貸切り船、貸切りバスを利用し、4島を効率よく訪問します

【羽田空港・名古屋駅発】隠岐の島 四島周遊の旅【4日間】

  • 集合場所:羽田空港・名古屋駅※壱岐空港合流/出雲空港離団可能
  • 出発日: 10月21日(月) 、 10月28日(月)
  • 旅行代金:¥228,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
ツアーのメリットをいかし、独自の文化を持つ隠岐の四島を効率よく訪問。
Point 2
隠岐の島で2泊、西ノ島で1泊し、隠岐の魅力をご紹介します。
Point 3
西ノ島から知夫里島へは、船を貸し切り、知夫里島の景勝「赤壁」を見学しながら渡ります。

ツアープランナーより

歴史ある神聖なる島々 隠岐群島を訪ねる
 島根半島の北方、40キロの沖合いに浮かぶ隠岐の島。4つの大きな島と約180の小島からなり、日本書紀には、淡路島、四国に次いで、3番目に生まれた島と書かれています。また神聖な島でもあり、古代から重要な神社が集まり、隠岐十六社として祀られ、現在でも大小合わせると100社以上が存在していると言われています。中世は流刑の地、近世は北前船の風待ちの港として栄え、独自の文化が発展。そして、大自然の美しさでも知られ「世界ジオパーク」として登録されています。この魅力的な隠岐の4島を訪ねます。通常の交通機関で訪ねると、船、バスなどの本数が極めて少ないことから、なかなか訪問ができない4島を、貸切船などを利用して効率よく訪問します。日本海の荒波が刻み込んだ神秘的な造形がみごとなローソク島へは、夕暮れの時間に合わせて訪問。島の伝統文化のひとつ「牛突き」や、赤壁といった自然景観、隠岐の自然と民俗を学ぶことのできる隠岐自然館なども含めご案内します。ツアーで行くメリットをいかした、4島巡りをお楽しみください。

見どころのご紹介

隠岐の中心となる島後(どうご)「隠岐の島」に2泊

 隠岐諸島の中で最大の島・隠岐の島。島唯一の空港もこの島に置かれています。本土から見ると4島のうち最も遠い場所に位置することから「島後」とも呼ばれます。隠岐で最古の神社である玉若酢命(たまわかすみこと)神社や、水若酢神社、隠岐自然館など見どころも豊富です。また、島の北部には奇岩の景勝地ローソク島が海から約20メートルの高さでそびえ立ちます。岩の先端に夕日が重なる瞬間はまるで、一本のローソクに火が灯されたかのように輝きます。今回は遊覧船に乗り、船上からこの感動的な瞬間をご覧いただきます。(天候によりご覧いただけない場合があります。)

隠岐の島のシンボル、ローソク島の夕日は遊覧で観賞(イメージ)
隠岐様式で造られた玉若酢命神社 ©島根観光連盟
荒々しい地形を望める白島展望台(イメージ)
平安時代には隠岐第一位の地位をしめた水若酢神社
有形文化財にも指定される隠岐郷土館

隠岐を代表する伝統文化「牛突き」を観戦

隠岐を代表する伝統文化、芸能とされるものは3つあります。1つは神事として行われる「隠岐古典相撲」、2つ目が独特な舞楽と仮面で知られる「隠岐国分寺蓮華会舞」。そして、もう1つが隠岐を代表する伝統文化の闘牛「牛突き」です。今回は「牛突き」の一部をご覧いただける機会をつくりました。思わず見ているだけで力が入ってしまう「牛突き」をお楽しみください。

日本最古といわれる隠岐伝統の「牛突き」(イメージ)
牛突き(イメージ) ©島根県観光連盟

島前(どうぜん)には3つの島が。隠岐神社が置かれる「中ノ島」へ

隠岐の島を楽しんだ後は、残る3つの島を巡ります。この3島は「島前」と呼ばれ、それぞれ独特の文化と自然を見せてくれます。中ノ島でぜひ訪れたいのが、後鳥羽上皇を祭神とし、没後700年祭を記念して建てられたという、隠岐神社です。隠岐造りとも言われる独特な社殿で知られる歴史ある神社です。また、後鳥羽上皇などの資料を展示する後鳥羽院資料館へもご案内します。

後鳥羽上皇からの歴史を持つ隠岐神社
島から島への移動も絶景(イメージ)

隠岐を代表する絶景、摩天崖(まてんがい)のある「西ノ島」

次に訪れるのは、4島の中で2番目に大きい西ノ島です。西ノ島でぜひご覧いただきたいのが、隠岐の美しい大自然の絶景。ユネスコの世界ジオパークに認定されている自然の美しさをお楽しみください。国賀海岸にある代表的な断崖絶壁が摩天崖(まてんがい)。島前カルデラの外輪山外壁にある257メートルの大絶壁が摩天崖です。

高さ257メートルの絶壁「摩天崖」(イメージ)
馬も放牧される国賀海岸 (イメージ
国賀海岸の景勝 通天

貸切船で絶景「赤壁」を訪ねる。「知夫里(ちぶり)島」

そして隠岐の自然の美しさを見せてくれる4つ目の島が、知夫里島です。交通が不便なこの島へのアプローチは、西ノ島から船をチャーターし、島を代表する絶景「赤壁」の船上からの見学も兼ねて渡ります。通常では、知夫里島へ渡った後、遊覧船に乗り換えて訪ねる「赤壁」を効率よく訪問することができるのもツアーならではの大きなメリットでしょう。知夫里島の見学を終えたら、隠岐4島に別れを告げ、フェリーにて境港に渡ります。

知夫里島の景勝「赤壁」をチャーター船から観賞(イメージ)

ツアー日程

4日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港08:30発 伊丹空港09:40着 10:25発 隠岐空港11:15着 隠岐島

■伊丹空港より航空機にて隠岐へ。

■着後、昼食。その後、●隠岐国分寺、牛突き、●玉若酢命神社、●億岐家宝物殿へご案内します。

【2連泊】(隠岐の島泊)

2日目
隠岐島09:00発

■午前、○那屋の舟屋、○那久岬、隠岐自然館、○西郷の散策。

■午後、白島展望台、●水若酢神社、●隠岐郷土館、●五箇創生館へ。

■夕刻、遊覧船にてローソク島の夕日を観賞。(注1)

(隠岐の島泊)

3日目
隠岐島08:30発 中ノ島09:40着 (隠岐神社) 中ノ島 西ノ島

■西郷港よりフェリーにて島前、中ノ島の菱浦港へ。着後、●隠岐神社●後鳥羽院資料館へご案内。

■午後、フェリーにて西ノ島の別府港へ。○国賀海岸通天橋、○摩天崖、○赤尾展望所、○黒木御所址、●碧風館の見学。(注2)

(西ノ島泊

4日目
西ノ島09:15発 (赤壁遊覧) 知夫里島10:15着 知夫里島10:55発 境港13:20着 出雲空港16:25発 羽田空港17:45着

■波止港より貸切り遊覧船にて赤壁を見学(注3)。船でそのまま知夫里島の来居港へ。

■来居港よりフェリーにて境港へ。

■着後、○境港を簡単に見学。

■見学後、出雲空港へ。出雲空港より日本航空にて羽田空港へ。

ご自宅までお荷物を託送します。

※上記日程表は10/21発・羽田空港発着(日本航空利用)の時間です。航空機の時刻は出発日によって異なります。
※島内での移動は小型車に分乗となる場合があります。
※島内では見学の順番が変わることがあります。

(注1)ローソク島への遊覧船は、天候等の状況により欠航する場合があります。

(注2)マイクロバスや、ジャンボタクシー分乗となります。

(注3)悪天候などによりルートを変更した場合、赤壁はご覧いただけません。

 

■名古屋駅からの発着時間のご案内


往路:名古屋駅 07:35発新幹線新大阪駅 08:22着 09:00発(混乗バス)伊丹空港09:25着
復路:出雲空港 18:20発小牧空港19:20着


※伊丹空港から先、出雲空港までは羽田空港発着と同行程です。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは4日間のコースです。

出発日 旅行代金
10月21日(月)発

旅行代金:¥228,000

※羽田空港発着

10月28日(月)発

旅行代金:¥228,000

※名古屋駅発 小牧空港着

※1名室利用追加代金:¥20,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

現地合流離団:隠岐空港合流(出発)/出雲空港離団(帰着)   旅行代金より10/21発は¥47,000引き、10/28発は¥39,000引きとなります。

 

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