【国内】帰着しました。添乗員レポート
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2024年08月27日
【帰着レポート】幕末・長州歴史散歩 周防国編 岩国から山口ヘ
〈2024年8月20日(火)~2024年8月23日(金) 添乗員:大阪支店 八百屋健太〉
〈2024年8月20日(火)~2024年8月23日(金) 添乗員:大阪支店 八百屋健太〉
お盆明けの8月20日から3泊4日の日程で、周防の国(山口県の東部)の岩国から防府、山口と巡ってきました。この「幕末・長州歴史散歩の旅」ではおなじみとなった竹本教授にも再びご登壇いただき、山口の旧県会議事堂にて講義を拝聴しました。猛烈に暑い時期ではありましたが、この時にしか見ることができない夏の風物詩もあり、とても興味深いツアーとなりました。その一部をご紹介します。
岩国では錦帯橋と岩国城の他にもたっぷり見学しました
普通のツアーでは数時間の立ち寄りで通過してしまう岩国ですが、実は見どころがたくさんあります。今回は岩国で1泊し、初日はガイドさんと一緒に錦帯橋や岩国城の周辺を訪ね、翌日は「柏原美術館」へ。特別に柏原館長に解説していただきながら、国宝の名刀「稲葉江」や毛利家の御宝の数々をじっくりご覧いただきました。
周防国の国衙がおかれた防府は見どころが豊富です
防府には周防国の国衙が置かれ古くから栄えたため、多くの歴史的な見どころがありますが、今回は旅のテーマに合わせ幕末から明治の時代に関する見どころを中心に訪ねました。
竹本先生の講義は山口の政治の中心「旧議事堂」で拝聴しました
今回の竹本先生の講義は、山口県庁の県政資料館(旧県議会議事堂)の議場で行いました。大正5年に完成したこの建物で大正デモクラシー、明治以降の日本モダニズムに思いを馳せながら講義をお聴きいただきました。
今回の「幕末・長州歴史散歩」は周防国編ということで、訪れる機会が少ない岩国や防府を、地元ガイドさんや博物館の館長さん、学芸員さんに依頼し詳しく解説してもらいました。おかげさまで歴史好きのお客様もご満足いただける内容となったと思います。今後も歴史散歩シリーズを続けて行きたいと考えていますのでぜひご参加ください。
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