【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2026年07月17日
【帰着レポート】松竹大歌舞伎康楽館公演と北東北の旅
<2026年7月10日(金)発 添乗員:東京支店 牧原淳一郎>
<2026年7月10日(金)発 添乗員:東京支店 牧原淳一郎>
秋田県小坂町の明治時代の木造芝居小屋・康楽館で行われた「松竹大歌舞伎 菊之助改め八代目尾上菊五郎襲名披露」をご覧いただく北東北の旅に行ってまいりました。和洋折衷の康楽館は明治当時のハイカラさを色濃く残しており、タイムスリップしたような雰囲気の中、歌舞伎鑑賞を楽しみました。康楽館は客席との距離が近く、尾上菊五郎をはじめ、片岡愛之助など人気役者による演技、演出を間近でご覧いただく極上の時間を過ごしました。
明治の芝居小屋「康楽館」で「松竹大歌舞伎」を鑑賞
康楽館は、明治43年に小坂鉱山の厚生施設として誕生した、現存する中で日本で2番目に古い現役の芝居小屋です。外観はアメリカ木造ゴシック風、内部は純和風という当時の最先端をいく建築そのものも見どころですが、さらにその中で歌舞伎を鑑賞しましたので、まるで明治時代にやってきたかのような感覚になりました。八代目尾上菊五郎が、「藤娘」では美しく可憐な藤の精、「魚屋宗五郎」では怒りや悲しみを表現する宗五郎と、まったく異なる役柄を演じ分け、さらに、片岡愛之助や中村雀右衛門といった人気役者も出演。近くで役者を見ることもでき、風情ある康楽館での華やかな公演をお楽しみいただきました。




津軽三味線の演奏も楽しみました
歌舞伎鑑賞の後は青森県津軽地方の弘前へ。夕食時には津軽三味線のライブ演奏も楽しみました。力強くも繊細な三味線の響きを堪能しました。近くで聴くことができましたので迫力がありました。この日は特別にねぶた祭の「祭り囃子」もあり、「ラッセラー」という掛け声とともに会場も盛り上がり、1か月後に行われるお祭りの雰囲気も感じていただけました。


緑深い奥入瀬渓流など北東北を巡りました
今回は八戸、奥入瀬渓流、十和田湖、小坂、弘前を巡り、人気の青森県立美術館で締めくくりました。奥入瀬渓流では専門ガイドとともに石ヶ戸から阿修羅の流れまでを散策。紅葉が人気ですが、緑が色濃いこの季節の奥入瀬渓流は混雑がなく、静かに散策が楽しめますのでおすすめです。




青森県立美術館では巨匠シャガールが描いたバレエ「アレコ」の舞台背景画を鑑賞。全4作品から成るうち、博物館所蔵の第1幕、第2幕、第4幕の他、フィラデルフィア美術館から借用している第3幕も鑑賞することができました。借用期間は来年2027年3月までの予定です。巨大な「あおもり犬」や、青森県出身の世界的版画家・棟方志功の展示コーナーなどもご覧いただきました。
11月には兵庫県出石の近畿最古の芝居小屋「永楽館」で開催される「永楽館歌舞伎」観劇ツアーもご用意しております。今年も片岡愛之助さんを座頭として開催。永楽館は映画『国宝』のロケ地としても話題になりました。この機会にぜひお出かけください。
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