【16名様限定の旅】日本航空上級クラス・直行便でゆく 北ドイツの珠玉の街々をゆったり訪ねる

ハンザの女王リューベックとツェレ城館ホテルの旅【9日間】

  • 集合場所:成田空港
  • 出発日: 8月26日(月)
  • 旅行代金:プレミアムエコノミークラス利用 ¥735,000ビジネスクラス利用 ¥1,115,000

旅のポイント

Point 1
ハンザ同盟で栄えた北ドイツの珠玉の街々へ。連泊ゆとりの行程で巡ります。
Point 2
ドイツ屈指の美しい木骨組みの街ハン・ミュンデン、ツェレにも宿泊。朝夕の散歩も楽しみます。
Point 3
散策に便利な旧市街に立地するホテル、またエレガントな城館ホテルなど、ホテルライフも楽しみです。

ツアープランナーより

 13世紀から16世紀にかけて、北欧やロシア、ポーランドなども含め、北海、バルト海沿岸諸国の商業圏を支配し、最盛期には70を超える都市が加盟した北ドイツ主体の都市同盟であるハンザ同盟。塩、琥珀、ニシンなどの交易品、また中継貿易により巨万の富を得て、なかには支配者である王侯貴族、大司教らも凌ぐ栄華を誇る街も現れました。このたびのツアーでは、このハンザ同盟で繁栄した北ドイツの珠玉の街々を巡ります。とりわけ美しいリューベックに3連泊し、ブレーメン、ハンブルク、リューネブルクにも足を伸ばします。また、宿泊施設が少ないために、宿泊してご紹介することが少なかった「ヨーロッパ屈指の美しい木骨組みの街」ハン・ミュンデン、「北ドイツの真珠」ツェレにも連泊いたします。単に街並みの美しさを見るだけでなく、路地や広場など空間としての美しさ、中世来変わらないその街特有の時間の流れに溶け込むことを目的とした朝夕のお散歩も愉しみます。そのため、ホテル選びにもこだわりました。散策に便利な旧市街に立地することはもちろん、その街の雰囲気に相応しいホテル、味わいある木骨組み造りの宿や、バーなどで旧市街の景観を眺めながら寛げるホテル、また、ちょっと優雅な気分でホテルライフもお楽しみいただけるエレガントな城館ホテルなど。物質的な贅沢ではなく、心の贅沢、心の豊かさを求めたホテルも、今回の旅の楽しみです。日本航空の上級クラスを利用しての直行フライト、ホテルもすべて連泊のゆとりの行程でゆっくり楽しむ涼やかな夏の北ドイツの旅。どうぞご期待ください。

ヨーロッパ屈指の木骨組み建築の美しさ 中世の街ハン・ミュンデン 旧市街に宿泊しての朝夕のお散歩も楽しみです

木骨組みの家並みが旅情を誘うドイツの田舎町の中でも、その美しさがドイツのみならずヨーロッパでも指折りと称えられるハン・ミュンデン。3つの川に囲まれた特異な立地を活かしての水運交易で繁栄し、旧市街には中世の芸術的な歴史建造物、築700年以上となる見事な木骨組み家屋が残ります。街を取り巻く水辺の景観と中世そのままの街並みのコントラストが絶妙で、「都市計画における街の姿と文化財保護」コンクールで何度も入賞しているほどです。また、ドイツでは有名な、17世紀の放浪の医者「ドクトル・アイゼンバルト(鉄ひげ博士)」ゆかりの地でもあります(市庁舎のからくり時計にも登場する街のシンボル的存在)。このたびは、このアイゼンバルトの名を冠した旧市街の味わいある木骨組みのホテルに連泊し、静かで幻想的な空間が広がる朝夕の旧市街散策も楽しみます。

3つの川に囲まれた街ハン・ミュンデン(イメージ)
ヨーロッパ屈指の木骨組み建築の家並みが美しいハン・ミュンデンの旧市街

「ハンザの女王」リューベックに3連泊 重厚な街並みをゆったり愉しみます

ハンザ同盟都市の中で最も栄え、その繁栄ぶりは「ハンザの女王」と称された古都リューベック。 13世紀に遡る、威厳あるレンガ造りの重厚な街並みは、牛の血と主要交易品である塩を混ぜた特別なレンガが用いられていると云われます。北ドイツで最も重要な教会のひとつ聖マリエン教会、街のシンボルとなる堅牢なホルステン門など、ハンザの栄華を偲ぶ史跡巡りはもちろんのこと、3泊することで、今なお街に息づくハンザ同盟時代の自由な空気、中世の趣を、まだ観光客の少ない静かな朝晩の散歩でたっぷりと味わっていただくことができます。

トラヴェ川沿いに佇む、かつてのハンザ同盟の盟主リューベック
リューベックの象徴、1477年創建のホルステン門

【リューベックからの自由行動プラン】                              地元の人々に交じっての鉄道小旅行でドイツ最大の港町ハンブルクへ                   

エルベ川の支流アルスター川の河口に広がるドイツ第二の都市ハンブルクも、ハンザ同盟都市として繁栄した歴史ある港湾都市です。ハンザ同盟結成当初は単なるビール生産地にすぎなかったハンブルクですが、リューベックの衰退に乗じ、一躍北海とバルト海地域の間の最重要積み替え港に躍り出ると、街には縦横無尽に運河が引かれ、赤レンガの倉庫群がぎっしりと建ち並ぶ壮観な景観へと生まれ変わりました。旧市街に残る世界遺産「ハンブルクの倉庫街と商館街」を訪ね、世界最大規模の倉庫群跡、運河に彩りを添える無数の橋(その数はアムステルダムやヴェネツィアをはるかに凌ぐ)など、中世ハンブルクを最も特徴づける景観美を愉しめます。ご希望の方には、リューベックでの終日自由行動の際に、鉄道にてご案内します。

街並みに彩りを添える無数の運河と小さな橋の絵になる景観
運河に面してぎっしりと建ち並ぶ、旧市街の倉庫街

塩で栄えたハンザの古都 リューネブルク

既に1030年には自治権を得て、12世紀以降バイエルン公、兼ザクセン公のハインリヒ獅子公の庇護のもと発展した古都リューネブルク。ハンザ同盟における重要な交易品の岩塩の採掘で富み栄え、市庁舎や時代ごとの建築群など、今なお旧市街に残る歴史的遺構が当時の豊かさを物語ります。また、詩人ハイネが滞在した家、大音楽家バッハが少年期を過ごした聖ミヒャエル修道院付属学校など、著名人らの足跡も見どころです。

中世さながらの家並みが残る古都リューネブルク(イメージ)
昔のままの姿を残すリューネブルクの塩積出港 ©GNTB_Francesco Carovillano
ハンザの時代を偲ばせるリューネブルクの古い街並み


木骨組みの街並みがチャーミングな城下町、「北ドイツの真珠」ツェレ
城館ホテルに宿泊し、エレガントなホテルライフも満喫。

 「北ドイツの真珠」と称される、中世ルネサンス様式の水城ツェレ城の城下町。16世紀に遡るカラフルな木骨組みの歴史建造物が500軒近くも残り、可憐な姿の城と手入れされた庭園、そして色鮮やかな木骨組みの街並みが織り成すコントラストが実にチャーミングで美しい。まるで、絵本の中に入り込んだようなメルヘンチックな風情に溢れています。このたびは、旧市街にも近い城館ホテルに連泊し、ツェレならではの木骨組みデザインや彩りが美しい町並み散歩とともに、ゆったりとエレガントなホテルライフもお楽しみいただきます。

カラフルな木骨組み建築が連なるツェレ旧市街

ハン・ミュンデン:味わいある木骨組み造りの宿「ホテル・アイゼンバルト」

旧市街の北門近くに立地する散策にたいへん便利なホテル。5つの木骨組み家屋(客室内はモダンに改装)からなる、ハン・ミュンデンならではの情緒、雰囲気を味わえるホテルは、さながら日本の老舗旅館を彷彿とさせる趣きです。ホテル名の「アイゼンバルト」は、「赤ひげ」ならぬ「鉄ひげ博士」と呼ばれた17世紀に実在したドイツで有名な放浪の医師ドクトル・アイゼンバルト(ハン・ミュンデンで他界)を偲んで名付けられました。(雰囲気のある宿ですが、木骨組みの歴史的建造物ゆえ、都市部の一般的なホテルと比べ、館内の施設、客室は簡素、手狭となりますこと予めお含みおきください。)

老舗旅館の趣を感じさせる、味わいある木骨組み造りのホテル
客室も木組み建築の雰囲気がたっぷり(イメージ)
木をふんだんに用いた、簡素ながら温かみある宿です。

リューベック:散策に便利な「ラディソン・ブリュ・セナトール・リューベック

トラヴェ川の畔、世界遺産に登録される旧市街まで徒歩圏となる散策に便利な抜群の立地、かつ設備も整った快適なホテルです。3連泊の滞在中は、街の散策のみならず、旧市街の景観を望むバーでゆっくり過ごすひとときなど、ホテルライフもお楽しみください。

トラヴェ河畔に建つ、旧市街まで徒歩圏の散策に便利なホテル
旧市街を望むテラスバー

ツェレ:エレガントな城館ホテル「アルトホフ・ホテル・フュルステンホフ」

ツェレ城から徒歩10分ほど、旧市街にも近い静かな環境に立地する、17世紀のバロック宮殿を改装した上質な城館ホテル。英国コテージ風の客室は近年改装され、より快適で温かみのある装いとなりました。定評ある本格的イタリアンのレストラン、落ち着いたホワイエバー、屋内プールやサウナ、スパなどの施設も充実。街の散策に疲れたら、ちょっとホテルに戻ってテラスで優雅にティータイムなど、贅沢なひとときをお過ごしください。(歴史的建造物につき、大型ホテルと比べ、客室は狭めとなります。)

17世紀の宮殿を改装した、エレガントな隠れ家ホテルの趣
旧市街の静かな一画にあり、テラスでのティータイムも心地良い(イメージ)
城館の雰囲気を楽しめるエレガントなホワイエバー・ラウンジ

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港10:30発 フランクフルト17:50着 ハン・ミュンデン22:00着

■午前、成田空港より、日本航空上級クラス・ノンストップ直行便にてフランクフルトへ。

■着後、バスにて木骨組みの美しい街ハン・ミュンデンへ。

【2連泊】(ハン・ミュンデン泊)

2日目
ハン・ミュンデン

■午前、ハン・ミュンデン旧市街の散策。木骨組みの家並みが美しい、○ランゲ通り、○マルクト広場にご案内します。

■午後、自由行動。

(ハン・ミュンデン泊)

3日目
ハン・ミュンデン08:30着 ブレーメン リューベック17:30着

■午前、バスにてブレーメンへ。○市庁舎広場、○ブレーメンの音楽隊の像など、旧市街の散策を楽しみます。

■午後、「ハンザの女王」と称された古都リューベックへ向かいます。

【3連泊】(リューベック泊)

 

 

4日目
リューベック

■午前、リューベック旧市街の散策。街のシンボルである中世の○ホルステン門、ハンザ同盟都市の風格ある○市庁舎、○マリエン教会にご案内します。

■午後、自由行動。

(リューベック泊)

5日目
リューベック

■終日、自由行動。

ご希望の方は、添乗員が実費にてハンブルクへの鉄道小旅行にご案内します。旧市街の市庁舎前広場、美しい19世紀の赤レンガの倉庫街などを訪れます。

(リューベック泊)

6日目
リューベック08:30発 リューネブルク ツェレ17:00着

■午前、バスにて絵のような中世の街リューネブルクへ。

■着後、市庁舎、○木造クレーンの残るイルメナウ川沿いの散策を楽しみます。

■夕刻、「北ドイツの真珠」と称される、木骨組みが美しいツェレへ。ご宿泊は、歴史的な宮殿を改装したエレガントな老舗ホテル「アルトホフ・ホテル・フュルステンホフ」に連泊滞在です。

【2連泊】(ツェレ泊)

7日目
ツェレ

■午前、ツェレ旧市街の散策。旧市街の中心となる○市庁舎、賑やかな○歩行者天国ツェルナー通り●ツェレ大公の城にご案内します。

■午後、自由行動。

(ツェレ泊)

8日目
ツェレ12:00発 フランクフルト19:50発

■午前、自由行動。のんびりとホテルライフをお楽しみください。

■午後、バスにてフランクフルト空港へ向かいます。

■夜、日本航空上級クラス・ノンストップ直行便にて、帰国の途へ。

(機中泊)

 

9日目
成田空港16:00着

■夕刻、成田空港に到着。着後、解散。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
8月26日(月)発

旅行代金:¥735,000

プレミアムエコノミークラス利用


旅行代金:¥1,115,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥100,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥87,200:2月1日付

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,010円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

特別キャンペーン

■日本各地からのご参加をお待ちしております

日本各地より、日本航空にて東京(羽田・成田)までの国内線を片道8,000円 の追加代金でご利用いただけます。

※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。その他、付帯条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。

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