九州北部の2つのラグジュアリーホテルに宿泊

「壱岐リトリート海里村上」と「ハミルトン宇礼志野」の旅【4日間】

  • 集合場所:羽田空港、伊丹空港※福岡空港合流/福岡空港離団可能
  • 出発日: 1月7日(火) 、 2月4日(火)
  • 旅行代金:¥275,000~¥278,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
全室オーシャンビュー、露天風呂から壱岐の海の絶景を独り占めできる宿「壱岐リトリート海里村上」に宿泊。
Point 2
玄界灘の海の幸と壱岐ならでは食材を使ったお食事を堪能します。
Point 3
嬉野温泉では食にも定評のある「ハミルトン宇礼志野」に宿泊。

ツアープランナーより

近年、独自の伝統・文化を有する離島に、地元の食材をふんだんに利用したレストラン、温泉、快適な宿泊環境を備えたホテルが増えてきています。その代表格が「壱岐リトリート海里村上」です。世界的な格付けガイドブックでも離島で唯一の5つ星を獲得。宿泊、食事、温泉と3拍子揃った快適な宿泊がお楽しみいただけることでしょう。併せてご案内するのは、嬉野温泉の「ハミルトン宇礼志野」です。和の温泉宿が並ぶ嬉野温泉にあって、落ち着いた洋館のつくりで、客室も品のある洋室。ホテル内のイタリアンレストランにも定評があります。2つのラグジュアリーホテルをつなぎ訪れるのは、唐津、有田です。この地で作られた焼き物は海を渡り、世界にその名を知らしめました。ホテルの滞在時間もなるべくゆったりとお過ごしいただけるよう日程を組んだ、ゆとりの旅となっています。

見どころのご紹介

神々が集う島・壱岐の至極の宿「壱岐リトリート海里村上」

弥生時代には一支(いき)国と呼ばれ、魏志倭人伝にも記録が残る古い歴史を持つ島「壱岐」。この離島に誕生したラグジュアリーホテル、「壱岐リトリート海里村上」。かつて福岡の財界人達が、資金を持ち寄って建てた会員制の宿として発足。その後「海里村上」として一般化され、2020年にはスタイリッシュに全面改装が行われました。世界的格付けガイドブックの日本版では、離島で唯一、5つ星評価を受けている、日本を代表する「島のラグジュアリーホテル」です。源泉掛け流しの露天風呂付きオーシャンビューの客室でゆったりと寛ぎ、厳選された壱岐食材を使用したお食事を堪能する、そんな贅沢な滞在をお楽しみください。

客室から楽しめる湯本湾の夕日は、「日本の夕日百選」にも選出された名景(イメージ)

「眺望」一面絶景のオーシャンビュー、源泉露天風呂から望む夕日

客室は全12室。限られたゲストが静かに滞在できる大人の空間です。客室はすべて海に面したオーシャンビューに加え、源泉露天風呂を備えた贅沢なつくりです。蒼色の海から茜色の夕日、漁灯が灯る夜景、刻々と表情を変える美しい海をお部屋から、もしくは露天風呂から眺めるのは最高の贅沢です。

「食」玄界灘の海の幸をはじめ厳選した壱岐食材を使った四季の料理を味わう

壱岐は海産物だけでなく、壱岐牛や季節の野菜など、四季を通して食材に恵まれています。夕食は、ホテルにてご用意しております。島の特徴を生かした生産方法で作られた、旬の素材そのものの美味しさを追求する〝ホンモノ〟至高のお料理を、目の前に広がる海を眺めながらお楽しみください。

古代からの架け橋「壱岐」の歴史を知る

九州と朝鮮半島の間に位置する神話と伝説の島、壱岐。魏志倭人伝の時代から、日本と大陸との懸け橋として、重要な役割を担ってきました。そのような位置にあったため、壱岐には、日本と朝鮮半島、両方の文化が融合した独特の文化が残されているのです。魏志倭人伝には、「約3000の家があった、一支国」として登場する壱岐。ホテルでの上質な滞在でたっぷりと壱岐の恵みを受けた後、その歴史の世界へとご案内します。

古来より栄えた「壱岐」の悠久の歴史を、東アジア・日本の歴史と見比べながら観覧することができる。写真の“魅せる収蔵庫”もこの博物館ならではの工夫(一支国博物館)
3世紀に書かれた中国の歴史書『魏志倭人伝』に登場する一支国(いきこく)」に関する興味深い展示

呼子のイカに舌鼓

呼子のイカ(イメージ)
呼子のイカ(イメージ)

波の荒い玄界灘は、日本有数のケンサキイカ、アオリイカ、ヤリイカの漁場です。生きたまま取り扱うことが非常に難しいとされるイカですが、呼子地区をはじめとする玄海地区では、熟練のイカ漁師たちの腕によって最高の鮮度のままで漁獲されます。さらに、仲買や飲食店の人々のイカの取り扱い技術も高度なため、消費者にうまくて甘みのあるイカを届けることができます。このことが、佐賀玄海・呼子地区がイカ活き造りの名産地たらしめる理由となっています。

※イカの活き造は、漁により大きさが不揃いです。大きさにより杯数が異なり、一人1杯とは限りませんので予めご了承ください。

大陸の玄関口、城下町唐津、やきものの町有田へ

玄界灘に面し、全国でも珍しい海に面した唐津城がある唐津。その名のとおり中国「唐」大陸の玄関口(港を意味する「津」)が町の由来です。大陸からの文化がいち早く入りこみ、明治から大正期には石炭の積出港として栄えた繁栄を今に伝える建築は見逃せません。

唐津から嬉野への道中はやきものの町として世界的に知られる有田も訪れます。有田では「トンバイ塀」のある裏通りを散策。「トンバイ塀」とは、焼き物を焼く登り窯の内壁に使われた耐火レンガの廃材を赤土で固めたもののこと。かつては、街並みを流れる川沿いに多くの窯元が立ち並び、窯元を囲むようにトンバイ塀が築かれていたといいます。焼き物の町・有田を象徴する風景です。

トンバイ塀の町並みが残る有田
天守閣から望む唐津湾と日本三大松原のひとつ虹の松原は絶景。全国でも珍しい海に面した唐津城 ©(一社)唐津観光協会

嬉野温泉では洋館ホテルでのひとときを

長崎街道の宿場町・嬉野温泉では、クラシックな雰囲気漂う洋館「ハミルトン宇礼志野」に宿泊。ふんだんに取り入れた木のぬくもりがどこか懐かしさを感じさせ、旬の地元食材を使ったイタリアンにも定評があります。日本三大美肌の湯に選ばれた嬉野温泉の湯に浸かり、ゆっくりとしたひとときをお過ごしください。翌日は遅めの出発時間といたしましたので、開湯1300年の風情ある温泉街の散策にもお出かけいただけます。

嬉野温泉の洋館ホテル「ハミルトン宇礼志野」
「ハミルトン宇礼志野」のレストラン

ツアー日程

4日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港12:00発 福岡空港14:05着 博多港15:45発 壱岐16:55着
■午後、羽田空港より航空機にて福岡空港へ。

■着後、博多港へ。

■博多港よりジェットフォイルにて壱岐へ。

■着後、バスにて壱岐リトリート海里村上」にチェックイン。

(壱岐泊)

2日目
壱岐11:00発 一支国博物館 壱岐・印通寺港15:30着 唐津17:15着

■午前、11時のチェックアウトまでごゆっくりお過ごしください。

 

■その後、●一支国博物館、●原の辻一支国王都復元公園を見学。

■午後、印通寺港よりフェリーにて唐津港へ

(唐津泊)

3日目
唐津09:00発 呼子 有田 嬉野16:00着

■午前、●唐津城にご案内します。

■昼食は呼子にてイカの活き造りをお召し上がりください。

■午後、有田へ。トンバイ塀のある町並みや●九州陶磁文化館に立ち寄ります。

■その後、嬉野へ。

(嬉野泊)

 

4日目
嬉野 塩田津 福岡空港15:55発 羽田空港17:30着
■チェックアウトまでごゆっくりお過ごしください。
■その後、○塩田津の町並みを散策。■午後、福岡へ。
■夕刻、福岡空港より航空機にて羽田空港へ。
■着後、解散。

ご自宅までお荷物を託送します。

※上記日程は、羽田空港発着(2月4日発)の日本航空利用のスケジュールとなります。別の航空会社を利用する場合は発着時間が異なります。

■各地からの発着時間のご案内(1月7日発)日本航空利用の場合のスケジュールです。

【伊丹空港】往路:伊丹空港 12:40発福岡空港 14:00着 復路:福岡空港 15:50発伊丹空港 16:55着

※1日目の福岡空港到着後から4日目の福岡空港出発までの行程は2月4日発と同じです。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは4日間のコースです。

出発日 旅行代金
1月7日(火)発

旅行代金:¥275,000

伊丹空港発

2月4日(火)発

旅行代金:¥278,000

羽田空港発

※1名室利用追加代金:¥40,000 お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

※現地合流解散:福岡空港合流(出発)/福岡空港離団(帰着) 羽田発・・・旅行代金から¥41,000引き 伊丹発・・・旅行代金から¥38,000引きとなります。

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