話題のエルプフィルハーモニーにてコンサートを楽しむ

6月23日（金）　開演：20:00　
指揮者：アラン・ギルバート
演奏：NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団
バイオリン：マリア・ドゥエニャス
曲目：R.シュトラウス／交響詩『ドン・ファン』作品20　E.ラロ／バイオリン協奏曲第1番　M.ラヴェル／『鏡』第4曲『道化師の朝の歌』ニ短調　I.ストラヴィンスキー／『火の鳥』
※出演者、演目は予告なく変更される場合がございます。予めお含みおきください。

カテゴリー：ファーストカテゴリー

　NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団（旧ハンブルク北ドイツ放送交響楽団）による、本拠地エルプフィルハーモニーでのコンサート。2017年1月のオープンからその質の高さで話題のコンサートです。パッケージツアーとしてご案内するのはワールド航空が初めてでしたが、このたびは、久々にワールド航空のツアーのラインナップに再登場です。
　エルベ河沿いの赤レンガ倉庫の建物を基に建てられた26階建の斬新なガラス張りのデザインは、ハンブルクの町の新たなランドマークにもなっています。大ホールの収容人数は2100席、客席が舞台を360度囲む「ヴィンヤード型」で、目の前で奏でられる音楽を全身で体感することができます。この大ホールの音響設計は、東京・サントリーホールも手掛けた、世界的な音響設計家の豊田泰久氏。音響の素晴らしさと独特なデザインで世界の音楽愛好家を魅了しています。

一夜限りの「ヴァルトビューネ野外コンサート」を楽しむ

6月24日（土）開演：20:15
指揮者：アンドリス・ネルソンス
演奏：ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
テノール：クラウス・フロリアン・フォークト
曲目：カール・マリア・フォン・ウェーバー／歌劇『魔弾の射手』より序曲 作品77、歌劇『魔弾の射手』より『Nein! länger tragʼ ich nicht die Qualen』–『Durch die Wälder, durch die Auen』　リヒャルト・ワーグナー／『ローエングリン』より第３幕への前奏曲、『ローエングリン』より『グラール語り-遥かなる大地で』、『ローエングリン』より『愛する白鳥へ』
リヒャルト・シュトラウス／『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』作品28、『セレナーデOp.17-2』、『素敵な幻Op.48-1』、『ツェツィーリエ Op.27-2』、歌劇『ばらの騎士』組曲 Op.59
※出演者、演目は予告なく変更される場合がございます。予めお含みおきください。

カテゴリー：サードカテゴリー

ベルリンの夏の風物詩ともなっている野外コンサート。ヴァルトビューネ公演は「森の舞台」と呼ばれ、小鳥のさえずりや、爽やかなベルリンの風を感じながら観客と演奏者と自然がまさに一体になる、特別な場所です。大人から子供まで気軽に楽しむカジュアルな雰囲気のコンサートですが演者はさすがに超一流です。

※雨天決行ですが、荒天の場合には中止となる場合もございます。予めご了承ください。

ハンブルク3連泊とベルリン4連泊は、散策にも便利な5つ星のホテルをご用意しました

　前半の3連泊は、ハンブルク中央駅や外アルスター湖に至近の白亜の高級ホテル「ケンピンスキー・ホテル・アトランティック」でのご宿泊です。アルスター湖の遊覧や市立美術館での絵画鑑賞もしやすく、また、中央駅が近いために公共交通を利用しての市内観光やベルリンへ移動する際にも便利です。

　後半の4連泊は、ベルリン随一の繫華街のひとつで、ベルリンの象徴「ブランデンブルク門」から延びるウンター・デン・リンデンに近い、ロビーの吹き抜けが印象的な高級ホテル「ザ・ウェスティン・グランド」でのご宿泊です。ショッピングや世界遺産の博物館島にも徒歩でアクセス可能な立地です。

ハンブルク、ベルリン、ポツダムの見どころを楽しみます

　14世紀にハンザ同盟の有力都市として隆盛を極め、現在もドイツ最大の港湾都市として輝きを放つハンブルク。このたびは、公共交通機関を利用して、ブラームスが洗礼を受けた聖ミヒャエル教会や世界遺産にも登録される倉庫街、ネオ・ルネッサンス様式の市庁舎などを巡ります。
　首都ベルリンでは、世界遺産の博物館島から、ペルガモン博物館と新博物館の見学を採り入れました。遺跡自体が博物館内に展示されている迫力は圧巻です。さらに、郊外にも足を延ばし、シュプレーの森では運河クルーズをお楽しみください。
　さらに、日帰り旅行としてポツダムを訪ねます。フリードリヒ大王が愛したサンスーシー宮殿や庭園、そして、ポツダム会談の舞台となったツェツィリエンホーフ宮殿などを見学します。