九州を代表する個性的な装飾古墳を、貸切バスのメリットを利用して効率よく訪問

九州の装飾古墳群と筑前の小京都【4日間】

  • 集合場所:羽田空港※福岡空港合流/福岡空港離団可能
  • 出発日: 11月5日(火) 、 12月10日(火)
  • 旅行代金:¥228,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
九州北部にその多くが残る個性的な装飾古墳を訪ねます。
Point 2
日本唯一の装飾古墳をテーマとした熊本県立装飾古墳館を見学します。
Point 3
筑前の小京都と称される秋月や水郷・柳川の散策を楽しみます。

ツアープランナーより

壁面に幾何学的な図形や人物、動物たちなどが彩色豊かに描かれた装飾古墳、その原始的な美しさは、古墳文化のなかでもとりわけ異彩を放っています。壁画といえば当時の人々の生活や服装などをうかがい知る重要な資料となります。日本でも高松塚やキトラといった有名な壁画古墳が現存していますが、九州の装飾古墳は、この壁画古墳よりさらに時代は遡り、6世紀に発展を極めました。九州で多く見られる理由の一つとして、大陸との近さということも挙げられるでしょう。今回は厳選した古墳を訪ね、理解を深めていきます。また重伝建にも指定される筑前の小京都・秋月の散策や、水郷・柳川ではのんびり掘割を巡る川下りを楽しみ、名物「うなぎのせいろ蒸し」をご賞味いただきます。

見どころのご紹介

九州北部にその多くが残る、個性的な装飾古墳を訪ねます

装飾古墳とは、石室の壁や石棺などに、彫刻や彩色で様々な文様や図像を描いた古墳をいいます。古代の彩色豊かな古墳というと古代エジプトが代表的ですが、日本各地にも装飾古墳が多く残り、約600基発見されています。特に九州北部の筑後川、菊池川流域に彩色豊かな古墳が多くみられます。武具や馬、鳥、船などをモチーフとして組み合わせ、赤や緑などの色彩で様々な場面を描き、同心円や三角形などの幾何学文様がそれを際立てます。武具は守護、船や馬は来世への旅の象徴、描かれた樹木は死者が赴く黄泉の国の山ともいわれ、当時の死生観がよみとれます。古代人が見たものと同じものを目の当たりにしながら、当時の人々がどんなことを考えながら、これらの絵や文様を描いていたのか。思いを馳せることも楽しみの一つです。

高松塚古墳と並ぶ装飾古墳の王者「王塚古墳」

王塚古墳は、高松塚古墳と双璧をなすともいわれ、国の特別史跡に指定されています。石室の壁面と天井全体に赤・黄・緑・黒・白の最多の5つの色数を駆使して描かれた豪華さがあります。全国の装飾古墳の中でも、文様の複雑さと華麗さにおいて比類のないものです。天井には満天の星が描かれ、高句麗古墳文化で多く見られる天文図との関係性もみられます。

王塚古墳・後室(レプリカ) 円文・三角文など抽象的な模様が所狭しと並びます
王塚古墳・前室(レプリカ) 騎馬像など絵画的な文様が施されています
王塚古墳 航空写真
王塚装飾古墳館

大陸の影響を受けた「竹原古墳」

竹原古墳では、波濤に揺れる船に馬を乗せようとしている人と龍、そして貴人の外出の際に使われる翳(さしば)が描かれます。玄室の入り口には玄武と朱雀の絵があり、明らかに中国思想の影響を受けていることがわかります。装飾古墳には少なからず大陸の文化の影響がみられ、早い時期から九州北部では朝鮮半島と交流をもつ勢力があったことが窺えます。

葬送儀礼を描いたものである説、古代中国の信仰である「四神信仰」や「龍媒信仰」など様々な説が唱えられています

日本唯一の装飾古墳をテーマとした博物館 熊本県立装飾古墳館

全国の装飾古墳の3割近くが熊本県、特に北部の菊池川流域に集中しています。装飾古墳のふるさとといえる場所にある熊本県立装飾古墳館は世界的建築家・安藤忠雄氏が装飾古墳を展示するために建築した博物館です。前方後円墳を彷彿させるようなその建築物は、単なる展示のためだけの建築ではなく古墳群と周辺環境をも一体として見せようとする環境博物館です。最大の見どころは、県内の主要な装飾古墳の実物大の精密なレプリカを、出土した副葬品などとともに展示している装飾古墳室です。実物は保存のため見学が制限されている場合が多いですが、ここではこれらを比較しながらじっくり観察することができます。

赤・白・黒の色使いで大胆に塗り分けられた三角形と円形の文様が描かれるチブサン古墳も再現されています ©熊本県立装飾古墳館
前方後円墳を模した建物は安藤忠雄の設計
古墳館の近くには熊本県内最大の前方後円墳・岩原双子塚古墳が ©熊本県立装飾古墳館
展示室内部には様々な出土品が展示されます
実物大に復元された石室 写真撮影も可能です
菊池川流域の古墳のひとつ、チブサン古墳を訪ねました(添乗員撮影)
装飾古墳館の展望台からは岩原双子塚古墳を見渡すことができます

筑前の小京都・秋月と水郷・柳川を楽しむ

古処山をはじめとする山に三方を囲まれた秋月は、その地理的要因から中世に秋月氏が古処山に山城を築き、秋月氏16代、近世になって黒田氏が12代と城下町として治めた歴史を持ちます。町全体が国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。歴史情緒たっぷりの雰囲気漂う山間の小さな城下町の散策をお楽しみください。

秋月城の大手門であった黒門が佇みます

また柳川藩の城下町として栄えた柳川。昔ながらの白壁の建物や藩主の別邸、柳川ゆかりの詩人・北原白秋ゆかりの地があります。掘割を巡る川下りを楽しみ、名物うなぎのせいろ蒸しを味わいます。

船頭さんの楽しいお話とともに船上から柳川の景色を楽しみます(冬はこたつ船となります) ©九州観光推進機構
柳川名物の「うなぎのせいろ蒸し」(イメージ)

ツアー日程

4日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽羽田空港10:30発 福岡空港12:25着 竹原古墳 王塚古墳 博多17:30着

■午前、羽田空港から航空機にて福岡空港へ。

■着後、バスにて宮若市へ。国内屈指の彩色壁画をもつ装飾古墳として国史跡に指定される竹原古墳へご案内します。

■その後、王塚古墳へ。日本を代表する装飾古墳で、豪華絢爛な壁画と精巧な内部施設を再現した王塚装飾古墳館を見学します。

■その後、博多のホテルへ。

(博多泊)

2日目
博多09:00発 九州国立博物館 五郎山古墳 柳川15:00着

■午前、バスにて九州国立博物館を見学します。

■その後、筑紫野の五郎山古墳へ。築造当時の姿に復元された墳丘と五郎山古墳館を見学します。

■午後、城下町柳川へ。掘割を巡る川下りを楽しみます(注)。

■夕食は柳川名物「うなぎのせいろ蒸し」をご用意しました。

(柳川泊)

3日目
柳川08:30発 石貫穴観音横穴 熊本県立装飾古墳館 肥後古代の森 山鹿16:30着

■午前、バスにて石貫穴観音横穴へ。装飾と仏教の融合が見事な石貫穴観音横穴を見学します。

■その後、バスにて日本唯一の装飾古墳博物館として知られる熊本県立装飾古墳館へ。安藤忠雄設計の建物も必見です。

■午後は、「肥後古代の森」へ。山鹿市立博物館チブサン古墳オブサン古墳の見学にご案内します。

(山鹿泊)

4日目
熊本08:30発 秋月 福岡空港17:15発 羽田空港19:00着

■午前、バスにて熊本より秋月へ。

重伝建にも指定される筑前の小京都、○秋月の散策を楽しみます。

■その後、福岡空港より航空機にて羽田空港へ。

■着後、解散。

ご自宅までお荷物を託送します。

※上記は、羽田発着(全日空利用)の日程表です。その他の航空会社を利用の場合、時間が異なります。

(注)悪天候などにより川下りできない場合、乗船代を返金します。

 

 

 

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは4日間のコースです。

出発日 旅行代金
11月5日(火)発

旅行代金:¥228,000

12月10日(火)発

旅行代金:¥228,000

※1名室利用追加代金:¥40,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。博多、柳川は、洋室シングルルームでのご用意となります。

 

※現地合流離団:福岡空港合流(出発)/福岡空港離団(帰着)
旅行代金から¥35,000引きにてご参加いただけます。

 

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