【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート
2021年10月31日
【帰着レポート】秋の贅沢 信州の旅 松茸山荘と白馬 北アルプスの秋風景
2021年10月20日(水)~10月24日(金) 4日間 東京支店 桂智洋
<10/20発 添乗員:東京支店 桂智洋>
秋の信州の楽しみ方は様々です。紅葉に、町歩きに、秋の味覚、身体の芯から温まる温泉も外せません。このたびは、信州の秋を満喫する旅として、松茸山荘と白馬に宿泊する旅へ添乗いたしました。特に、松茸山荘では裏の松林から収穫したばかりの新鮮な松茸を使った会席料理が大変好評。また、小布施の栗や、信州の食材に拘った隠れ家レストラン「万る山」など、色付き始めた山々も然ることながら、特に「秋の味覚」が際立った旅となりました。
感動の松茸会席 ずらりと松茸料理が並びました
松本に到着後、松本城の見学。秋の日差しに映える天守閣は壮麗でした。松本を後にして1泊目に宿泊したのが、穴沢温泉に位置する松茸山荘です。公営の宿で、市が所有する山の松茸を管理し、その採取権を持つことから、良質の信州松茸を手に入れられる環境が整っています。お品書きをご覧いただいたお客様からは期待のお声があがり、お食事が始まると食堂は松茸の良い香りに包まれました。食前酒の松茸酒から始まり、松茸の土瓶蒸しや、松茸と牛すき焼き、松茸ホイル蒸し焼き、松茸の天婦羅、松茸の釜飯、締めは松茸アイスクリーム(これが後に引く美味しさでした)と、全9品の赤松コースをお楽しみいただきました。この日はありがたいことに、ワールド航空のお客様だけで全館が貸切り(13部屋のお宿です)。スタッフの方たちも、ワールド航空のお客様だけのためにせっせと給仕してくれる姿も印象的でした。
大満足のお食事の後は、美人の湯としても名高い「穴沢温泉」でゆっくりと温まっていただきました。

御献立 「これだけの松茸づくしはそうそうお目にかかれない」とお喜びいただきました。

松茸会席の主役 「松茸の土瓶蒸し」と、「松茸と牛すき焼き」

「松茸ホイル蒸し焼き」 網の上で蒸し焼きにすること10分、極上の香りが立ち昇りました。

不思議とお箸が進むとのお声もありました。
信州の贅沢 秋の味覚を豊かにいただきました
初日にお楽しみいただいた松茸会席の他にも、実はこのツアーではいくつもの名店を手配していました。いずれもお喜びいただいたので、ご紹介いたします。先ずは、小布施で訪ねた「鈴花」。小布施は徳川将軍に献上していた「献上栗」の産地です。収穫高は決して多くはないのですが、その質は非常に高く、大粒で甘味が強いのが特徴です。栗おこわに3つも大ぶりな栗が使われ、また店自慢の銀鱈粕漬も好評でした。白馬ではワールド航空で何度もご紹介し、いつも評判の良い「雪峰」にてお夕食。神楽坂の名店「石かわ」のシェフが監修した「信州を味わうコース料理」をご賞味いただきました。素材の良さが最大限に引き出された見事な味付けでした。「雪峰」は白馬のランドマークとして定着している「スノーピークランドステーション」に併設され、その建築美も一見の価値ありでした。旅の締めくくりは、信州安曇野の隠れ家レストラン「御料理 万る山」にて。周囲を田んぼに囲まれた豪商の邸宅を改装した建築で、聞くと1810年建築の有形文化財とのこと。お食事も、その日の厳選素材のみを提供するというポリシーが守られ、「こんなところにこんな名店が」という驚きとともに、美味しく、美しいお食事に皆様、思わず笑顔が溢れていました。




秋の信州の自然に触れ 心癒されました
ここまでは、お食事の話題ばかりになってしまいましたが、旅のもうひとつの目的でもある信州の秋景色もお楽しみいただきました。一面紅葉にはやや早かったものの、雪を戴いた白馬三山、安曇野に広がるわさび畑、森林の中のハイキングなど、冷涼な空気の中、気持ちの良いお時間をお過ごしいただきました。後半は、岩岳マウンテンハーバーや、私設の美術館である三枝美術館を訪れたりと、徐々にに観光客が戻りつつある白馬で連泊してお過ごしいただきました。



この記事に関するキーワード
お気軽にお問い合わせください
電話相談はこちら
受付時間:午前9:30~午後5:30
- 東京
- 03-3501-4111
- 大阪
- 06-6343-0111
- 名古屋
- 052-252-2110
- 九州
- 092-473-0111
- 札幌
- 011-232-9111
- 藤沢
- 0466-27-0111