【国内】帰着しました。添乗員レポート

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2021年09月25日

絶景の千畳敷ホテルと伊那谷 秘境鉄道の旅

2021年8月30日(月)~9月2日(木) 4日間 添乗員:東京支店 矢澤高宜

<8/30発・添乗員:東京支店 矢澤高宜>

「日本で最も空に近いホテル」、標高2,612mの千畳敷ホテルに泊まる旅に行ってきました。折からの秋雨前線で残念ながら絶景を拝むことはできませんでしたが、天竜川沿いに延びる秘境鉄道飯田線乗車や「日本のチロル」下栗の里など観光要素も充実しており、南信州をじっくりご案内してまいりました。

「千畳敷ホテルに泊まる」という贅沢

 旅には様々な贅沢の形がありますが、千畳敷ホテルに泊まる贅沢、それはすなわち絶景と星空を独り占めすることにあります。通常期であればロープウェイを降りた先に広がる千畳敷カールの遊歩道は多くの人で溢れますが、下りの最終便が出た17時以降から翌朝8時の雲上世界の時間はわずか16室のお客様だけが味わえるもの。今回は残念ながら悪天候に阻まれましたが、晴れた時の星空、誰もいない中の早朝散策はどんなに素敵だろう、と思います。また、高所にも関わらず温かい沸かし湯や食事の豊かさには皆様感激なさっていました。山に身を置き、恵みに感謝しつつも自然への畏敬の念を忘れない。雲上での一泊はそんな思いを呼び起こしてくれるものでした。

路線バスに乗り換えて山道を進みます
わずか7分半で950mを一気に上ります
雲上の世界で大浴場に入れるなんて!と好評でした
必要十分な設備の部屋でした
標高2,600mで懐石が出るとは想像しておらず、驚きました
ホテル内は意外にも売店が充実しています

屈指の秘境鉄道・飯田線にて天竜川を遡る

 全長約192キロ、駅数94。愛知、静岡、長野3県に跨り天竜川を遡上するかの如く飯田線乗車を楽しみました。一日に2本しか運行しない特急「ワイドビュー伊那路」にて天竜峡駅へ。途中諏訪湖を水源とする天竜川をはじめ、何本もの天竜川水系の一級河川を縫うように進みます。また車窓からは全国秘境駅ランキングにて常に上位に入る小和田(こわだ)、為栗(してぐり)、田本(たもと)などが見られ、ハイライト区間の1時間半の乗車はあっという間に過ぎてゆきました。山と谷、そして川と共にある屈指の秘境路線でした。

天竜川にかかる飯田線の橋梁(写真はそらさんぽより撮影) 川を縫うように進みます
車窓より天竜川を望む
途中駅の唐笠駅 天竜峡駅までもうすぐです
途中4駅に停車します

「日本のチロル」下栗の里へ

 「下栗ほど美しく平和な山村を私はほかに知らない」-登山家の深田久弥氏の言葉です。南アルプス赤石岳の麓、標高800~1,000mにあるこの里へは飯田より伊奈山系矢筈峠と遠山谷を越えてゆきます。道中のあまりの山道、そして急斜面ぶりにお客様はおろか長野県民も慄く道を進み到着。地元の方手作りの散策路を通り、展望台へ。そこから見た景色はまさに冒頭の言葉そのままで、しばらく見惚れてしまいました。日本に秘境は数あれど、一度はこの山村を見ていただきたい、と強く思います。

バス駐車場の時点で既に絶景が眼前に
地元民が整備した山道をゆっくり上り、展望台へ
地元民が整備した山道をゆっくり上り、展望台へ
皆様夢中でシャッターを切っていました
下栗の赤土でしか育たないと言われる下栗いも 自家製のえごま味噌に合わせると美味です

忌野清志郎も愛した愛知の秘湯、湯谷温泉

 豊橋より飯田線に乗って約1時間。豊川水系の宇連川(うれがわ)沿いにある湯谷温泉は知名度こそ高くないものの、忌野清志郎も愛した名湯。周辺を散策すると宇連川が作り出した美しい渓谷が何とも気持ちのよいものでした。皆様も愛知県にこのような温泉があるなんて、と驚かれたご様子で、お風呂や散策を楽しまれていたのが印象的でした。

宇連川にかかる吊り橋から宿を望む
川沿いを散策 清流と山に包まれる、長閑な温泉地でした
岩畳が露出した宇連川 清流という言葉がぴったりです
忌野清志郎さんが愛した温泉宿 絵も遺されました
朝食後は宇連川を眺めながら足湯でのんびり

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