【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート

2026年06月18日

【帰着レポート】憧れの「十和田ホテル」と「八甲田ホテル」宿泊の旅

<2026年6月2日発・添乗員:名古屋支店 宮川隼人>

<2026年6月2日(火)~6月5日(金)4日間  添乗員:名古屋支店 宮川隼人>

 新緑が美しい季節に十和田ホテルと八甲田ホテルの2つの名建築宿に宿泊しながら、東北の自然を満喫する旅へとご案内しました。

昭和天皇も愛した名宿 十和田ホテル

 1939(昭和14)年に十和田湖を見下ろす高台に開業した十和田ホテル。2003(平成15)年に登録有形文化財に認定された本館は、建設当時、秋田・青森・岩手の三県から宮大工80名を集めて技術を競わせたと伝えられています。日本三大美林の天然秋田杉の巨木を巧みに配した木造三階建てで、各部屋の床の間、天井、格子戸などの意匠も手がけた職人によって様式が異なり、現代の技術では復元不可能と言われる唯一無二の客室となっています。昭和天皇、秋篠宮殿下、吉田茂元首相など多くの皇族や著名人にも愛されてきました。ホテルスタッフの案内で、特別室や杉丸太の玄関ホールを見学しました。

昭和初期の木造建築の傑作と称される本館
吹き抜けをもつ杉丸太の玄関ホール

新緑を迎えた東北の爽やかな自然も楽しみました

 十和田湖では「イトムカの入り江」を巡るボートツアーへご案内しました。イトムカとはアイヌ語で「光り輝く水」を意味し、湖底からの湧き水や光の角度によって湖面が青色やエメラルドグリーンに見えるのが特徴です。十和田八幡平国立自然公園の特別保護区に位置しており、認可を受けている限られたボートツアーなどでしか行くことができません。また、奥入瀬渓流では専門ガイドの案内のもと、阿修羅の流れから石ヶ戸までの約1.7キロの区間の散策へご案内しました。渓流沿いにはブナやトチノキ、様々な種類のコケなどが生息する豊かな森が広がり、澄んだ空気を全身で感じながら、清らかな水の流れや大小さまざまな滝が織りなす美しい景観を楽しみました。

リブボートに乗ってエメラルドグリーンの湖面を行きます
阿修羅の流れ付近の美しい渓流

青森では伝統文化や芸術にもふれました

 青森では「ねぶたの家 ワ・ラッセ」と「青森県立美術館」を見学し、東北ならではの文化や芸術に触れる機会となりました。ワ・ラッセはねぶた祭の博物館で、昨年の祭りで優秀賞を獲得した大型ねぶたの見学や、ねぶた囃子で使用する楽器の太鼓や手振鉦の体験を楽しみました。ねぶたは大型の物で高さ約5m、重量なんと約4トン。間近で見る迫力は圧巻です。また青森県立美術館では、弘前出身の現代美術家・奈良美智の彫刻「あおもり犬」や、マルク・シャガールの高さ9m横幅15mにも及ぶ舞台背景画などを見学しました。

昨年の優秀制作者賞作品「役小角」
青森ゆかりの作品が多く収蔵される青森県立美術館

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