朝な夕なに刻々と表情を変える幻想のモン・サン・ミッシェル

モン・サン・ミッシェルを望む対岸のホテルに2連泊　朝夕に変化する景色をお楽しみください

中世に建造されたモン・サン・ミッシェルは、驚異的な技術を駆使した建築の魅力もさることながら、孤島に浮かぶその佇まいが人々を惹きつけてやみません。日中の陽光を受けて輝く姿、朝焼け、夕焼けを背景にした姿、夜にライトアップされた姿と、時間とともに変化する様子は印象的です。このたびは、確保が難しい対岸のホテル「ルレ・サン・ミッシェル」に2連泊。ホテルの敷地からも気軽にモン・サン・ミッシェルの幻想的な風景をご堪能いただくことができます。

ノルマンディー地方の美しい町や村を巡ります

ノルマンディー地方には画家が絵のモチーフに選んできた美しい町や村が点在しています。このツアーでは、公共交通機関では訪れづらい小さな町や村にも足を延ばします。

フランスの美しい村　ブーブロン・アン・ノージュ

絵本の世界をそのまま再現したかのような村、ブーブロン・アン・ノージュ。5分も歩けば橋から端まで歩けてしまうような小さな村ですが、可愛らしい家屋や看板が並ぶ印象的な村です。フランスの美しい村にも登録されています。

田窪恭二氏が再建に携わった「りんごの礼拝堂」へ

林檎の木が佇む集落に残された小さなサン・ヴィゴール・ド・ミュー礼拝堂。廃墟と化していたこの小さな礼拝堂を、日本人画家の田窪恭治氏が特産の林檎をモチーフに地元の職人たちと共に再建したことから、「りんごの礼拝堂」と呼ばれています。

名作「シェルブールの雨傘」の舞台を歩く

英仏海峡を望むノルマンディー地方の港町シェルブールで暮らす若い男女が、フランスとアルジェリアとの戦争（1957年）によって引き裂かれてゆく悲しい恋の物語を描いた、名作「シェルブールの雨傘」。このたびは、映画シーンの舞台を訪ねながらの「シェルブールの雨傘さんぽ」へとご案内します。

モネの描いた大聖堂が印象的なノルマンディーの古都ルーアン

ローマ時代からセーヌ河下流の交易の町として栄えたルーアン。旧市街には木骨組みの家もみられ、町全体が美術館のようでどこを歩いても絵になる景色ばかりです。フランスゴシックの最高峰といわれる大聖堂は、モネによって数多く描かれたことでも知られています。宿泊には、旧市街の中心に位置する16世紀の貴族の館を改装したホテルをご用意しました。

旅の後半に訪ねる町々も楽しみです　中世の面影残る町 ル・マンとシャルトル

ロワール地方のル・マン。フランスの旅ではあまり訪れないところですが、ノルマンディー公時代の面影がよく残り、木骨組の家並みに城壁や壮麗な大聖堂のある旧市街はとてもよい雰囲気です。一方、シャルトルでは、世界遺産に登録される大聖堂へ。神秘的なブルーの色合いが印象的なステンドグラスも見どころです。

パリでの宿泊は、オペラ座から徒歩5分に位置するホテルをご用意しました
ホテル・ウェストミンスター

パリでは、オペラ座まで徒歩5分程という好立地のホテルをご用意しました。
ホテルの玄関を出れば、ヴァンドーム広場のオベリスクも見えています。途中には、ショッピングに便利なサントノレ通りがあり、観光や散策に便利です。