正統派ブイヤベースや「ニース料理 伝統のリスペクト」も愉しむ

【15名様限定】ロクシタンのルレ・エ・シャトー3泊と南仏プロヴァンス食彩の旅【10日間】

  • 集合場所:羽田空港または成田空港
  • 出発日: 3月10日(月)
  • ご旅行代金:エコノミークラス利用:¥825,000〜ビジネスクラス利用:¥1,345,000

旅のポイント

Point 1
丘陵の美しいリュベロン地方に位置するロクシタンのルレ・エ・シャトー「ル・クーヴァン・デ・ミニム」に3連泊。ゆっくりと心落ち着くひとときをお過ごしいただきます。
Point 2
歴史あるマルセイユ、ニースの中世古都に加え、のどかなリュベロン地方の「フランスの最も美しい村」のゴルドやルシヨン、そして、ピカソやルノワールが愛したプロヴァンスの小さな町や村をのんびりと訪ねます。
Point 3
地元産食材にこだわった本物のマルセイユの味「正統派ブイヤベース」、ニース料理の精神と伝統を継承する「ニース料理 伝統のリスペクト」レストランなど、南仏に息づく豊かな食の真髄も愉しみます。

ツアープランナーより

南仏プロヴァンスの丘陵地帯リュベロン地方、ロクシタンのルレ・エ・シャトーでゆっくり寛ぎながら旅する10日間。そもそも「ロクシタン」とは、今のプロヴァンス辺りを指す中世の言語オック語の「オクシタニア」の女性、という意味。今や世界にときめく人気の大手コスメティック企業ロクシタンとして余りに有名で、そのロクシタンの大規模な工場が、この地にあるのも頷けます。そしてまた、ここではかつての石造りの修道院を大改築したエレガントなロクシタンのルレ・エ・シャトーが皆様を迎えます。館内はホワイトの内装と白木材を基調にした明るく広々とした空間、自慢のスパやダイニングでの上質なディナー、朝食の優雅なひとときも心が芯から洗われるよう。3泊しますので、リュベロンの「フランスの最も美しい村」登録の鷲の巣村ゴルドや、ピンク色のルシオン村、そして、ロクシタン発祥地での工場と庭の参観とともに、一日ゆっくりとルレ・エ・シャトーでのホテルライフそのものもお愉しみいただけることでしょう。かつてとは見違えるほどに治安が改善され、見応えある新スポットも誕生したマルセイユでは、「正統派ブイヤベース」を魚介の美味しいこの時季に、そしてまた、ニースでは、「ニースの料理 伝統のリスペクト」に登録されるレストランでのニース料理を、とお食事にも十分こだわりました。贅沢な南フランスの休日。どうぞご期待ください。

全面リニューアル後はワールド初登場、
ロクシタンのルレ・エ・シャトーで寛ぐ贅沢な旅
時には、何もしない1日があってもいい

マーヌ:ル・クーヴァン・デ・ミニム・オテル & スパ

かつての修道院のファサードがそのままホテルの玄関になっています

1613年創設の旧ミニム会女子修道院を改装し、2008年にオープンした、コスメティックブランド「ロクシタン」が経営する全46室のエレガントなホテル。歴史を感じさせる修道院のファサード、美しい庭園、クオリティの高さで定評のある2つのレストランにバー、オープンテラス、図書室、リラクゼーションルーム、ヨガルームに加えて、何といっても注目は、ロクシタン製品を使用するスパ。屋内プールと繋がるスパエリアにはゆったりとした寛ぎの空間が広がり、様々なスパコースも用意されていますので、ぜひお試しください(ヨガクラスやスパ(いずれも有料)の予約は、添乗員がお手伝いします)。

のどかなオート・プロヴァンスの田舎にひっそり佇む旧修道院を改装したホテルの外観(イメージ)
旧修道院聖堂内部(本陣)をそのまま活かした、天井の高いエレガントなロビー空間(イメージ)
旧修道院聖堂内部(本陣)をそのまま活かした、天井の高いエレガントなロビー空間(イメージ)
ゆったりとした空間が広がるロクシタン・スパ
ホワイトの内装と白木材を基調にした明るく広々とした客室(イメージ)
修道院建築と現代のモダンシックが融合した開放的なレストラン(イメージ)
プロヴァンス・ガストロノミーに舌鼓(イメージ)
地元の新鮮な食材をいかしたこだわりの料理(イメージ)

世界的コスメブランド「ロクシタン」の発祥地、マノスク村のロクシタン工場も訪問

宿泊ホテル「クーヴァン・デ・ミニム」から程近いマノスク村で、今から40数年前に産声を上げた「ロクシタン」。豊富な植物の知識を持った当時23歳のオリヴィエ・ボサンが古い蒸留器でローズマリーのエッセンシャル・オイルを作り、地元マルシェで販売したのが始まりとされています。現在は、広大な敷地に従業員800人を抱える巨大工場、ミュージアム、製品にも使用される南仏特有の香草庭園、卸価格での大規模直営店などがあり、地元の方々のみならず、旅行者にも人気のスポットとなっています。

プロヴァンスの香りを世界に届ける自然派コスメブランド「ロクシタン」(イメージ)

「フランスの最も美しい村」が点在するリュベロン地方をドライブ

丘陵が続くリュベロン地方には、山々の起伏に富んだ地形が育んだ個性的な美しい村が多く点在しています。シャガールを魅了した鷲の巣村のゴルド、村特有の赤土の家々が並ぶルシヨンなど、のどかながらも壮観な絵になる景観、様々な発見がある細い路地あるきなど、ゆっくりと村の散策も楽しみます。

「鷲の巣村」と称される、天空に浮かぶような姿が印象的なゴルド村
この地方特有の赤土の上に立つ壮観なルシヨン村

知る人ぞ知る「正統派ブイヤベース」、「ニース料理 伝統のリスペクト」を味わう

マルセイユ発祥の世界を代表するスープ「ブイヤベース」には、「正統派」というものが存在することをご存知でしょうか。マルセイユ市が公式に定めた「ブイヤベース憲章」なる規定に基づき、伝統的な食材や作り方、サービスの仕方まで細かく決められており、これはマルセイユのごく限られた店でしか味わうことのできない逸品です。また、ニースには、ニース観光局が管理する認定ラベル「ニース料理 伝統のリスペクト」(ニース版の有名グルメ雑誌のようなもの)があり、ニース料理の精神と伝統を継承し、そのクオリティを守るための様々なルールや評価基準をクリアしたお店だけにラベル掲揚が認められる一種の称号といえましょう。本物の味にご期待ください。

伝統の食材、レシピを忠実に継承する「正統派ブイヤベース」(イメージ)
毎年厳しい基準をクリアした店だけが掲げることができる「ニース料理 伝統のリスペクト」認定ラベル
町の名の付く郷土料理はリヨンとニースのみ。海の幸と山の幸に恵まれ、44品を数える伝統的なニース郷土料理(イメージ)

その他の見どころ

マルセイユ旧港から見上げるノートルダム聖堂
美術館となっているルノワールの家(カーニュ・シュル・メール)
中世の城塞を改装したピカソのアトリエであった「ピカソ美術館」(アンティーブ)

マルセイユ:グランド・ホテル・ボーヴォ・マルセイユ・ヴュー・ポート・Mギャラリー

マルセイユ旧港に面する、町の中心に位置する高級ホテル。かつて、ショパンとジョルジュサンドが滞在した歴史あるホテルで、2016年の全面改装により、より洗練された現代デザインに生まれ変わりました。(シャワーのみの客室となります)

下町風情ある旧港周辺の散策に便利です(中央の赤屋根の建物がホテル)

ニース:アストン・ラ・スカラ

マルセイユ旧港に面する、町の中心に位置する高級ホテル。かつて、ショパンとジョルジュサンドが滞在した歴史あるホテルで、2016年の全面改装により、より洗練された現代デザインに生まれ変わりました。(シャワーのみの客室となります)

マセナ公園に面し、ショッピングや旧市街の散策にも好適立地

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港22:30発

夜、成田空港より、航空機にてドバイへ。

(機中泊)

2日目
ドバイ05:30着/08:20発 ニース12:35着 マルセイユ16:00着

■航空機を乗り換え、ニース空港へ。

■着後、フランス最大の港町マルセイユへ。

■マルセイユでは、丘の上のノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド聖堂に立ち寄ります。(注1)

【2連泊】(マルセイユ泊)

3日目
マルセイユ 【正統派ブイヤベース】

■午前、マルセイユの散策。旧港や近年オープンした地中海文明博物館周辺の散策を楽しみます。

■本日の昼食は、地元マルセイユのブイヤベース憲章で定められた「正統派ブイヤベース」をご賞味いただきます。

■午後、自由行動。

(マルセイユ泊)

4日目
マルセイユ09:00発 エクス・アン・プロヴァンス マーヌ16:30着

■午前、セザンヌの生誕地としても知られるエクス・アン・プロヴァンスを訪れ、旧市街を散策。ミラボー通り●サンソーヴール大聖堂にご案内します。

■軽めの昼食後、風光明媚なマーヌ村へ。丘の中腹に建つ17世紀の修道院を改装した、ルレ・エ・シャトー「ル・クーヴァン・デ・ミニーム」にチェックイン。

■夕食は、ホテルのダイニングにて。

 【3連泊】(マーヌ泊)

5日目
マーヌ (リュベロン地方ルシヨン村、ゴルド村) (ロクシタン工場と庭園)

■午前、美しい丘陵が続くリュベロン地方のドライブへ。「フランスの最も美しい村」に加盟するルシヨン村ゴルド村を訪ね、散策を楽しみます。

■軽めの昼食後、ロクシタン発祥の地マノスク村を訪れ、「ロクシタン工場と庭園」を参観。直営ショップも充実しています。

(マーヌ泊)

6日目
マーヌ

終日、自由行動。のんびりとホテルライフをお楽しみください。(ご希望の方は、添乗員がロクシタン・スパのヨガクラススパコースの予約のお手伝いをします)

■夕食は、ホテル・ダイニングにて。

(マーヌ泊)

7日目
マーヌ08:00発 アンティーブ サンポール・ド・ヴァンス カーニュ・シュル・メール ニース17:00着 【ニース料理 伝統のリスペクト】

午前、コートダジュールのアンティーブ村を訪れ、●ピカソ美術館を参観します。

その後、鷲の巣村のひとつ、サンポール・ド・ヴァンスにて散策を楽しみます。

■軽めの昼食後、カーニュ・シュル・メールを訪ね、●ルノワールの家(美術館)を参観します。

■夕刻、ニース中心部のホテルにチェックイン。

夕食は、ニース料理 伝統のリスペクト」登録のレストランにてお召し上がりください。

【2連泊】(ニース泊)

8日目
ニース

■午前、ニース旧市街サレヤ市場をのぞいたり、エレベーターで上る展望台からの眺望を楽しみます。

■午後、自由行動。

(ニース泊)

9日目
ニース14:30発 ドバイ23:35着

■午前、ニース空港へ。

■午後、航空機にてドバイへ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

10日目
ドバイ02:55発 成田空港19:25着

■夜、成田空港に到着後、解散。

※日程表の時刻は成田空港発着のエミレーツ航空の便の利用を想定したものです。エミレーツ航空の羽田空港発着便または、他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

(注1)ノートルダム・ドゥ・ラ・ガルド聖堂は、3日目にご案内させていただく場合もございます。

 

   

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出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
3月10日(月)発

旅行代金:¥825,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,345,000
ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥180,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間のみ適用

燃油サーチャージ:¥66,000:6月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。

(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円または羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

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