エールフランス航空利用 世界遺産ボルドーに4連泊
秋のロワール河畔の名城と鉄道で巡るボルドー周辺の旅【10日間】
- 集合場所:羽田空港
- 出発日: 10月16日(水)
- 旅行代金:エコノミークラス利用¥875,000〜ビジネスクラス利用¥1,395,000
ツアーコード: ET168T
旅のポイント
- Point 1
- トゥールに3連泊。近郊のロワール河畔の古城にご案内します。
- Point 2
- 後半はボルドーに4連泊。世界遺産の街並みの散策をお楽しみください。
- Point 3
- ボルドー滞在中には近郊のサン・テミリオンなどワイン名産地を訪ねます。
ツアープランナーより
見どころのご紹介
秋景色の水辺に佇む2つの古城の美しさをお楽しみください
ロワール川の支流アンドル川のほとりに建つアゼ・ル・リドー城。作家バルザックが「アンドル川にきらめくダイヤモンド」と称えたことでも知られています。イタリアの影響も見られるフランス・ルネッサンス様式の城で、川面に映る優美な姿がよく紹介されます。またシュノンソー城は、アンリ二世の王妃カトリーヌ・ド・メディシスをはじめ6人の女性が城主になったことから「6人の奥方の城」とも呼ばれます。川をまたいで建っているのが特徴的で、城とともに庭園が美しいことでも有名です。
中世の趣溢れるル・マンへ足を延ばします
フランス西部に位置するル・マン。サーキットの聖地であり、街の名が冠せられた24時間の耐久レースでご存じの方も多いでしょう。中世には英国プランタジネット王朝を開いたノルマンディー公の領地であったこともあり、城壁や石造りの塔、カラフルな木骨組みの家々など、中世の趣を残しています。町のシンボルであるサン・ジュリアン大聖堂は 500 年近い年月をかけて建てられました。内部のステンドグラスは保存状態が良好で芸術的価値が非常に高く、中世の色彩を今に伝えています。
「月の港」として栄えた世界遺産ボルドーに4連泊
旅の後半はボルドーに4連泊。ワインの代名詞的な街であり、ワインの格付けはボルドーから始まったといわれています。大西洋に近いフランス南西部にあり、ガロンヌ川の湾曲した場所に沿って、古来ワインを中心とする交易が活発に行われ、「月の港」と呼ばれて栄えてきました。2007年には世界文化遺産に登録されましたが、市全体が対象となったのは、ボルドーが初めてのことでした。パリと同じようにいくつかのカルチェ(地区)から構成され、それぞれに個性的なので散策も楽しいものになります。
ボルドーでは改装を終えた「ホテル・ブルディガラ」に宿泊
街の中心部に位置する上級ホテルです。過去にも何度か改装が行われておりますが、最近では2021年から2023年にかけて、インテリアデザイナー兼建築家のファビアン・ロックスのデザインで改装が行われました。すっきりとしてシンプルかつモダンな雰囲気を持ちながら、明るく温かみもあるホテル空間で快適にお過ごしいただけることでしょう。4連泊いたしますので、のんびりと滞在をお楽しみください。
黄葉のブドウ畑を歩いて世界遺産サン・テミリオンへ
ボルドーからバスを東へ走らせ、およそ30分で到着するのがサン・テミリオン。ボルドーワインの主要な産地であり、サンチャゴの巡礼路の町として栄え、ワインをふるまったことでも知られています。なだらかな丘に広がるブドウ畑の中にある小さな町ですが、「1000 のシャトーが建つ丘」と称されるほど多くのシャトー(醸造所)が建ち並んでいます。ブドウ畑も世界遺産に登録されている珍しい町です。ツアーではサン・テミリオンの手前でバスを降り、黄金色に輝く秋のブドウ畑のウォーキングを楽しみながら村を目指します。(※自然現象のため、必ず黄葉しているとは限りません。)
マルゴー村のシャトー「マルキ・ド・テルム」を訪ねます
ツアーではもうひとつ、ジロンド河口左岸に広がるワイン産地メドックへ鉄道に乗車してご案内します。なかでも「ボルドーの女王」と称えられる「シャトー・マルゴー」を産するマルゴー村を訪ねます。「マルキ・ド・テルム」は最高の立地条件を持つシャトーですが、生産量が多くなく、日本ではなかなか手に入れることができないワインです。ボルドー4連泊ならではのプログラムで貴重な機会となることでしょう。昼食もシャトー内のレストランでお召し上がりください。
ツアー日程
10日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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羽田空港22:00発
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■夜、羽田空港より、航空機にてパリへ。 (機中泊)
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2日目
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パリ05:50着/ パリ08:09発 サン・ピエール・デ・コール10:03着 トゥール10:45着
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■パリ着後、TGVに乗り換えロワール地方のサン・ピエール・デ・コール駅へ(注)。 ■その後、バスにてトゥールへ。 ■着後、ロワール川沿いの古都トゥールの散策。●サン・ガシアン大聖堂や古い木骨組の町並みが残る旧市街の散策。 【3連泊】(トゥール泊) |
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3日目
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トゥール (アゼ・ル・リドー城、シュノンソー城)
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■終日、秋のロワール地方をバスで巡ります。 ■午前、水辺に浮かぶような●アゼ・ル・リドー城へ。 ■午後、紅葉に染まるシュノンソー城へ。秋のシュノンソーの森やシェール川に浮かぶように建つ●シュノンソー城の散策へ。 (トゥール泊) |
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4日目
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トゥール (ル・マン)
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■午前、鉄道にて古都ル・マンへ。着後、ノルマンディ公国時代の中世の城壁や塔、 木骨組みの家並み、ゴシックの荘厳な●サン・ジュリアン大聖堂を見学します。 ■午後、トゥールに戻ります。 (トゥール泊) |
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5日目
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トゥール09:15発 サン・ピエール・デ・コール駅10:07発 ボルドー12:02着
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■午前、サン・ピエール・デ・コール駅よりTGVにてボルドーへ。(注) ■午後、ボルドーに到着後、世界遺産ボルドーの散策。かつての潜水艦のドックを改装したデジタルアートミュージアム●バッサン・デ・リュミエールにて特別展「オランダの巨匠 フェルメールからヴァン・ゴッホ」を鑑賞。 ■その後、●サンタンドレ大聖堂、ボルドーを象徴する「水の鏡」で有名な○ブルス広場や旧市街散策へ。 【4連泊】(ボルドー泊) |
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6日目
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ボルドー (サン・テミリオン)
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■午前、バスにて世界遺産サン・テミリオンへ。途中、バスを下車し、黄葉のブドウ畑の中をサン・テミリオン村までブドウ畑ウォーキングを楽しみます(4キロ/約1時間)。 ■その後、世界遺産のサン・テミリオンの散策。岩をくり抜いて作られた●モノリス教会や町歩きへご案内します。 ■その後、ボルドーに戻り自由行動。 (ボルドー泊) |
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7日目
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ボルドー
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■終日、自由行動。 (ボルドー泊) |
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8日目
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ボルドー (マルゴー村)
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■午前、鉄道にてメドックを走り、マルゴーへ。マルゴー村にある名門ワイナリー「マルキ・ド・テルム」を訪ねます。 ■昼食はワイナリー内のレストランにて。 ■午後、再び鉄道にてボルドーに戻ります。 (ボルドー泊) |
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9日目
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ボルドー17:55発 パリ19:15着/22:00発
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■午前、自由行動。 ■市内で昼食の後、ボルドー空港へ。 ■夕刻、ボルドー空港よりパリへ。着後航空機を乗り換え帰国の途へ。 (機中泊) |
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10日目
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羽田空港18:30着
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■夜、羽田空港に到着。着後、解散。 |
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(注)鉄道の発着時刻は変更となる場合があります。
出発日・旅行代金
このツアーは10日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
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10月16日(水)発 |
旅行代金:¥875,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,395,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥140,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■ビジネスクラス利用区間:羽田~パリ間往復に適用
■燃油サーチャージ別途目安:¥68,300:4月1日現在
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円ならびに燃油サーチャージ(SAF:
■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:ET168T
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