【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2026年04月17日

【帰着レポート】謎の与那国島 神秘の旅

<2026年4月1日発・添乗員:名古屋支店 宮川隼人>

<2026年4月1日(水)~4月5日(日)5日間  添乗員:名古屋支店 宮川隼人>

 台湾から約111km、日本最西端の地である与那国島を訪問。台湾との境を流れる黒潮の流れによって育まれたダイナミックな自然や、近隣諸国との交流を通じて築いてきた与那国独特の文化にふれる旅へと出かけました。

絶海の孤島で体感する個性的な自然

 与那国島外周は打ち付ける荒波によって形成された断崖絶壁となっています。東西南北で海流の向きが異なるため、同じ島の中でもエリアによってそれぞれ独特な岩の景観が形成されました。また日本在来馬の内の一つ、ヨナグニウマが放牧されていて、動物たちは生活をともにする存在として非常に大切にされています。わずか50年ほど前まで重い荷物を背負って人と一緒に働いていたヨナグニウマ。家畜としての役目を終えた今、観光をはじめとした新しい活躍の場を模索しながら、島民たちはその絆を守り継いでいます。

サンゴの隆起と浸食によってできた自然の展望台ティンダバナ
体高110~120cm程の可愛らしいヨナグニウマ

半潜水艇に乗って謎の海底地形を探索

 南部沖の海底には、1986年に発見されたまるで古代遺跡かのような岩盤地形が眠っています。現在に至るまで多くの学者や団体がこの地形の調査を行っており、自然説・人工説とでそれぞれに議論が交わされています。潜水艇から見てみると階段状のテラスのような箇所があったり、排水溝の役割をしていたと推測される箇所があるなど、人工説が唱えられるのも頷ける造形が見られます。一方、この付近からは道具類は見つかっておらず、生活の痕跡がないことから、人工とは認められないという見解もあるようです。約1万年前にはこの場所は陸地だったと考えられており、どちらの可能性もあり得ることから謎を呼び、国内外から注目されているスポットです。

半潜水艇の展望室
間近で見る海底地形は迫力があります

隣国・台湾との交流の歴史

 日本最西端の岬である西崎からは、年に数回ほど台湾の山影が見えます。与那国島は琉球王国の時代からアジアとの交易の中継地として栄え、隣国の台湾とは漁業をはじめ特に密な交流が行われてきました。島の資料館では台湾から伝わったと推測される生活道具などが多く保存されています。また台湾東部の花蓮市と友好姉妹都市提携を結んでおり、島の子どもたちが修学旅行や文化交流のイベントで往来するなど、現在でもその関係性が受け継がれています。

日本最西端の地・西崎
かつて台湾と交易していた当時の漁船

2連泊でじっくりと探索

 日帰りか1泊で本島へ戻るツアーが多い中、今回は与那国島で2連泊することで、定番の大自然に加え、バラエティー豊かな生活文化をご覧いただきました。1927年創業の島で最も古い酒造所である崎元酒造では、「花酒」と呼ばれるアルコール度数60度の伝統的な泡盛が製造されています。文化保護の観点から、泡盛の基本ルール45度を超えての製造が許可されている特別なお酒です。酒造の方々はとても丁寧に案内してくださり、試飲も楽しみました。

Dr.コト―診療所のロケセット
アルコール度数60度の泡盛・花酒

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