睡蓮の花咲くモネの庭と仁淀ブルーも訪ねる

初夏の高知滞在の旅【5日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 6月17日(月) 、 7月1日(月)
  • 旅行代金:¥238,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
睡蓮の咲く時期に訪れるモネの庭や、牧野植物園など話題の訪問地へ。
Point 2
「奇跡の清流」と言われる仁淀ブルーの世界を楽しめる、中津渓谷、安居渓谷を訪ねます。
Point 3
隈研吾氏ゆかりの町梼原(ゆすはら)も訪問。旅の最後には名料亭「得月楼」での夕食もお楽しみください。

ツアープランナーより

「仁淀ブルー」や「モネの庭」など美しい自然景観が人気の高知。豊かな自然がいっそう輝く初夏、好立地のホテル「OMO7高知」に4連泊し、東へ西へ、見どころ豊富な高知の魅力をじっくりとご紹介する旅がご好評をいただいています。本家ジヴェルニー認定の「モネの庭」は睡蓮が咲く時期に訪問(※)。高知出身の世界的な植物学者・牧野富太郎博士を記念する植物園にもご案内します。仁淀ブルーの2つの渓谷や、隈研吾ゆかりの梼原町など、日ごとに地域やテーマを変えて旅する行程です。旅の最後には得月楼の土佐料理もお楽しみください。
※気象条件により花の見頃は変動します。

ツアーの見どころ

高知県東部 花咲くふたつの植物園と太平洋の絶景へ

本家ジヴェルニーに認められた「モネの庭」

まずは高知県の東部へ足を延ばします。2024年は、1874年に第1回印象派展がパリで初めて開催されてから150年を迎えます。印象派を代表する画家モネが愛したフランス・ジヴェルニーの光景をそのままに再現し、本家ジヴェルニーからの公認も受ける北川村の「モネの庭」を訪ねます。訪れる6月下旬から7月上旬は、モネが愛した「睡蓮」が咲く時期です。気候にもよりますが、6月下旬から7月上旬はモネが最期まで栽培を夢見た熱帯性の「青い睡蓮」も咲き始め、まさに夢のようなに美しい光景をご覧いただけることでしょう。

初夏には睡蓮や緑が美しさを見せるモネの庭(イメージ)
温帯性の赤や白の睡蓮に加え、モネが栽培を夢見た青い熱帯性睡蓮も見どころです(イメージ) ※気象条件により花の見頃は変動します

牧野博士の業績をたどる植物園や貸し切り列車を満喫

NHK連続テレビ小説の主人公のモデルにもなった日本植物学の父、牧野富太郎博士を記念するためにつくられた「高知県立牧野植物園」にも訪問。3000種もの植物が彩る植物園や、牧野博士の記念館も併設されています。ふたつの植物園の間の移動は太平洋を望む絶景ローカル鉄道「土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線」に貸し切り乗車。絶景区間での徐行運転など、貸し切りならではのプログラムも楽しみです。

太平洋を望む土佐くろしお鉄道「ごめん・なはり線」 ※車両は運行スケジュールにより異なります
高知県立牧野植物園
園内には牧野博士の生涯を展示する記念館も

高知県北部 コバルトブルーの絶景 仁淀ふたつの渓谷へ

翌日は高知から北西へ「奇跡の清流」と言われる仁淀川沿いの絶景を求めて旅します。その透明度と色の美しさから、仁淀ブルー発祥の地と呼ばれる安居渓谷の水晶淵や乙女河原、安居渓谷に対して荒々しい渓流の美を持つ中津渓谷ふたつの「仁淀ブルー」の渓谷を散策。それぞれ1時間から1時間半ほどのウォーキングをしながら、ガイドと共に仁淀ブルーの美しさに迫ります。

仁淀随一の美しさを誇る安居渓谷「水晶淵」(イメージ)
赤い鉄橋とのコントラストが美しい中津渓谷(イメージ) ⓒ(一社)仁淀ブルー観光協議会
安居渓谷上流の砂防ダムも濃い碧の水面が見られるおすすめスポット(イメージ)

高知県西部 建築家、隈研吾が愛する原点の町、梼原(ゆすはら)

高知と愛媛を結ぶ山間の道の途上に位置する梼原町。人口わずか3600人ほどの小さな町を世界的に有名にしているのが、建築家隈研吾の存在です。1987年、梼原町に残る木造の芝居小屋「ゆすはら座」を訪れた隈さんは、木造の建築美に圧倒され、各地で木を基調とした建築デザインを手がけるようになります。以来隈さんが足繁く通う梼原町では、6つの隈研吾建築を見ることができるのです。標高1455メートルにもなる梼原町は、91%が森林に覆われた自然豊かな町。実際に訪れることで、隈研吾建築の一端に触れることができるでしょう。

隈研吾建築の梼原町総合庁舎
山深い梼原町の周囲には棚田が広がります(イメージ)

名料亭「得月楼」での土佐料理もお楽しみください

得月楼の土佐料理(イメージ)

高知滞在の締めくくりには「得月楼」でのお食事もご用意しました。得月楼は、明治3年、「陽暉楼」として創業。宮尾登美子の小説であり映画化もされた『陽暉楼』の舞台として知られています。150年の老舗名料亭の土佐料理をご賞味ください。

好立地の「OMO7高知」(旧ホテル日航高知旭ロイヤル)に4連泊

ホテル日航高知旭ロイヤルは、2023年春に星野リゾートの都市型ホテルブランド「OMO7高知」に名称変更。高知市内中心地にあり、町の散策にも便利な立地のホテルに4連泊。

ツアー日程

5日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港11:25発 高知空港12:50着

午前、羽田空港より航空機にて高知空港へ。

■バスにて○桂浜へ立ち寄り、ホテルへチェックイン。

【4連泊】(高知:OMO7高知泊

2日目
高知 (北川村モネの庭マルモッタン) 奈半利駅 御免駅 (高知県立牧野植物園) 高知

太平洋を望む東土佐と花咲く2つの庭

■午前、●北川村モネの庭マルモッタンへ。モネの愛した睡蓮の咲く庭の景観をお楽しみください(注1)。

■その後、奈半利駅より、太平洋を望むローカル鉄道土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線に貸切乗車(注2)。オープンデッキ車両からの景観をお楽しみください。景観の美しい夜須駅での写真ストップもお取りします。

■御免駅よりバスにて●高知県立牧野植物園へ。

■見学後、高知に戻ります。

(高知:OMO7高知泊

3日目
高知 (中津渓谷) (安居渓谷) 高知

奇跡の清流、仁淀ブルーの世界

■午前、高知よりバスにて仁淀川水系の中津渓谷へ。雨竜の滝までの散策をお楽しみください。

■午後、仁淀ブルーの名の由来となった○安居渓谷へ。水晶淵、○乙女河原にご案内します。

■夕刻、高知に戻ります。

(高知:OMO7高知泊

4日目
高知 土佐久礼 梼原 高知

港町土佐久礼と隈研吾の原点、梼原村へ

■午前、バスにて土佐久礼へ。○久礼大正町市場にご案内します。

■午後、隈研吾の木造建築の原点、梼原町へ。○梼原町に点在する隈研吾建築をガイドと共に巡ります

■夕刻、高知に戻ります。

■夕食は高知を代表する料亭「得月楼」にて土佐会席。

(高知:OMO7高知泊

5日目
高知11:30発 高知空港13:35発 羽田空港14:55着

■午前、チェックアウトまで自由行動。

■午後、高知空港より航空機にて羽田空港へ。

■着後、解散。

ご自宅までお荷物を託送します。

 

※上記日程は羽田空港発着(全日空利用)の日程です。その他の航空会社を利用の場合は時間が異なります。

(注1)気象条件により花の見頃は変動します。

(注2)車両は運行スケジュールにより異なります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは5日間のコースです。

出発日 旅行代金
6月17日(月)発

旅行代金:¥238,000

7月1日(月)発

旅行代金:¥238,000

1名室利用追加代金:¥25,000
お1人でご参加のお客様は、シングル客室(19㎡)となります。予めご了承ください。

※現地合流離団:高知空港合流(出発)/高知空港離団(帰着) 旅行代金から¥31,000引きとなります。

 

 

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