【海外】帰国しました。添乗員レポート

【海外】帰国しました。添乗員レポート

2024年04月14日

【帰国レポート】ベルリンからプラハへ 春のエルベ河とモルダウ川の船旅

<2024年4月3日~4月13日 11日間 添乗員:東京支店営業部 吉田将也>

<2024年4月3日~4月13日 11日間 添乗員:東京支店営業部 吉田将也>

ドイツの首都・ベルリンから隣国チェコの首都・プラハまで、二つの川をクルーズするツアーに添乗しました。船旅ならではの「ただ景色を眺める」という贅沢な時間とともに、普段のツアーではなかなか訪れない街や自然景観を訪ねることができました。

風景・食・おもてなし 上質なエルベ・プリンセスⅡ号での滞在

リバークルーズでご案内が少なかったエルベ河。水深が浅く、長期間快適にクルーズを楽しめるような船が少なかったことが、一番の理由でしたが、今回乗船したエルベ・プリンセスⅡ号は、そのような環境でも安定して航行できるよう特別に設計されています。船はシンプルな作りですが、何よりスタッフの温かいもてなしが素晴らしく、船内での生活を快適に楽しく過ごせました。

ドレスデンに到着するエルベ・プリンセスⅡ号
船上サンデッキには、ゆったりとしたデッキチェアが並び、のんびり座って変わりゆく景色を眺める贅沢な時間が
ラウンジでのウェルカムセレモニーの様子
エクスカーションがない時間や夕食後には、陽気な船員によるエンターテインメントも。この写真はクイズ大会です
リバークルーズならではのロック式水門も体験。川の高低差に合わせてエレベーターのように船を動かす不思議な感覚です
飲み物はオールインクルーシブ制。日替わりカクテルもあります
サンデッキでは、ゲーム大会も。「チーム日本」で頑張りました
フランスの船会社・クロワジ社は、お料理も好評でした

船旅だから訪れることができた、エルベ河の魅力

チェコから流れ、ドイツを南北に貫くエルベ河。古くから交通の要衝だったことから、川沿いには、小さいながらも魅力ある町や景色がたくさんありました。ヨーロッパで最も古いゴシック様式の大聖堂があるマクデブルクや宗教改革で知られるマルティン・ルターの町・ヴィッテンベルク、チェコに入れば可愛らしい建物が立ち並ぶリトミニジツェなど、どれもとても個性的な町でした。またエルベ河が作り出した奇岩の絶景・ザクセンスイス国立公園も見事でした。

マクデブルクの街。ドイツ最古のゴシック様式大聖堂など、訪れる機会は少ないものの、ぜひ一度は訪ねてみたい訪問地です
宗教改革で知られるマルティンルターの街・ヴィッテンベルク
ザクセンの古都ドレスデンは、エルベ河のフィレンツェとも呼ばれるこの旅のハイライトのひとつです
マイセンでは、アルブレヒト城の目の前に停泊しました
小さい町ながらも、教会は多数あり、かつて交通の要衝として栄えたことがわかるリトムニジェツェの街
エルベ河が浸食してできた奇岩が作り出すザクセンスイス国立公園の絶景
奇岩に溶け込むようにかけられたバスタイ橋はまるでおとぎ話の世界のような不思議な景観です

外洋船と異なり、船内から眺める景色が常に変わるのがリバークルーズの魅力です。川を航行するからこそ、陸路では気づかない出会いを楽しむことができます。ぜひゆとりと充実感のあるリバークルーズの旅を体験してみてください。

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