【国内】注目の旅
【国内】注目の旅
2021年09月09日
ひと足早い日本の春景色を楽しむ旅
薩南諸島に位置する、種子島と屋久島。すぐ隣にありながら、鉄砲伝来の歴史と宇宙センターという近未来を併せ持つ島と日本を代表する世界自然遺産の島、それぞれ全く違った魅力を秘めています。この二つの島を高速船で結び、一度に訪問します。また、本州で最も早く春景色を見せてくれる、開聞岳山麓、池田湖畔の菜の花の時期に合わせて、ひと足早い日本の春を感じられる旅を発表します。
種子島・屋久島と菜の花の指宿 5日間
【羽田空港集合・5日間】12月13日(月),1月9日(日),2月6日(日)発 旅行代金¥198,000(1名利用追加料金¥35,000)
【羽田空港集合・5日間】12月30日(木)発 旅行代金¥238,000(1名利用追加料金¥45,000)
【伊丹空港集合・5日間】12月20日(月),2月13日(日) 旅行代金¥188,000(1名利用追加料金¥35,000)
【中部空港集合・5日間】1月2日(日) 旅行代金¥215,000(1名利用追加料金¥35,000)
【新千歳空港集合・5日間】1月16日(日) 旅行代金¥218,000(1名利用追加料金¥35,000)
鉄砲伝来の歴史の島 種子島
種子島を一躍有名にしたのが、1543年、台風で漂着した南蛮船のポルトガル人が伝えた鉄砲(火縄銃)でした。当時の島主、第14代種子島時尭はその威力に驚愕。2000両で火縄銃2丁を譲り受け、鍛冶師に命じ、約2年の歳月をかけ複製。この火縄銃が、時尭から薩摩の島津氏を経て全国に広まり、日本の歴史を大きく変えていったのです。西之表周辺には、城下町の面影が今も残ります。そのほか、日本最初の貝文化が確認された古墳時代の広田遺跡、そして未来に向かう種子島の新しい顔、種子島宇宙センターまで、古代から現代まで種子島の魅力は尽きません。
歩かなくても十分楽しめる 自然の神秘に満ちた屋久島
九州の最高峰は阿蘇でも雲仙でもなく、屋久島の中心にそびえる宮之浦岳(標高1936m)。この宮之浦岳をはじめとする山々が海岸線まで迫り、長い間外界と隔絶されてきたことから、屋久島には手つかずの自然が残され、ユネスコの世界遺産にも登録されました。ツアーでは、バスで絶景ポイントを巡りながら島を一周。屋久杉自然館のあるヤクスギランド、そして美しい渓谷の白谷雲水峡では、遊歩道が整備され、簡単な散策を楽しみながら、1000年以上にわたり島を見守ってきた「屋久杉」をご覧いただけます。神秘的な屋久杉との出会い、そして車窓に映る海の美しさも心に残ることでしょう。
本州で最も早い春風景と指宿半島
種子島、屋久島訪問の後は、鹿児島駅から指宿駅まで錦江湾に浮かぶ桜島の風景を楽しみながら、絶景ルートで知られる観光列車「いぶたま号」に乗車。指宿で1泊し、本州で最も早い春風景をお楽しみいただくことにしました。指宿半島の南端、「薩摩富士」と称えられる開聞岳の麓にある池田湖周辺には12月下旬から2月上旬まで一面の菜の花畑が広がり、まさに春爛漫。菜の花を愛でた後は、歴史ある町並みが残る知覧を訪問。そして指宿では「砂風呂」体験と、ひと足早い春をお楽しみください。
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