まだ見ぬヨーロッパ ポルトガル・スペイン編
陽光の南ポルトガル・ポサーダ宿泊とアンダルシアの小さな村へ【10日間】
- 集合場所:羽田空港または成田空港
- 出発日: 2月23日(日)
- 旅行代金:エコノミークラス利用¥698,000〜ビジネスクラス利用¥1,218,000
ツアーコード: ES426T
旅のポイント
- Point 1
- 世界遺産エヴォラを拠点に圧巻の星形要塞都市エルヴァスなど、アレンテージョ地方の変化に富んだ村々をご紹介します。
- Point 2
- ポルトガル南部のアルガルヴェ地方タヴィラのパラドールに連泊し、鉄道乗車も楽しみます。
- Point 3
- アンダルシアの絶景ルート「白い村街道」をドライブし、ワールドいちおしの村々へ。
ツアープランナーより
ポサーダに合計5泊
宿泊も楽しみながら、南ポルトガルを歩く
世界遺産エヴォラを拠点に圧巻の星形要塞都市エルヴァスなどアレンテージョ地方の変化に富んだ村々をご紹介します
旅の前半は天正遣欧少年使節団が訪れた、ポルトガル中南部アレンテージョ地方のエヴォラに3連泊です。スペイン国境に近いエリアで、特徴ある村々や変化に富んだ景色が楽しめます。中でもスペインの国境から約12キロにある城塞都市エルヴァスは、函館の五稜郭のように星形の城壁に囲まれた町で、今日でも崩れずにその姿を残す世界遺産です。この要塞の中には中心の広場、教会、家々が所狭しと建てられており実に見事。その他、ペルシャ絨毯の影響を受けた手織りの絨毯が特産品の白壁に青いラインが特徴のアライオロス、イスラム統治時代の面影を残したモウラなど、アレンテージョ地方の魅力ある村々へご案内します。
ポルトガル南部のアルガルヴェ地方に連泊し、鉄道乗車も楽しみます
南部のアルガルヴェ地方ではタヴィラのポサーダに連泊します。タヴィラは、大西洋につながるジラオン川沿いに発展した村で、古くはギリシャ人によって築かれました。滞在中には鉄道に乗ってアルガルヴェ地方の首都ファロへ出かけます。タヴィラとファロの間を結ぶ列車は車窓からの景色も楽しみ。海岸線から牧草地、そして内陸のブドウ畑へと景色が変わり、アルガルヴェ地方の様々な景色を満喫しながらの列車旅を楽しみます。ファロはポルトガルにおいてのイスラム支配終焉の地。旧市街にはイスラム統治時代の名残を感じる石畳の小道と白壁の家並みが残っています。
アンダルシアの絶景ルート「白い村街道」をドライブし、ワールドいちおしの村々へ
8世紀以降イスラム勢力の流入でアラブの影響を受けたアンダルシア地方。まだあまり知られていない小さな村々が多く残ります。今回のツアーでは白い村と白い村とを繋ぐ「白い村街道」を通り、弊社おすすめのいちおしの村2か所へご案内します。丘の上に建つアラブの古城を頂点に、白い村並みが麓に向かって広がる絶景の村サアラ・デ・ラ・シエラはアクセスが困難ゆえに訪れる機会の少ない村で、どこからでも絵になる素敵な村です。また川に侵食された岩の隙間に造られた洞窟住居で有名な村セテニル・デ・ラス・ボデガスは、巨岩が家々を覆いかぶるように作られた珍しい村です。
天正遣欧少年使節団も訪れたエヴォラ
ポルトガル東部、アレンテージョ地方を代表する町で、古代ローマ時代に起源を持ちます。町の高台には当時のローマ遺跡、ディアナ神殿が残ります。大聖堂はかつて天正遣欧少年使節団がパイプオルガンを弾いたことでも知られます。このたびは中心部のポサーダに3連泊し、散策や周辺の町々を訪ねます。
ポルトガルでは歴史遺産の建物を改装したポサーダに宿泊
エヴォラ: ポサーダ・コンヴェント・エヴォラ
エヴォラでは市内中心部に位置し、ポルトガルの中でも人気のある修道院を改装したポサーダに3連泊。かつての修道院を改装した歴史遺産ホテルです。世界遺産エヴォラ旧市街の中心部にあるので散策も便利で、ポサーダの目の前には2世紀に建設された古代ローマ「ディアナ神殿」が建っています。
タヴィラ: ポサーダ・コンヴェント・タヴィラ
1569年頃にドン・セバスティアン王が創立した修道院を改装した、旧市街や駅へも徒歩圏内の立地良いポサーダです。
ツアー日程
10日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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羽田空港22:05発
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■夜、羽田空港より、航空機にてイスタンブールへ。
(機中泊) |
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2日目
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イスタンブール05:55着/08:20発 リスボン10:35着 アライオロス エヴォラ16:30着
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■航空機を乗り換え、リスボンへ。 ■着後、ヴァスコ・ダ・ガマ橋を越えて、アレンテージョ地方に入り、手織り絨毯で有名な白い村アライオロスへ。 ■村の散策を楽しんだ後、エヴォラへ。 ■ご宿泊は修道院を改装した「ポサーダ・ドス・ロイオス」です。 【3連泊】(エヴォラ:ポサーダ泊) |
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3日目
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エヴォラ
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■午前、世界遺産の古都エヴォラの観光。●カテドラル、○ディアナ神殿にご案内します。 ■午後、自由行動。 (エヴォラ:ポサーダ泊) |
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4日目
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エヴォラ (世界遺産エルヴァス) (陶器の村エストレモス)
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■午前、スペインとの国境沿いに建つ、世界遺産の城壁都市エルヴァスへ。城壁の町の散策をお楽しみください。 ■その後、陶器で知られる村、エストレモスへ。ポサーダにて昼食をご用意しました。 ■午後、エストレモスの観光。充実した陶器のコレクションで知られる●市立博物館、○サンタ・イザベル王妃礼拝堂へご案内します。 (エヴォラ:ポサーダ泊) |
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5日目
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エヴォラ08:30発 アルヴィット モウラ セルパ タヴィラ17:30着
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■本日はアレンテージョ地方南部の美しい村巡りにご案内します。大航海時代の息吹を感じるマヌエル様式の文様が残されたアルヴィット、ムーア(アラブ)統治時代の面影をよく残したモウラ、水道橋と立派な城壁が残されているセルパに立ち寄り、南部ポルトガル・アルガルヴェ地方のタヴィラへ。 ■ご宿泊は「ポサーダ・コンベント・デ・タヴィラ」です。 【2連泊】(タヴィラ:ポサーダ泊) |
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6日目
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タヴィラ (ファロ)
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■本日はタヴィラより鉄道にてアルガルヴェ地方の首都ファロへご案内します。旧市街の散策をお楽しみいただき、再度、鉄道にてタヴィラに戻ります。 (タヴィラ:ポサーダ泊) |
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7日目
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タヴィラ08:00発 サアラ・デ・ラ・シエラ セテニル マラガ17:30着
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■午前、国境を越え、スペイン・アンダルシア地方へ。 ■8世紀にアラブ人によって築かれた白い村、サアラ・デ・ラ・シエラでは昼食および散策にご案内します。 ■午後、洞窟住居で有名な白い村セテニルに立ち寄り、マラガへ。 【2連泊】(マラガ泊) |
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8日目
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マラガ
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■午前、マラガの観光。●ピカソの生家や●ピカソ美術館を訪ねます。 ■午後、自由行動。 (マラガ泊) |
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9日目
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マラガ17:45発
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■午前、自由行動。(注) ■午後、航空機にてイスタンブールへ。 ■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。 (機中泊) |
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10日目
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イスタンブール00:15着/02:35発 羽田空港19:45着
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■夜、羽田空港に到着後、解散。 |
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※日程表の時刻は、ターキッシュエアラインズの羽田空港発着の便を想定したものです。ターキッシュエアラインズの成田空港発着便、または他航空会社の便を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。
(注)利用航空会社によっては、マラガ発のフライトではなく、国内線を利用して、マドリッドまたはバルセロナへ飛び、そこから国際線を利用する場合もございます。その為、9日目に観光は組み込んでおりません。マラガ発となった場合、出発まで自由行動となります(添乗員がプランを持ってご案内します)。
出発日・旅行代金
このツアーは10日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
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2月23日(日)発 |
旅行代金:¥698,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,218,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥180,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■ビジネスクラス利用区間:
・ターキッシュエアラインズ、エミレーツ航空、エティハド航空:全区間適用(東京〜中東主要都市〜リスボン、マラガ〜中東主要都市〜東京間)
・上記以外の航空会社:日本発着の国際線区間に適用
■燃油サーチャージ別途目安:¥74,500:6月1日現在
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■地方発着追加代金
大阪・名古屋~東京 片道・・・ ¥5,000
福岡・札幌~東京 片道・・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので、各支店へお問い合わせください。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:ES426T
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