高知の代表的なお土産として人気なのが「芋けんぴ」。

今では手軽なお菓子として全国に広まった芋けんぴは、小麦粉と砂糖を練った郷土菓子「けんぴ」に似せて、江戸時代にカツオ漁船によって薩摩藩から伝わったサツマイモで作ったのが発祥と言われています。

ご紹介する利休の「けずり芋」は、奇跡の清流といわれる仁淀川の中流域、肥沃な赤土で採れる「土佐紅金時」を削ってつくったもので、高知の芋菓子の中でも上品な高級菓子です。
糖度が高く、焦げやすい土佐紅金時を職人が丁寧に揚げ、てんさい糖だけの控えめな甘さで仕上げています。

美しい仁淀の清流の思い出と共に、地元の味覚も手土産にいかがでしょうか。

下記のツアーで仁淀を訪ねます

初夏の高知滞在の旅【5日間】
日本の九寨溝をゆく　奇跡の清流　仁淀（によど）ブルー探訪の旅【5日間】