が広がり今年の2月からは宿泊棟に新たに温泉が出来ました。今までは、宿泊棟から道を渡った別棟の温泉を利用していただいておりましたが、これからは移動の煩わしさもなく気兼ねなく温泉を楽しめます。

オーエルジュRyokan浦島 2階がお部屋です。
手前の松林の向こうは日本海です
和食の朝食
洋食の朝食
出来立てのエッグベネディクト。
溶けだした黄身はパンに付けて最高です
とっても美味しかったのどぐろの塩釜焼
和食の夕食の前菜
今回は特別に大トロのサービスです。口の中で溶けました
洋食のマグロのカルパッチョ
新玉ねぎ ポタージュ

佐渡島は、昔は北前船で栄え港町では廻船主の豪商が生まれました。また、古くから都から追放された貴族が都の伝統や文化を持ち込みましたので、今でも能舞台が各地に点在し地元の方々が定期的に演じています。名物のたらい船を楽しみ、日本の夕日百選に選ばれる七浦海岸・長手岬の光景を目に焼き付け旅を終えました。

大膳神社の能舞台
新潟県唯一の妙宣寺・五重塔
北前船の廻船主の町・宿根木の町並み
佐渡島の名物たらい船
日本の夕日百選に選ばれる七浦海岸・長手岬の光景

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