【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2021年11月01日

【帰着レポート】絶景の千畳敷ホテルと伊那谷秘境鉄道の旅

2021年10月11日~10月14日 4日間 添乗員:東京支店 土屋渉

<10/13発 添乗員:東京支店 土屋渉>

 「日本一天空に近いホテル」。標高2612mに位置する日本最高所の千畳敷ホテルに宿泊する今回の旅。千畳敷ホテルの一部改修工事が予定されており、次回以降の設定ができておりません。そんな千畳敷ホテルに宿泊する旅の最後の設定日に行ってまいりました。過去の同一ツアーもございます。ページ下部にリンクを貼っておりますので、併せてご覧ください。

千畳敷ホテル外観。改修工事のためこれから足場が組まれるとのこと。貴重な写真です。

秋の信州といえばやはり食

 夏の暑さも過ぎ去り、木々の葉も赤く色を染めはじめ、秋の訪れを感じる今日この頃。 秋といえば食欲の秋。秋の食といえば信州。ということで、今回の旅でも松茸やシャインマスカットなど、信州の秋の味覚をお楽しみいただきました。

旬の松茸をふんだんに使用した松茸ご飯

松茸の土瓶蒸しと松茸の朴葉みそ焼き
2泊目のお宿でも松茸の土瓶蒸しをいただきました。
昼食レストラン併設の直売所でもシャインマスカットやりんごなど今が旬の食材が多く売られていました。

千畳敷カールの今(10月14日時点)

 例年であれば、千畳敷カールは9月下旬から10月上旬にかけて紅葉が見ごろを迎える時期ですが、今年は寒暖差の激しい日が多くあったために例年よりも早い紅葉のベストシーズンとなってしまいました。今回の旅でも千畳敷カールでの紅葉を見ることはできませんでしたが、それでも素晴らしい景色で多くの人を唸らせる千畳敷カールは、さすがの一言。紅葉が終わっていても美しい千畳敷カールを写真でお届けします。

標高2612mからのご来光。もちろんホテル宿泊者の独占です。

秋色に姿を変えた千畳敷カール。優雅に朝の散策に出かけました。

千畳敷カールの底、剣ヶ池から見た宝剣岳。

朝日、雲海、千畳敷ホテル、千畳敷カールすべて一枚に収まることも中々ありません。

晴れ予報の日の千畳敷カールは多くの人を惹きつけます。

 ホテルに宿泊した翌日。朝食を終え部屋で帰り支度をしていると、外からがやがやと人の声が聞こえてきました。外に出てみると、これまでワールド航空サービスのお客様しかいなかった2612mの世界に50人ほどの観光客が夢中でシャッターを切っていました。ロープウェイの第一便(8時発)で登ってきた観光客です。その後も臨時便を出さないと回らないほど多くの観光客の方々が、どんどん千畳敷カールへと登ってきます。私たちのグループが乗り合いバスで山を下っているときにも、臨時便が走っていたため満員のバスと5回もすれ違いました。

ロープウェイ第1便 満員です。
8時 すでに多くの観光客の姿が見られました。
屋外まではみ出てしまう、ロープウェイの順番を待つ長蛇の列 。
ロープウェイ乗り場までの乗り合いバスも行列でした。
2600mに新品の自動販売機が運ばれてきました
2612mの高所では、自動販売機の交換も一苦労。

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