爽涼の夏旅 東北の別天地、十和田、八甲田に滞在

秘境イトムカの入り江と八甲田・天空散歩の旅【4日間】

  • 集合場所:東京駅※八戸駅合流/八戸駅離団可能
  • 出発日: 7月22日(月) 、 8月21日(水)
  • 旅行代金:¥248,000

ツアーコード: JP1740

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ここにご注目。旅のポイント

Point 1
小型ボートでしか訪問できない十和田湖の特別保護区、秘境「イトムカの入り江」を楽しむ
Point 2
奥入瀬渓流だけでなく、さわやかな八甲田高原を楽しむ、天空の散策コースを楽しみます
Point 3
「森のクラシックホテル」として知られる「八甲田ホテル」での2泊滞在も楽しみです

ツアープランナーより

「爽涼の夏旅」北東北の代表は、やはり高原の湖十和田湖と八甲田山麓でしょう。標高400mに位置する十和田湖は、すぐ隣に八甲田連峰の織りなす高原地帯を有し、夏を涼しく過ごす避暑地の一つとして古くから人気の訪問地でした。十和田湖畔に位置する十和田プリンスホテルに1泊。そして「森のクラシックホテル」として知られる八甲田ホテルに2泊と、贅沢な滞在を楽しみます。 一般的な観光ではなく、十和田湖ではブルーに澄んだ水をたたえる、特別保護区「イトムカの入り江」をボートで訪ねる涼しげな体験を組み込みました。後半の八甲田山麓滞在には2泊。八甲田高原では人気の散策コースを3か所選んで訪ねます。今回は歩く旅ではないので、簡単なコースを高原の爽やかな気候の中、散策というようなプログラムとしております。同じところに戻ってくるコースですので、ご心配なく。十和田湖、八甲田高原での、涼しい夏をお楽しみください。

見どころのご紹介

観光船では訪問できない十和田湖の秘境「イトムカ」へ

 イトムカは十和田湖の奥地に位置する入江で、奥入瀬の清流を生み出す源のひとつ。歩いてはもちろん、通常の観光船では訪問できない奥地のため、小回りの利くリブボートで訪れます。十和田の港からボートで十和田湖を走り、ボートで入江の内部へ。そこはさながら「青の洞窟」ならぬ「緑の洞窟」。頭上には新緑を湛えた原生林の木々、下にエメラルドグリーンの透き通った湖面と、神秘の絶景をご覧いただけます。透明度が高く、魚が泳ぐ姿もご覧いただけるほどです。クルーズは約50分、リブボートは湖岸に近いところを走れることから、運がよければ、カモシカやツキノワグマなどの野生動物の観賞チャンスも。これまでにない十和田の絶景です。

ボートでしか訪れることができないイトムカ。ツアーではリブボートでご案内します(イメージ)
透明の湖水が美しい(ツアーでは、カヌーでなくボートで遊覧)(イメージ)
イトムカは十和田湖の特別保護区です(イメージ)

夏の爽やかな十和田湖・奥入瀬に滞在

十和田湖には終日ご案内。国立公園である青森屈指の自然を満喫します。約20万年前の火山噴火によって形成されたカルデラ湖である十和田湖は四季折々の美しさで知られますが、秋の紅葉と同じく夏の眩しい新緑の季節も必見です。鏡のように美しい湖の遊覧や湖畔沿いの散策、そして奥入瀬渓流の散策など、日々の喧騒からは無縁の雄大な自然の中に身を置き、心身ともに癒されましょう。宿泊は、十和田湖畔に佇むプリンスホテルをお取りしました。

高原の湖、十和田湖を楽しむ(イメージ)
散策コースが人気の奥入瀬渓流(イメージ)

森に囲まれたホテル「八甲田ホテル」で過ごす静かで贅沢な時間

「八甲田ホテル」は、日本最大級の「洋風ログ(丸太)建築」のホテルです。その佇まいは、「森のクラシックリゾート」と呼ぶにふさわしいもの。大浴場の大きな窓からは、ブナの
原生林の森が輝く風景が広がり、温泉からその景色を眺めることができます。木のぬくもりが感じられるレストランでは地のものを使った料理を堪能していただきます。

八甲田を代表する高級リゾートホテル 八甲田ホテルで2泊滞在
酸ヶ湯温泉入浴もバスで送迎があります。
山小屋の雰囲気を醸し出すダイニング
夕食も楽しみです(イメージ)

ロープウェイで天空の散歩道「八甲田ゴードライン」へ

雄大な八甲田山麓と十和田湖の風景を望める、八甲田ロープウェイ。標高1314mの山頂公園駅から、田茂萢(たもやち)湿原へと続く天空の散歩道、八甲田ゴードラインにご案内します。
ゴードとは英語でひょうたんの意味。その名の通り、八甲田の森と湿原を簡単に楽しめるひょうたん型の散策コースで、それぞれのペースに合わせて散策が出来ます。八甲田連峰はもちろんのこと、いくつもの展望台からは、津軽平野、陸奥湾、岩木山まで360度の展望が開ける、絶景ルートです。
(約1キロの30分コース、約1.8キロの60分コースがあります。また歩かずにロープウェイの山頂駅から眺望を楽しむこともできます)

新緑に抱かれた八甲田ロープウェイ
手軽に歩ける山頂の天空散歩コース、ゴードライン(イメージ)

ホテルから近い「酸ヶ湯温泉周遊散策コース」を楽しむ

宿泊する八甲田ホテルが建つ、酸ヶ湯温泉。白濁した良質の硫黄泉で知られる東北を代表する温泉です。その酸ヶ湯温泉周辺の自然を楽しめるのが、酸ヶ湯温泉周遊散策コースです。ホテルからバスにて約330種類の八甲田山に生育する高山植物を保護する、高山植物園(東北大学植物園八甲田分園)へ。
そこから約1.5キロ(約1時間)の散策コースを楽しみます。途中には温泉が噴き出す地獄沼や、絶景を楽しめる見晴台などがある、さわやかな高原を楽しめる散策路です。散策の後は、酸ヶ湯温泉でゆっくり体を休めてください。(高山植物園だけを楽しみ、酸ヶ湯温泉に戻ることも可能です。)

白濁した硫黄泉で知られる酸ヶ湯温泉(イメージ)
酸ヶ湯温泉周辺散策コースで訪れる地獄沼(イメージ)

八甲田を代表する散策コース「蔦の森と沼めぐり」

酸ヶ湯温泉と共に八甲田山麓の名湯として知られるのが、蔦(つた)温泉です。
この温泉から始まる絶景の散策ルートが「蔦の森と沼めぐり」です。すべて歩くと2・9キロと長いため、蔦沼までの往復、約40分ほどのハイライト部分の散策をお楽しみいただきます。水の森の織りなす風景が美しい、八甲田を代表する散策コースです。
また、八甲田連峰の絶好の展望台となっている、睡蓮沼にもご案内いたします。

蔦の森と沼めぐりで訪れる蔦沼(イメージ)
蔦沼近くに点在する八甲田山の展望が見事な睡蓮沼(イメージ)

ツアー日程

4日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
東京駅10:18発 八戸駅13:06着 (奥入瀬渓流) 十和田湖16:00着

■東京駅より東北新幹線にて八戸駅へ。

■着後、バスにて十和田湖へ向かいます。
途中、風光明媚な奥入瀬渓流に立ち寄ります。

■石ヶ戸から雲井の滝まで、約1時間の散策を楽しみます。

■散策後、十和田湖畔に建つ、十和田プリンスホテルにチェックイン。

(十和田湖畔泊)

2日目
(イトムカの入り江) 十和田湖13:00発 八甲田15:00着

■午前、リブボートにて、十和田湖の秘境、特別保護区内にある「イトムカの入り江」を訪れます(注)。

ボート乗り場から約1時間。青く輝く透明度の高い湖の上をボートは進みます。十和田湖の特別保護区となっている、イトムカの入り江に入ります。

■昼食後、バスにて「森のクラシックリゾート」八甲田ホテルに移動します。

■夕刻、ホテルへチェックイン。

隣接した酸ヶ湯温泉への無料送迎バスもあります。酸ヶ湯温泉と共にお楽しみください。

(八甲田山麓泊)

3日目
八甲田 (八甲田山頂) (八甲田ゴードライン) (酸ヶ湯周辺散策コース)

■午前、八甲田ロープウェイにて、山頂公園駅へ。

■着後、八甲田山を代表する、天空の散策路「八甲田ゴードライン」の散策を楽しみます。
津軽平野から陸奥湾、岩木山までの展望も楽しめる、天空の散歩道「ゴードライン」の散策です。

■午後、酸ヶ湯温泉周辺散策コースにご案内します。
高山植物園(東北大学植物園八甲田分園)、地獄沼などを散策します。

酸ヶ湯温泉での入浴なども楽しむことが出来ます。

■午後、ホテルに戻ります。

(八甲田山麓泊)

4日目
八甲田09:00発 (蔦の森と沼めぐり) (睡蓮湖) 八戸駅13:07発 東京着16:04着

■午前、八甲田山麓を代表するもう一つの散策路「蔦の森と沼めぐり」にご案内します。

■見学後、八甲田連峰の絶好の展望台となっている、○睡蓮沼にも立ち寄ります。

■散策後、バスにて八戸駅に戻ります。

■八戸駅より、東北新幹線にて東京駅へ。到着後、解散。

ご自宅までお荷物を託送します。

※上記は東京駅発着の日程表です。

注:悪天候などにより中止となった場合は、乗船代を返金します。

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出発日・旅行代金

このツアーは4日間のコースです。

出発日 旅行代金
7月22日(月)発

旅行代金:¥248,000

8月21日(水)発

旅行代金:¥248,000

※1名室利用追加代金:¥30,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。お1人部屋利用の場合は洋室シングルルームまたは和室となります。

※現地合流、離団での参加も可能です。
合流/八戸駅、離団/八戸駅:旅行代金より30,000円引きにてご参加いただけます。

 

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