一度は訪れたい秘湯、温泉郷を訪ねる旅「九州編」

九州の秘湯 わいた・黒川温泉郷と豊後別府の旅【4日間】

  • 集合場所:羽田空港、新千歳空港、中部空港※熊本空港合流/大分空港離団可能
  • 出発日: 2月19日(水)
  • 旅行代金:¥245,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
静かな温泉街と個性あふれる露天風呂で知られる「黒川温泉」に2泊。冬の風物詩「湯あかり」も楽しみ。
Point 2
九州の温泉好きお勧めの秘湯「わいた温泉郷」にも足を延ばします。個性ある立ち寄り湯へ。
Point 3
別府湾を望むホテル「グランドメルキュール別府湾リゾート&スパ」に泊まり、歴史ある温泉街別府の新しい魅力を紹介。

ツアープランナーより

一度は訪れたい秘湯・温泉郷を訪ねる
冬の旅といえばやっぱり温泉。温泉大国日本の各地の名湯から、個人ではなかなか訪問しにくく、素朴な温泉風情が残り、一度は訪れてみたい温泉地に絞ってご紹介する新企画です。泉質が良くお湯を楽しんだり、疲れを癒す温泉もあれば、絶景を誇る温泉宿などなど。訪問する観光地は極力吟味し、温泉での滞在にゆっくり時間をとりました。旅情とともに温泉を楽しむ文化は日本ならでは。これも「日本旅百景」のひとつです。 「九州編」では、湯めぐりで知られる「黒川温泉」と、歴史ある温泉地「別府」を選びました。九州の中でも湯布院と共に人気の高い「黒川温泉」は、山間を流れる清流、田の原川の両側に小さな温泉宿が並び、賑やかな温泉街はなく静かな秘湯の雰囲気を残しています。各宿が個性あふれる露天風呂を備え、気軽に立ち寄り湯が楽しめるのも人気の理由でしょう。黒川から足を延ばし、九州の温泉好きがお勧めする村全体が温泉と共存する秘湯「わいた(涌蓋)温泉郷」にもご案内します。さらに、歴史ある「別府温泉」では、別府湾を望む新しいホテル「グランドメルキュール別府湾リゾート&スパ」にご宿泊。近年、外資系のホテルなども増え、少しずつその姿を変えつつある、別府の滞在もお楽しみいただきます。

見どころのご紹介

個性あふれる露天風呂の宝庫「黒川温泉」に2泊

熊本県の阿蘇のさらに奥地、大分県との県境に近いエリアに位置する黒川温泉郷。高速道路からも駅からも遠い、豊かな自然に囲まれた里山の温泉地です。田の原川の両岸には落ち着いた旅館が立ち並び、静かな秘湯の雰囲気を味わえます。宿一つひとつが個性あふれる露天風呂を持ち、立ち寄り湯でそれらを巡るのが黒川温泉ならではの楽しみ方です。3つの旅館の温泉に入浴できる「入湯手形」をご用意しておりますので、存分に湯巡りをお楽しみください。また、田の原川にライトアップされた竹篭が飾られる「湯あかり」は、絵になる冬の風物詩として知られています。

黒川温泉では各旅館の露天風呂巡りが人気です(イメージ)


 

落ち着いたたたずまいの黒川温泉(イメージ)
黒川温泉の冬の風物詩「湯あかり」(イメージ)
黒川温泉の落ち着いた宿 湯峡の響き・優彩
黒川温泉、湯峡の響き・優彩のロビー
湯峡の宿・優彩の竹林の湯

知られざる秘湯「わいた(涌蓋)温泉郷」を訪ねる

黒川温泉の北側、わいた(涌蓋)山麓に点在する「わいた温泉郷」。訪れる機会が少ない秘湯の一つです。はげの湯、岳の湯、守護神温泉、鈴ヶ谷温泉、麻生釣温泉、地獄谷温泉の6か所からなり、黒川温泉よりもさらに素朴な温泉地の風情が残っています。ツアーで宿泊できるような大きな宿はないのですが、それぞれの温泉に露天風呂を備えた施設があり、静かな山の温泉をご体験いただけます。

九州の秘湯、素朴な「わいた温泉郷」
わいた温泉郷では、いたるところから湯けむりが。地元民が使う天然のかまど。ここほど温泉が生活に密着している地は日本でも数少ない
「わいた温泉郷」では外湯がたのしみ
「わいた温泉郷」には6つの温泉が集まる

別府湾を望むホテルに宿泊、変貌を遂げる別府の魅力

古くから歴史のある温泉地、別府。かつては古くから旅館の集まる「鉄輪(かんなわ)温泉」を中心とした温泉街でしたが、近年注目を集めるのは美しい別府湾を望む海岸エリア。このたびは2024年リニューアルされた「グランドメルキュール別府湾リゾート&スパ」に宿泊し、新たな風が吹く別府温泉をご紹介します。「鉄輪温泉」の温泉街も新たなショップや店舗が加わり、古き良き温泉街の風情とともに進化を続けています。

別府湾を望む「グランドメルキュール別府湾リゾート&スパ」
別府湾を望む露天風呂が人気です
温泉の湯けむりがあがる 鉄輪地区
別府の数ある源泉のひとつ、青地獄
砂浜の綺麗な別府湾の風景

九州の絶景を車窓から堪能 南阿蘇鉄道とゆふいんの森号

JR九州をはじめ、九州の鉄道は観光を意識した取り組みが盛んで、車窓風景の美しい路線が各地を走っています。今回は、熊本地震で被害を受け再開にこぎつけた南阿蘇鉄道。阿蘇の白川渓谷を渡る第一白川橋梁は、川からの高さが60メートルにも達し、圧巻の景色が広がります。また、黒川温泉から別府温泉までの移動には、久大本線の観光特急「ゆふいんの森号」に乗車。久大本線の渓谷美から、大分〜別府間の別府湾の風景まで変化に富んだ車窓が楽しめます。

復興し全線開通した絶景ローカル線の南阿蘇鉄道(イメージ)
由布岳と「ゆふいんの森号」(イメージ)

豊後の小京都、城下町杵築も訪問

ホテルのある別府湾からも近い、国東半島の付け根に位置するのが、豊後の小京都と賞されるのが城下町杵築です。別府湾を見下ろす山城と、2つの高台に造られた武家屋敷、そしてその間の谷に造られた商人町という町の姿は、他にあまり例のない立体的な構造となっています。美しい城壁と土壁、門構えも立派な武家屋敷が当時の姿をよく残しており、重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)に指定されています。

2つの丘には武家屋敷が、間の谷には商人町が残ります
武家屋敷へは美しい石畳の石段が。ゆっくり登ってみましょう

ツアー日程

4日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港10:10発 熊本空港11:40着 高森駅14:27発 立野駅14:58着 (大観峰展望台) 黒川温泉16:30

■羽田空港より、航空機にて熊本空港へ。

■到着後、熊本を代表する風景、阿蘇へ。外輪山の麓に位置する山里、高森へ。

昼食後、熊本地震から復興を遂げた絶景鉄道、南阿蘇鉄道に乗車します。

列車は南阿蘇鉄道の絶景ポイント川面から60mの高さを誇る「第一白川橋梁」を渡ります。

■立野駅で下車し、阿蘇の外輪山に位置する展望スポット○大観峰展望台からの景色を眺め、黒川温泉へ。

【2連泊】(黒川温泉泊)

2日目
黒川温泉10:00発 (わいた温泉郷) 黒川温泉14:00着

■午前、黒川温泉の北に位置する、九州の素朴な秘湯「わいた温泉郷」を訪ねます。

■わいた温泉郷は、素朴な6つの温泉が集まった山里です。

■わいた温泉郷では、立ち寄りの入浴時間を設けます。

■昼食後、黒川温泉に戻ります。

■午後は、黒川温泉での個性あふれる露天風呂巡りへ。皆様には3つの旅館の露天風呂に入浴できる温泉パス(入湯手形)をお渡しします。

(黒川温泉泊

3日目
黒川温泉09:30発 豊後森駅12:00発 (ゆふいんの森号) 別府駅13:27着 別府湾温泉16:00着

午前、JR九州の絶景ローカル線の一つ、久大本線の豊後森駅へ。

豊後森駅から別府駅まで、JR九州の観光特急「ゆふいんの森号」に乗車します。渓谷美、湯布院、別府湾と変化にとんだ車窓の景色をご覧ください。

昼食は、「ゆふいんの森号」車内にて、お弁当をご用意しました。

■別府駅到着後、新しい別府巡りへ。

別府の温泉を多面的に紹介する●地獄温泉ミュージアム、温泉ガイドの案内で、鉄輪温泉ゆけむり散歩をします。

■見学後、府湾に誕生した新しいホテル「グランドメルキュール別府湾リゾート&スパ」へ。

(別府湾温泉泊)

4日目
別府湾温泉09:30発 杵築 大分空港15:20発 羽田空港17:10着

■午前、国東半島の歴史の町、杵築を訪れます。

■2つの坂に囲まれた商人の町谷町、○北台武家屋敷地区、●きつき城下町資料館などを訪ねます。

■昼食後、大分空港へ。

■午後、大分空港より航空機にて羽田空港へ。

■羽田空港到着後、解散。

ご自宅までお荷物を託送します。

※上記は、羽田空港発着(日本航空利用)の日程表です。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは4日間のコースです。

出発日 旅行代金
2月19日(水)発

旅行代金:¥245,000

※中部空港発

1名室利用追加代金:¥35,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■現地合流・離団:熊本空港合流(出発)/大分空港離団(帰着)の場合、旅行代金より¥32,000引き。

 

※1月29日発は、新千歳空港より添乗員が同行します。羽田空港発着でもご参加いただけます。

往路:新千歳空港07:50発羽田空港09:30着 (日本航空利用)、熊本空港到着からは、上記日程表をご参照ください。
復路:羽田空港17:35発新千歳空港19:15着 (日本航空利用)、大分空港到着までは、上記日程表をご参照ください。

 

※2月19日発は、中部空港発着となります。
往路:中部空港07:40発熊本空港09:05着 (全日空利用)、熊本空港到着からは、上記日程表をご参照ください。
復路:大分空港18:40発中部空港19:45着 (IBEX利用)、大分空港到着までは、上記日程表をご参照ください。

※日程表に記載の航空会社以外を利用する場合、発着時刻は異なります。

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