パリの新たな見どころも楽しむ

【中部発】憧れの「リッツ・パリ」滞在・4連泊の旅【7日間】

  • 集合場所:中部空港
  • 出発日: 8月23日(金)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥898,000〜ビジネスクラス利用¥1,418,000

旅のポイント

Point 1
憧れの名門「リッツ・パリ」に4連泊。ゆったりとそして上質な滞在をお楽しみください。
Point 2
セーヌ川をクルーズする有名ガイドブックで一つ星認定のレストランで、お食事とともにパリの夜景も味わいます。
Point 3
進化する街パリの新たな見どころもご案内します。

ツアープランナーより

1898年、パリの一等地ヴァンドーム広場にホテル王セザール・リッツが開業し、後に伝説的なホテルとなった「リッツ・パリ」。産業革命と植民地からの莫大な利益に沸くヨーロッパでは絢爛豪華なものが最ももてはやされた時代である19世紀に創業しながらも、華美なものをあえて避け、控えめながらも「本物」の美しさや心地よさを常に追求し続けてきたリッツは、気品に溢れた伝統を作り上げ、快適かつ特別感のある滞在が人々を魅了してやまないホテルとして今なお、揺るぎない存在感を放っています。そのストイックなまでの追及は2012年に完全に閉館をして、丸4年という大改装に踏み切ったことでもよくわかります。 今回、中部発着のフィンランド航空が夏期のみ複便するということに合わせ、リッツ・パリからも直接名古屋支店へオファーのために来店いただき、今回の4連泊で楽しむ旅が実現しました。滞在中の観光も詰め込み過ぎずに新たなスポットを中心に余裕をもって楽しめるよう仕上げました。夏のバカンスシーズンでパリ市内は人が少なくなる時期ですので、比較的落ち着いてパリ市内をゆっくりと楽しめる時期でもあります。限られた部屋数ではございますが、この機会に中部空港より、ぜひお出かけください。

名古屋支店 木村由紀

見どころのご紹介

パリの象徴的存在「リッツ・パリ」に4連泊

2023年に創業125年を迎え、ココ・シャネルや文豪ヘミングウェイやプルースト、チャップリンなどの著名人にも愛され、パリ好きの方ならずとも一度は泊まってみたいといわれる憧れのホテルのひとつでしょう。2012年から4年をかけた大改装により、雰囲気や格式はそのままに、設備は最新テクノロジーを駆使したものとなりより快適にお過ごしいただけるようになりました。新たに誕生した「リッツ・クラブ&スパ」やアフタヌーンティーなどでのんびりとお過ごしいただくのもおすすめです。パティスリー・ショップ「ル・コントワール」も人気のスポットです。夕刻以降にオープンする「バー・ヘミングウェイ」などでカクテルを傾けるひとときなど「リッツ・パリ」での滞在をお楽しみください。

パリの中心部ながらも落ち着いた雰囲気のヴァンドーム広場に凛として存在する「リッツ・パリ」
喧騒とは無縁の中庭。この時期、晴れていれば、のんびりと過ごすと本当に気持ちの良いスポットです
スーペリア客室(イメージ)※スイートなどアップグレードご希望の方はお問い合わせください
客室のバスルーム(イメージ)
リッツのコンセプトショップをはじめ、素敵なショップが立ち並ぶギャラリエの散策もお楽しみください

パティストリーショップ「ル・コントワール」もお土産におすすめです

リッツのシェフ・パティシエで、フランス最高峰のパティシエと名高いフランソワ・ペレ氏の極上スイーツで知られる「ル・コントワール」。2021年6月にオープン以降、アフタヌーンティーでも提供している彼の作るマドレーヌ(アフタヌーンティーで提供しているものとは異なります)や手持ちでいただける細長いミルフィーユは絶大な人気を誇ります。創業者セザール・リッツのイラスト入りのボックスもおしゃれです。リッツの思い出として、大切な方へのお土産として、お持ち帰りにいかがでしょうか。常温で5~6日は持つそうです(日本では湿度が高いので帰国後は冷蔵庫をおすすめします)。「ル・コントワール」は、月~土曜日の午前8時~午後7時まで営業しており、日曜日は休業となります。

人気のパティスリーショップ「ル・コントワール」
セザール・リッツのイラストもかわいいケースに入れてお土産にも最適なリッツ特製マドレーヌ

世界初シャネルのスパ「リッツ・クラブ&スパ」とウェルネスセンター

リノベーション後に誕生した、「リッツ・クラブ&スパ」は外にも専用の入り口がありますが、宿泊者は館内の専用エレベーターを利用して、お部屋からバスローブのまま行くことも可能です。宿泊者とリッツ・クラブの会員のみしか入れませんので、ゆったりとお楽しみいただけるでしょう。吹き抜けのプールで泳ぎ、サウナやジムで汗を流すこともできます。シャワーはもちろんタオルも完備されております。プールサイドのバーで、ここでしか飲めないカクテルなどを楽しむのもいかがでしょうか。プールで泳がれる方は水着をお忘れなく(スパは実費となります)。

吹き抜けのプールは屋内ながらも開放感があります
深いリラクゼーションと効果的なスキンケアで人気のスパ(実費となります)
ビューティーブティックでは「ビオロジック・ルシェルシュ」など施術で使われる製品やコスメなどを購入できます
「リッツ・クラブ&スパ」の外のエントランス

一度は訪れてみたい「バー・ヘミングウェイ」と「リッツ・バー」

「パリに来たなら金が無いのでない限り、リッツに泊まるべきだ」と言ったのは作家アーネスト・ヘミングウェイ。パリに滞在していた彼は奥にある書斎のような小さな「プチ・バー」をたいそう気に入り、ここに入り浸って執筆活動をしていたそうです。後の1944年には「バー・ヘミングウェイ」と改名され、2012年の大改修後でも往時の雰囲気をそのまま残しています。人気のバーなので午後5時30分のオープンとともに行かれることをお勧めします。もしかしたら伝説のバーテンダー、コリン氏にも出会えるかもしれません。

「バー・ヘミングウェイ」のヘミングウェイがいた一角
「バー・ヘミングウェイ」のヘミングウェイがいた一角
洗練された「リッツ・バー」もおすすめです
人気の「バー・ヘミングウェイ」もぜひ訪れてみてください

リッツ・パリより

昨年125周年を迎えたリッツ・パリにてワールド航空の皆様をお迎えできるのをお待ちしております。ココ・シャネルを始め数々の著名人が愛した本物のパリの雰囲気を4連泊でお楽しみください。

リッツ・パリ総支配人ローラン・エルシュバッハ、アジア・パシフィック地区営業開発部長:佐藤 直也

Le Ritz Paris a célébré son 125e anniversaire l’année dernière et se réjouit de vous accueillir avec World Air-Sea Service.Profitez de l’atmosphère parisienne authentique, chère à Coco Chanel, et à de nombreuses autres célébrités.

Laurent Herschbach, Directeur Général、Naoya Sato, Directeur du Développement APAC

アジア・パシフィック地区営業開発部長:佐藤直也氏(左)、リッツ・パリ総支配人ローラン・エルシュバッハ氏(右)

進化するパリの新しいスポットをご案内

コロナ過を経てこの3年間で、パリの「今」を感じる新名所や長期の修復を終えて、再オープンしたスポットが続々と誕生しています。パリ再訪の方もきっと新鮮な見どころとなるでしょう。

【セーヌ左岸:カルチェ・ラタン】「クリュニー美術館」(2022年5月リニューアルオープン)

中世フランス美術を代表する、有名な「貴婦人と一角獣」のタペストリーで知られるクリュニー美術館が7年にわたる大改修を終えて、一昨年にオープン。ローマ時代の浴場跡を利用した館内は、時代別の展示に一新され、わかりやすくなりました。名門ソルボンヌ大学やグランゼコールなどカルチェ・ラタン地区の雰囲気とともに見学をします。

古代と近代が融合した不思議な建物のクリュニー美術館
セーヌ左岸のカルチェ・ラタン
ジョルジュ・サンドが小説で絶賛したことで世界的に知れ渡った、15世紀末にフランドルで織られた6連タペストリー「貴婦人と一角獣」

【セーヌ右岸:マレ地区】「カルナヴァレ美術館」(2021年5月リニューアルオープン)

18世紀の貴族の館を改装して建てられたフランス革命の展示やミュシャのデザインによる宝飾品などで知られた「カルナヴァレ美術館」が4年にわたる不朽改修を終え、隣の館へも拡張、展示内容もさらに充実した姿で再開。お洒落なマレ地区の散策とともに訪ねます。

ユニークな中世の看板の展示。展示方法もおしゃれなカルナヴァレ美術館
かつての貴族の館を改装したカルナヴァレ美術館
パリのベル・エポック時代を彷彿とさせるミュシャ・デザインの宝石店を再現した間(添乗員撮影)

【セーヌ右岸:レ・アル地区】「ブルス・ド・コメルス(ピノー・コレクション)」(2021年5月オープン)

 18世紀の穀物貯蔵庫から19世紀には商品取引所として使用された「ブルス・ド・コメルス」が、パリ市の要請を受け、実業家であり芸術品収集家でもあるフランソワ・ピノー氏のコレクションを展示する現代アートの美術館として生まれ変わりました。設計は、世界的に有名な日本人建築家・安藤忠雄氏によるもの。元々の古典建築と安藤氏のコンクリートの芸術、そして展示物のモダンアートの融合が絶妙です。

外観は中世の商品取引所そのまま
内部は中世と現代が融合した不思議な空間

【セーヌ右岸:レ・アル地区】「サマリテーヌ」(2021年6月再オープン)

セーヌ川にかかるもっとも古い橋ポン・ヌフのたもとに位置する「サマリテーヌ」は1870年創業の老舗でデパート。老朽化の問題で2005年に閉店。ルイ・ヴィトン・グループが16年もの長い歳月と7億5000万ユーロをかけ、宿泊施設も併設した複合施設として復活させました。往時の雰囲気を残す「ポン・ヌフ館」はアール・ヌーヴォー様式の内装はそのままに、ガラス張りの天井から降り注ぐ光が店内を照らし、セーヌ川に面したところはアール・デコで1928年当時のもの。「リヴォリ館」は、日本人の妹島和代氏と西沢立衛氏が率いる建築事務所SANAAによるもので、波打つガラスのファサードが印象的でパリのモダン建築の新名所となっています。買い物がなくても、行く価値のある百貨店といえるでしょう。(※自由行動時、ご希望の方にご案内します。)

アール・ヌーボーの階段のデザインは創業当時そのものです
曲線を見事につなぎ合わせたモダンな外観の「リヴォリ館」

美食とともにセーヌ川の夜景をお楽しみください

セーヌ川クルーズはパリ観光の定番であり、非常に多くのクルーズ船があります。今回は、その中でもブローニュの森の中にある「ル・プレ・カテラン」(三つ星)やエッフェル塔の2階にある「ジュール・ヴェルヌ」(一つ星)のシェフでもあるフレデリック・アントン氏が手がける有名ガイドブックで星付きに認定された「ドン・ファンⅡ」で最終日の夜は、お食事とともにセーヌ川からの流れゆくパリの景色をお楽しみください。

セーヌをゆく「ドン・ファンⅡ」(イメージ)
船上での特別な時間をお楽しみください

ツアー日程

7日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
中部空港22:50発

■夜、中部空港より航空機にてヘルシンキへ。

(機中泊)

2日目
ヘルシンキ05:55着 07:35発 パリ09:40着

■早朝、ヘルシンキに到着。着後、航空機を乗り換えパリへ。

■午前、レ・アル地区にある安藤忠雄氏が設計を指揮したブルス・ド・コメルス内の●ピノー・コレクションへご案内します。古典建築と現代アートが演出するユニークな空間をお楽しみください。

■昼食はミシェル・ブラスがプロデュースする「アル・オ・グラン」にてご用意しました。

■午後、名門ホテル「リッツ・パリ」へチェックイン。本日より、4連泊の滞在をお楽しみください。

■滞在中、スタッフによるホテル内ツアーにご案内します。(注1)

【4連泊】(パリ:リッツ・パリ泊)

3日目
パリ

■午前、公共交通機関を利用して、カルチェラタン地区にある●クリュニー美術館を訪れます。その後、サン・シュルピス通りの散策市民の台所サン・ジェルマン市場へご案内します。

■午後、自由行動。ご希望の方は、新しくオープンした1870年創業の百貨店サマリテーヌなどへご案内します(実費)。

夕食はリッツ・パリ内「バー・ヴァンドーム」にてお楽しみください。(注2)

(パリ:リッツ・パリ泊)

4日目
パリ

■終日、自由行動。

■ご希望の方は、街の素顔に出会う朝の散策へご案内します。途中、ココ・シャネルが通った「サロン・ド・テ・アンジェリーナ」に立ち寄ってみましょう。また、ホテルのアフタヌーンティーもおすすめです。

 

(パリ:リッツ・パリ泊)

5日目
パリ

午前、マレ地区のフラン・ブルジョワ通りの散策2021年リニューアルオープンした●カルナヴァレ博物館などへご案内します。

■午後、自由行動。

夕食は、セーヌ川に浮かぶ有名ガイドブックで一つ星のレストラン「ドン・ファンⅡ」にてセーヌ川からの景色と共にお楽しみください。

(パリ:リッツ・パリ泊)

6日目
パリ15:00発 ヘルシンキ19:00着 22:50発

■午前、ゆっくりとお過ごしください(チェックアウトは12:00です)。

■午後、空港へ向かいます。

■夜、航空機にてヘルシンキへ。

(機中泊)

7日目
ヘルシンキ00:15発 中部空港19:00着

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夜、中部空港に到着。着後、解散。

(注1)ホテル案内は、ホテルのお客様の状況で別の日にご案内することもございます。予めお含みおきください。また、バカンスシーズンの為、レストラン・レスパドンなどホテル施設の一部がクローズすることもございます。予めお含みおきください。

(注2)人数によってはバンケットルームでのご案内となる場合があります。

 

青太字…思い出に残る上級ホテルや特徴的なホテルでの宿泊もご用意。
橙太字…有名レストランから地元の味まで、「こだわりのお食事」を組み込みました。
赤太字…「街の素顔に触れる、朝の散策」にご案内。
緑太字…暮らしを感じる「市場ぶらり歩き」。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは7日間のコースです。

出発日 旅行代金
8月23日(金)発

旅行代金:¥898,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,098,000

プレミアムエコノミークラス利用


旅行代金:¥1,418,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥380,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥94,000:2月1日付

■ビジネスクラス利用区間:中部空港〜ヘルシンキ間往復

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、中部空港の旅客取扱施設利用料2,970円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

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