エールフランス航空直行便利用 アパルトマン・ホテルに7連泊 暮らすように旅をする

懐深きパリ探訪と最旬のイル・ド・フランスを訪ねる旅【9日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 3月26日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥698,000〜ビジネスクラス利用¥1,218,000

旅のポイント

Point 1
シテ島に面したセーヌ河畔(「サンジェルマン・デ・プレ地区」と「カルチェ・ラタン地区」との間)のアパルトマンタイプのホテルに7連泊。
Point 2
パリの個性際立つエリア「カルチェ・ラタン地区」と「マレ地区」を、現地に精通した案内人とともにひと味違った散策で愉しみます。
Point 3
5年ぶりに蘇ったノートルダム大聖堂をはじめ、2024年9月に再オープンのジャックマール・アンドレ美術館など、最旬スポットにもご案内します。

ツアープランナーより

パリは古今東西の文化を受容し続けてきました。例えば、ルーヴル美術館の中世の宮殿とガラスピラミッドのように一見相反する建築でも、パリという街に取り込まれると不思議と調和し、新たな文化に昇華します。そのような懐の深さこそが常に世界中の観光客をひきつける真の理由でしょう。多彩な文化が多様な形で溶け込むパリではエリアごとにその表情が異なります。今回の旅ではシテ島に面したセーヌ河畔のホテルに長期滞在し、特に個性際立つセーヌ左岸のカルチェ・ラタン地区と右岸のマレ地区へひと味違う散策にもご案内します。一人歩きでは通り過ぎてしまう建築や標識などが持つ意味、エピソードを知ることで、そのエリアならではの魅力を一層深く感じていただけることでしょう。5年間の修復を経て再開するノートルダム大聖堂も楽しみです。

パリは何回行っても新しい顔をみせてくれる
パリジャンになりきってのアパルトマン・ホテル滞在も新鮮な愉しみ

  

朝と夕刻ではまったく表情の異なるセーヌ河畔のお散歩でゆっくりとした時をお過ごしください。(写真はホテルから歩いてすぐのシテ島、修復前のノートルダム大聖堂)

パリに暮らす旅を実感する、セーヌ河畔のアパルトマン・タイプのホテルにのんびり滞在

パリの街に溶け込み、パリジャンのように暮らす感覚を実感いただきたく、7連泊するホテルは、あえてアパルトマンタイプ。立地にもこだわり、パリ左岸のセーヌ河畔に建つ「シタディーヌ・サン・ジェルマン・デ・プレ」を選びました。左岸のサン・ジェルマン・デ・プレやカルチェ・ラタンなどはもちろんのこと、サント・シャペルやノートルダム大聖堂があるシテ島、右岸のマレ地区なども徒歩圏です。ホテルの周辺にはフレンチ、イタリアン、中華まで多種多様なレストランがあり、自由食のお店選びも楽しめます。長期滞在向けのアパルトマン・ホテルにつき、客室には湯沸かし器、電子レンジ、冷蔵庫、食器なども備え付けられています。散策時で見つけたおいしそうなパン、お惣菜をお部屋で温めて味わったり、市場で色鮮やかな果物を買って、少しずつ食べたり。まさにパリで生活をしているかのような旅をお楽しみだくさい。

7連泊するアパルトマン・タイプのホテル「シタディーヌ・サンジェルマン・デ・プレ」。パリジャンになりきっての滞在をお楽しみください。
ホテルすぐ近くのパン屋さん。毎日焼きたてのパンをどうぞ。(イメージ)
ホテルからセーヌ河を渡ればアールヌーボー装飾で有名な1870年創業の「サマテリーヌ百貨店」はすぐそこ。写真は2021年に日本のSANAA設計によってリニューアルオープンした隣接する別館「リヴォリ館」。
ホテルすぐ裏手のオデオン地区には新鮮な野菜や果物を扱う市場もあります。量り売りで購入し、お部屋でどうぞ。(イメージ)

個性際立つ2つのエリア 「カルチェ・ラタン地区」と「マレ地区」を探訪

今回は、名所旧跡を巡るだけの通り一遍の観光ではなく、そのエリアならではの歴史や文化を背景にした街並み、特に雰囲気や現在の暮らしを体感いただくひと味違った街歩きをお楽しみいただきます。学生街として発展してきたカルチェ・ラタン地区、17世紀以降に建てられた貴族の館が並び、瀟洒な雰囲気がマレ地区を、現地に精通した案内人とともに歩くことで、通常観光や自由散策では気づかなったことも見えてくることでしょう。昨今オープンの新しい見どころにもご案内します。

フランスの人知が育まれてきたカルチェ・ラタン地区。中央はパンテオン。
クリュニー美術館の一間を囲む連作タペストリー『貴婦人と一角獣』は必見です(添乗員撮影)
人々の憩いの場、瀟洒な雰囲気のマレ地区、ヴォージュ広場。周囲をフランス革命前の貴族の館が取り囲みます。
カルナヴァレ博物館 ミュシャデザインの宝飾店を再現した間。パリにかつて匂ったベルエポックの香が感じられます(添乗員撮影)

いよいよ蘇る「ノートルダム大聖堂」、「ジャックマール・アンドレ博物館」に加え、イル・ド・フランスの最旬スポットにもご案内します

5年の時を経て、今蘇るフランス祈りの聖地「ノートルダム大聖堂」

2019年4月、突然の火災により尖塔と周辺の屋根が崩落し、人々の胸に深い悲しみをもたらしたパリの象徴「ノートルダム大聖堂」。人々の再建への篤い想い、世界中からの支援もあり、5年の時を経た本年12月8日、いよいよ復活、その扉を開けることとなりました(注1)

2024年12月、5年ぶりに蘇るパリの象徴ノートルダム大聖堂   (写真は火災前のもの)

待望の再オープン ジャックマール・アンドレ美術館

19世紀の優れた美術品収集家ジャックマール夫妻のコレクションが収められ、高い美意識を感じる建物自体も芸術品のような邸宅美術館です。約1年間の修復期間を経て待望の再公開となった人気の美術館を見学します。(注2)

パリ屈指の華麗なる邸宅博物館ジャックマール・アンドレ美術館(2024年9月リニューアルオープン予定)

アルジャントゥイユのモネの家(イル・ド・フランス)

アルジャントゥイユはクロード・モネがジヴェルニーの前に暮らした地で、2022年9月にモネの家がオープンしました。絵画は展示されていないのですが、印象派の作品を彷彿させるパステル調の家具に絵画のスクリーンが隠されていて、宝探しをするような感覚を味わえます。

扉の向こうは印象派の世界。アルジャントゥイユのモネの家

最後の夕食はエッフェル塔を間近に望むレストラン「レゾンブル」をご用意。
最もパリらしい景色とともにディナーをお楽しみください

最後の夕食は、ケ・ブランリー美術館内にあるレストラン「レゾンブル」にてお召し上がりください。「レゾンブル」とはフランス語で「影」を意味し、店内にはエッフェル塔の影をモチーフにしたデザインが施されています。お食事とともにエッフェル塔を始め、パリの景色をお楽しみください。

パリでも屈指のエッフェル塔の景観が望めるレストラン「レゾンブル」(イメージ)©Merci Bien
日が暮れてくるとエッフェル塔を望む雰囲気がまた異なります。 (イメージ)©Philippe Vaures Santamaria

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港09:05発 パリ15:50着

■午前、エールフランス航空直行便にてパリへ。

後、セーヌ河畔のアパルトマン・タイプのホテル「シタディーヌ・サン・ジェルマン・デ・プレ」にチェックイン。

【7連泊】(パリ泊)

2日目
パリ

【セーヌ左岸:カルチェ・ラタン地区】

■午前、ガイドとともに「カルチェ・ラタン地区」の散策にご案内します。2022年にリニューアルオープンした●クリュニー美術館フランス史上の偉人達が眠る●パンテオンなどを訪ねます。

■午後、自由行動。

  (パリ泊)

3日目
パリ (アルジャントゥイユ)

【セーヌ右岸:貴族の館が並ぶマレ地区】

■午前、ガイドとともにマレ地区」の散策にご案内します。
2021年にリニューアルオープンした●カルナヴァレ博物館、●ヴィクトル・ユゴー記念館を訪ねます。

■午後、サン・ラザール駅より列車にてアルジャントゥイユへ。2022年9月にオープンした●アルジャントゥイユのモネの家にご案内します。

               (パリ泊)

4日目
パリ

【パリ発祥の地シテ島、及び サン・ルイ島】

午前、ガイドとともにセーヌ河の中洲シテ島、サン・ルイ島の散策へ。2024年12月に5年の修復期間を終え再開された●ノートルダム大聖堂(注1)、その後、文化人に愛された落ち着いた雰囲気のサン・ルイ島にご案内します。

午後、自由行動。

  (パリ泊)

5日目
パリ

■終日、自由行動。

【セーヌ左岸:サン・ジェルマン・デ・プレ地区】
ご希望の方は、添乗員が「サン・ジェルマン・デ・プレ地区」、日曜日のみ開催されるラスパイユ通りの市「ビオ・マルシェ」にご案内します。

  (パリ泊)

6日目
パリ

【生まれ変わったジャックマール・アンドレ美術館の鑑賞】

■午前、ガイドとともに、2024年9月に改装を経て再オープンした邸宅博物館●ジャックマール・アンドレ美術館(注2)にご案内します。

■午後、自由行動。

(パリ泊)

7日目
パリ

■終日、自由行動。

最後の夕食は、エッフェル塔を間近に望むレストラン「レゾンブル」にてお召し上がりください。

(パリ泊)

8日目
パリ06:00発 パリ09:40発

■早朝、バスにてパリ・シャルル・ド・ゴール空港へ。

■午前、パリより、エールフランス航空直行便にて、帰国の途へ。

(機中泊)

9日目
羽田空港05:55着

■朝、羽田空港に到着後、解散。

(注1)ノートルダム大聖堂は、2024年12月8日に再オープンの予定です。オープンが遅れた場合には、見学できない場合もございます。また、当面の間グループ見学(解説)は許可されず、個人での見学のみとなります。式典や特別ミサなど諸事情により、参観日は別の日に変更となる場合もあります。

(注2)ジャックマール・アンドレ美術館は、2024年9月にリニューアルオープン予定です。諸事情によりオープンが遅れる場合は、代替の美術館にご案内します。

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
3月26日(水)発

旅行代金:¥698,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,218,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥130,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着国際線区間往復(羽田~パリ間往復)に適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥69,800:6月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ(SAF持続可能な航空燃料追加代金を含む)、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
※但し、羽田空港~成田空港間のリムジンバス代はお客様のご負担となります。その他、付帯条件がございますのでお問い合わせ下さい。

 

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