【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2024年04月12日

【帰国レポート】スペイン&フランス バスク巡歴の旅

<2024年3月17日(日)~2024年3月25日(月) 添乗員:東京支店 桂智 洋>

<2024年3月17日(日)~2024年3月25日(月) 添乗員:東京支店 桂 智洋>

スペインとフランスにまたがるバスク地方は、中世より自治権を守り、独自の言語・文化を育んできました。スペインあるいはフランスであることより、「バスク」なのです。

古都オンダリビアのパラドールや、サンセバスチャンに滞在し、そのバスク文化に浸っていただきました。特にサンセバスチャンの高級ホテル「マリア・クリスティーナ」での3連泊はとても好評でした。美食の地としても有名ですので、チャコリのワイナリー訪問や、ピンチョス目当ての気軽なバル巡りも満喫しました。

バスクは「美味しいもの」がたくさん。海と山の恵みをいただきました

フレンチバスク同様、スペインバスクにも海と山、二つの顔があります。サンセバスチャンでは3連泊しましたので、連日バルへと繰り出しました。

一見、大衆的なバルでも一品、一品のレベルが高いのが魅力です。カウンターに並ぶピンチョスは見ているだけで楽しく、指差しで注文できるのも気軽で嬉しいポイントです。最初は緊張気味のお客様も、少しずつ慣れて来ると気になる一品を見つけて注文し、お店の方とのやりとりも楽しんでいらっしゃいました。
サンセバスチャンでは2日間で7店、オンダリビアでも3店の計10店のバルを巡りました。どこも個性的で楽しい経験となりました。

オンダリビアでは、全日空の機内誌で「世界一の魚介スープ」と称される一品もご賞味
バルの賑やかな雰囲気も楽しめました
カウンターには自慢のピンチョスが並びます。指差しで注文できます
漁師町でいただいた「様々な食感のココチャ(タラの喉から顎の身)」は美味でした
芸術的なピンチョスにも出会いました。バカラオ(干し鱈)です
バスクチーズケーキは発祥のバル「LA VINA」にていただきました

 

バスクの町歩きは、新鮮な驚きと発見の連続

中世の貿易で栄え、最先端のフランス料理の流行を取り入れたことで、いま世界中から美食の地として注目されるバスク地方ですが、食事だけではなく、芸術や絶景や文化など、常に新しい発見があふれるのがここです。歴史的な建物や、リオハワインのブドウ畑、捕鯨で栄えた港など、心を豊かにする景色に出会うことができました。

オンダリビアの旧市街 午前中はとても静かでした
チャコリのワイナリーも訪問しました。楽しい試飲のひととき
自由行動を利用して、トロサへ。土曜市が開かれていました
バスクらしい町並みをご覧いただいたアイノア村
ビルバオのシンボルとなった「グッケンハイム美術館」
ゲルニカの歴史にも触れました。ピカソの絵画の壁画を見学
珍しい運搬橋「ビスカイヤ橋」は試乗もしました
カルロス5世の居城を改装したオンダリビアのパラドール
名門「マリアクリスティーナ」の宿泊は快適でした

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