【年末年始の旅】モロッコの青い街シャウエンとスペインの飛び地セウタで過ごす年末年始【9日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 12月28日(木)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥598,000〜ビジネスクラス利用¥1,158,000

旅のポイント

Point 1
スペインの「飛び地」セウタを訪ね、異郷のパラドールに宿泊するユニークなコースです。
Point 2
青い街として知られるモロッコのシャウエンに宿泊します。
Point 3
ロンダやセテニルなどアンダルシアの白い村巡りもお楽しみください。

ツアープランナーより

南スペインに北スペイン、スペインを周遊する旅はいくつかありますが、そのなかでも異色の旅を企画しました。旅はモロッコからはじまり、カサブランカや世界遺産の古都メクネスを訪問。その後、モロッコの青い街シャウエンや絶景の空中都市ティトゥアンなど絵になる街の散策を楽しんでからモロッコの中にあるスペイン領セウタを訪ねます。スペインでありながら、スペインでもモロッコでもない、独特の旅情溢れる街の滞在をパラドールに宿泊しながらお楽しみください。その後、ジブラルタル海峡を渡りスペインへ。王族も訪れる高級リゾート地として知られるマルベーリャにのんびりと滞在し、スペイン南部の白い村や絵になる街へご案内します。日本では感じられない、ヨーロッパとアフリカの歴史的、地理的な関係の深さを体感していただける旅になるでしょう。

見どころのご紹介

多様な民族文化が交差するもうひとつの飛び地セウタ

モロッコに存在するスペインの飛び地の一つがセウタです。フェニキア人が街を築いたことに端を発し、ローマやイスラム王朝、ポルトガルの支配を経てスペイン領になりました。海上交通の要衝であり自由貿易港だった歴史的経緯から、様々なルーツを持つ人々が暮らし、キリスト教だけでなく、イスラム教、ヒンドゥー教、ユダヤ教の施設が今も見られます。スペイン本土とはフェリーで1時間ほど。それゆえスペイン色を色濃く湛えながら、独特の異国情緒を感じさせる街です。ここではパラドールにお泊りいただきます。

セウタからスペイン本土までは船で1時間
セウタのシンボル、ドラゴンの館

セウタからフェリーで約1時間、ジブラルタル海峡を渡り、英国領ジブラルタルにも立ち寄りながら、スペイン本土へ向かいます。

英国領ジブラルタルも訪問

モロッコの青い街シャウエンで年末年始を過ごす

年末年始をお過ごしいただくモロッコのシャウエンは「青の街」として知られています。メディナ(旧市街)の細い路地に建ち並ぶ家々の壁は青く彩られ、歩いていると、おとぎ話の世界に迷い込んだかのようです。夕暮れ時はマジックタイムと呼ばれるほど、シャウエンの美しさが際立ちます。その時刻に散策をしてみましょう。

連泊して、のんびりと「青い街」の散策をお楽しみください

王族が別荘を建てた太陽海岸のマルベーリャに連泊します

ジブラルタル海峡を渡り、スペイン本土に渡った太陽海岸の意味を持つコスタ・デル・ソルでの滞在をお楽しみいただきます。連泊地に選んだのはマルベーリャ。スペインの王族が別荘を建てたことから始まり、高級リゾート地として発展した街です。その一方で旧市街に一歩でも足を踏み入れると、いくつもの細い小道が奥へと続き、昔ながらのんびりした風情が顔を覗かせます。陽光きらめくコスタ・デル・ソルの小さな村でのんびりとお過ごしください。

コスタ・デル・ソルのマルベーリャを基点に周囲の白い村へ出かけます

絶景の空中都市ロンダと洞窟住居が残るセテニルへ

マルべーリャ滞在中にはロンダにも足を延ばします。「絶景の空中都市」の異名を持つこの街は、台地にへばりつくように家が建ち並び、街のシンボルであるヌエボ橋が新・旧の2つの街を結んでいます。雄大な景観から迷路のような細い石畳の小路まで、どこを切り取っても絵になり、散策するのがとても楽しい街です。また川に浸食された岩の隙間に造られた洞窟住居で有名な村、セテニル・デ・ラス・ボデガスにも立ち寄ります。

ロンダを代表する風景 ヌエボ橋が旧市街と新市街を結びます
セテニルでは岩が川に浸食された場所に住居や店が連なる独特な風景が展開しています

2023年にピカソ没後50年の節目を迎えたゆかりの町、マラガを訪問

天才画家ピカソの生まれた街として知られるマラガ。2023年はピカソ没後50年にあたり、スペイン各地でピカソにちなんだ展覧会などが行われています。マラガのピカソ美術館は「自分の作品を生まれ故郷に」というピカソ本人の希望により建設された美術館。親族のコレクションから選ばれた作品群が常設展示されています。ピカソの生家もあり、記念すべき年が明けてすぐに訪ねるにはぴったりの街です。

マラガの街並み

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港22:35発

深夜、羽田空港より、航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

2日目
イスタンブール06:25着/12:40発 カサブランカ15:30着

着後、航空機を乗り換え、モロッコのカサブランカへ。

■着後、カサブランカの観光。○旧市街(メディナ)へご案内します。

夕食は、映画『カサブランカ』に出てきた「リックス・カフェ」にて。

(カサブランカ泊)

3日目
カサブランカ08:00発 ラバト メクネス15:30着

■午前、モロッコの首都ラバトへ。

■着後、●ウダイヤのカスバ、○ウダイヤ庭園、●ムハンマド5世の霊廟、○ハッサンの塔にご案内します。

■午後、メクネスへ。着後、メクネスの観光。メディナ(旧市街)へご案内します。

(メクネス泊)

4日目
メクネス08:00発 ヴォルビリス シャウエン15:00着

■午前、ヴォルビリスを訪ね、保存状態の良いローマ遺跡を見学します。

■その後、青の街シャウエンへ。着後、街の散策です。

(シャウエン泊)

5日目
シャウエン08:00発 ティトゥアン セウタ16:00着

午前、ティトゥアンへ。

■着後、旧市街(メディナ)の散策および昼食。

■午後、国境を越え、アフリカ大陸北端に位置するスペイン領セウタへ。

セウタ・パラドール泊)

6日目
セウタ午後発 アルヘシラス午後着 ジブラルタル マルベーリャ近郊18:00着

午前、セウタの散策。

■その後、高速船またはフェリーにて、ジブラルタル海峡を渡り、アルヘシラスへ。(注)

■着後、英国領ジブラルタルに立ち寄り、コスタ・デル・ソルのマルベーリャ近郊へ。

【2連泊】(マルベーリャ近郊泊)

7日目
マルベーリャ近郊 (セテニル) (ロンダ)

午前、白い村セテニルへ。その後、断崖絶壁の街ロンダへ。

昼食は、ロンダのパラドールにてお召し上がりください

■午後、ロンダの散策後、マルベーリャ近郊に戻ります。

マルベーリャ近郊泊)

8日目
マルベーリャ近郊08:30発 マラガ17:20発 イスタンブール23:45着

午前、マラガへ。着後、観光。2023年はピカソ没後50年の節目の年です。●ピカソの生家や●ピカソ美術館、●カテドラルを訪ねます。

■昼食後、空港へ。

■夕刻、航空機にてイスタンブールへ。

(機中泊)

9日目
イスタンブール02:30発 羽田空港19:35着

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

夜、羽田空港着後、解散。

(注)フェリーの時間は最終確定書面「旅のしおり」に記載してお知らせします。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
12月28日(木)発

旅行代金:¥598,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,158,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥125,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:羽田〜イスタンブール~カサブランカ/マラガ~イスタンブール~羽田間に適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥78,800 9月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております(ただし、羽田空港の旅客取扱施設使用料2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)。

■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。

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