【国内】帰着しました。添乗員レポート

【国内】帰着しました。添乗員レポート

2022年06月17日

【帰着レポート】静かな森の中で別格の価値に浸る アマンを愉しむ京の旅【4日間】

2022年6月14日(火)~6月17日(金) 添乗員:本社営業部 若生春香

<6/14発・添乗員:本社営業部 若生春香>

 ニッポンスモールラグジュアリーシリーズ、大好評をいただいているアマン京都ご宿泊の旅より戻りました。アマン東京、アマネム伊勢志摩に続き、2019年に日本で3番目のアマングループホテルとして開業したアマン京都。都心の喧騒から離れ、金閣寺近くの洛北エリア、山林奥深くに位置します。アマンの敷地内に足を踏み入れると、そこは既に密かな森の庭に佇む、静かなプライベート空間。スタッフの方々が、1組のお客様につき1名ずつと、丁寧におもてなしをしていただきました。

 アマン京都でのご滞在については過去の添乗員より詳しく報告しておりますので、今回は、アマン京都ご宿泊までの観光やお食事について報告いたします。

アマン京都の入口

島津製作所ビルに作られた、フォーチュンガーデン京都でのご夕食

 ホテルオークラ京都の連泊中に訪れたのは、京都の歴史とともに歩んできた島津製作所ビルをリノベーションして作られたフレンチビストロ「フォーチュンガーデン京都」です。こちらでは皆様揃ってのご夕食をお召し上がりいただきました。結婚式会場として利用されることも多く、その重厚な佇まいからは、外を歩いてもなかなかレストランだと気が付きません。照明は薄暗く落とされ、落ち着いた雰囲気の中で、京野菜を使用したフレンチ料理をお楽しみいただきました。

レストランの重厚なエントランス
お食事は、鮮魚のカルパッチョからスタート
香住産ズワイガニのクリームコロッケ
鮎のコンフィに、バジルソールの彩り
伏見の唐辛子を乗せた希少部位のバベットステーキ

半夏生のお花が咲き誇る、両足院

 今回、自由行動プランで訪れた箇所のひとつが祇園のお茶屋街、花見小路を抜けた先にある建仁寺と両足院です。両足院は通常非公開ですが、年に数回特別公開を行っています。今回の旅では初夏の庭園特別公開の時期と重なったため、ご希望のお客様と一緒に拝観してまいりました。

 通常、6月下旬から7月上旬にかけて白い花穂をつける半夏生のお花ですが、例年よりも時期が早まり、今回は運よく見頃をご覧いただくことが出来ました。また、午前11時の拝観開始時刻に合わせて訪問したため、まだ人の少ない庭園の景色をゆったりと散策しました。

広々とした、京都の名勝庭園に指定されている、池泉回遊式庭園
その半夏生の様子から、「半夏生の寺」とも呼ばれています

この記事に関するキーワード

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
藤沢
0466-27-0111