14名様限定 日本航空の上級クラス利用
北ドイツの珠玉ゴスラーとワイマール名門ホテルの旅【9日間】
- 集合場所:成田空港
- 出発日: 7月13日(木) 、 8月31日(木)
- 旅行代金:プレミアムエコノミークラス利用 ¥685,000〜ビジネスクラス利用¥925,000
ツアーコード: EM0056
旅のポイント
- Point 1
- 素敵すぎる町ゴスラー3泊をベースに、ハルツの森をSLで「ブロッケン山」へ。
- Point 2
- 今なお進化する「ホテルエレファント」に4連泊という贅沢。(ワイマール)
- Point 3
- 往復は日本航空の上級クラスを利用。限定14名様までの少人数の旅。
ツアープランナーより
見どころのご紹介
今なお進化する「ホテルエレファント」に4泊という贅沢(ワイマール)

開業1696年。実に300年以上の歴史を持つ5ツ星の名門ホテル。その昔には、ゲーテ、シラー、トーマスマン、トルストイ、そしてJ.S.バッハやリヒャルトワーグナー、メンデルスゾーンといった超有名な歴史的人物や、現在でも政治家や著名人、各国のVIPが宿泊するホテルとして知られています。
クラシックなドイツチューリンゲンの歴史を感じさせる建物の中に一歩踏み入れますと、そこにはクラシックとモダンが融合した不思議な空間が広がります。アンティーク調のソファ、肘掛椅子が置かれ、天井にはモダンなデザインのライト。これらが妙にマッチして、エレガントな大人の雰囲気を醸し出しています。伝統的ホテルでありながら、伝統に留まらず常に独自の新しいスタイルを求め続けるワイマールスピリットがこのホテルには息づいていて、なるほど、と感心させられることでしょう。
ホテルのシンボルは象。客室のスリッパやバスローブ、レターセットやトイレットペーパーを留めるシールまで、至るところで可愛く微笑ましい「象」のモチーフを目にします。開業当時にはまだ珍しかった巨大な象を、尊敬の念を込めてあえて、宮廷料理人が開いたレストラン(後にホテルに)の名にしたという。客室の内装は、バウハウス風の洗練されたゆったり空間で、このたびの4泊の滞在をきっと居心地の良いものにしてくれるはず。中庭に面した明るいレストランは、有名ガイドブックで星をとったこともあるほどで、創業時はレストランだったこのホテルの歴史から、今もレベルの高い料理が自慢です。お隣の図書室も特にインテリアが素晴らしいので、町歩きの途中でのひと休みでも、気兼ねなくご利用いただきたいものです。
このエレファントでの4泊のホテルライフそのものが、このたびのツアーの大きなハイライトのひとつ、と申しても過言ではありません。





中世の面影を色濃く残すエアフルトに足を延ばします
ワイマールから出かけるのは、チューリンゲン州の州都であるエアフルト。パリからウクライナへ通じる東西の通商路と、リューベックからニュルンベルクへ通じる南北の交易路が交差する場所にあったため、産業都市として発展しました。幸いなことに、第二次世界大戦中も爆撃の被害をほとんど受けなかったため、旧市街にはその当時の繁栄を示す豪華な古い邸宅が今もたくさん残されています。

ハルツの森の世界遺産ゴスラーに3連泊します
ドイツ中部ハルツ山地の西麓に位置する、世界遺産の町ゴスラー。鉱物資源で富を得て15、16世紀に大いに繁栄したため、立派な館が造られ、この中世以来の家並みが今でもそっくり残されています。風雪に耐え抜いてきた500年を数える重厚な木骨組み建築が、石畳みの通りにびっしり建ち並び、訪問者たちを圧倒します。また、この町では通常は屋根に使われるスレートを家の外壁に張り合わせた独特の黒い家々も目立ち、これはドイツでもほかの町では見ることのできない眺めです。3連泊しますので、ごゆっくり散策をお楽しみください。

魔女伝説の残る山「ブロッケン山」をSL列車で訪ねる

ブロッケン山は、文豪ゲーテの「ファウスト」の物語の中で、「特別な日に魔女が集う山」として登場したことで有名になりました。麓のヴェルニゲローデから、ハルツ狭軌鉄道の蒸気機関車で、針葉樹がうっそうと茂る森の中を進み山頂を目指します。車掌が名産のリキュールを売りにきたり、時にはアコーディオンを持った大道芸人が陽気に音楽を奏でたりと、ピクニック気分を味わえます。

まるで木組みの家の博物館クヴェトリンブルクを散策
ドイツ初代王ハインリヒ一 世が拠点としたクヴェトリンブルク。その息子のオットー一世は初代神聖ローマ帝国皇帝としてここに帝国の宮殿を造り、その時代の中心都市として栄えました。まさしく千年の歴史をもつ古都です。戦災をほとんど受けなかったため、交易で栄えた中世の面影をそのままに残し、まさに天井のない木組みの家の博物館といえます。この美しい町並みは、世界遺産に登録されています。

バッハが生まれ、ルターが活躍したアイゼナッハへ
アイゼナッハはバッハの生誕地としてその名が挙がります。そのシンボルはヴァルトブルク城です。ルターが隠れ住んで新約聖書のドイツ語版を翻訳した場所であり、ワーグナーの歌劇『タンホイザー』の歌合戦の舞台となったことでも知られます。けっして派手な見どころではありませんが、ドイツの人々にとっては心の故郷とも言うべき重要な町です。


ツアー日程
9日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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成田09:15発 フランクフルト17:50着 ゴスラー21:00着
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■午前、日本航空上級クラス・ノンストップ直行便にてフランクフルトへ。 ■着後、着後、バスにてゴスラーへ。 【3連泊】(ゴスラー泊) |
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2日目
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ゴスラー
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■午前、ゴスラーの散策。●神聖ローマ帝国の居城、○市庁舎、○マルクト広場などにご案内します。 ■午後、自由行動。ドイツ有数の美しい石造りの町並みをお楽しみください。 (ゴスラー泊) |
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3日目
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ゴスラー 08:00発 ヴェルニゲローデ(ブロッケン山)
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■朝、鉄道にてヴェルニゲローデへ。着後、ハルツ狭軌鉄道にて、ブロッケン現象で有名なブロッケン山を訪れます。 ■午後、ゴスラーへ戻ります。 (ゴスラー泊) |
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4日目
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ゴスラー08:30発 クヴェトリンブルク アイスレーベン ワイマール17:00着
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■午前、バスにて世界遺産の古都クヴェトリンブルクへ。 ■着後、かわいらしい旧市街の散策。●聖セルヴァティウス教会などを訪れます。その後、マルティン・ルターの生誕地、世界遺産アイスレーベンへ。●ルターの生家などの観光後、ワイマールへ。 ■ご宿泊は、ワイマール旧市街の中心マルクト広場に面する、300年の歴史を誇るホテル「エレファント」(2018年に全面リニューアル)に、ゆったり4連泊です。 【4連泊】(ワイマール泊) |
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5日目
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ワイマール (エアフルト)
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■終日、鉄道にて交易の街として中世に繫栄したエアフルトへ。 ■着後、●大聖堂、●聖セヴェリ教会、木骨組みの家が列なる○クレーマー橋などの市内散策へご案内します。 ■夕刻、ワイマールに戻ります。 (ワイマール泊) |
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6日目
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ワイマール
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■午前、ドイツ文芸の故郷ワイマールの市内観光。ゲーテが長年暮らした●ゲーテハウス、●シラーの家などへご案内します。(注1) 午後、自由行動。 (ワイマール泊) |
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7日目
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ワイマール
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■終日、古き小さな街ワイマールにて、自由にお過ごしください。添乗員は、ご希望者(実費)とともに、鉄道にてナウムブルクへ。トラムを利用し、旧市街や世界遺産の大聖堂にご案内します。 (ワイマール泊) |
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8日目
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ワイマール08:00発 アイゼナッハ フランクフルト19:40発
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■午前、バスにて、アイゼナッハへ。着後、ワーグナーの歌劇「タンホイザー」の舞台●ヴァルトブルク城や●バッハの生家、●ルターの家を訪れます。 ■午後、フランクフルト空港へ。 ■夜、日本航空上級クラス・ノンストップ直行便にて帰国の途へ。 (機中泊) |
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9日目
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成田16:10着
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■夕刻、成田空港に到着。 |
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※日程表の時刻は、成田空港発着の日本航空を想定したものです。他の便を利用の場合、発着空港および時刻、日程は異なります。
出発日・旅行代金
このツアーは9日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
7月13日(木)発 |
旅行代金:¥685,000 プレミアムエコノミークラス利用 旅行代金:¥925,000 ビジネスクラス利用 |
8月31日(木)発 |
旅行代金:¥685,000 プレミアムエコノミークラス利用 旅行代金:¥925,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥110,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■燃油サーチャージ別途目安:¥94,000:2月1日付
■ビジネスクラス利用区間:(全区間適用【成田〜フランクフルト間往復】)
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,660円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
全国各地から片道¥5,000で成田・羽田へ
日本各地より、東京(羽田・成田)までの国内線を片道5,000円の追加代金でご利用いただけます。
航空会社の指定および便の指定はできません。その他、付帯条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。
※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:EM0056
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