【海外】帰国しました。添乗員レポート

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2024年04月16日

【帰国レポート】シルバードーンでゆく 春の南欧・コートダジュールとリビエラの小さな村々への船旅

<2024年4月6日(土)~4月16日(火)11日間 添乗員:稲田裕子>

<2024年4月6日(土)~4月16日(火)11日間 添乗員:稲田裕子>

世界最高峰とされる6つ星クルーズライン「シルバーシー社」

世界最高峰とされる6つ星クルーズライン「シルバーシー・クルーズ」から2021年末にデビューした「シルバー・ドーン」で、春の南欧クルーズに行ってきました。全室スイート仕様のキャビンには専属バトラーがついています。今回は、バルコニー付き、バスタブ付きのキャビンで皆様に快適な滞在をお楽しみいただきました。

落ち着いたグレーとホワイトの船体のシルバー・ドーン
ベランダからの風景
キャプテンのウェルカムカクテルの日。
出迎えのバトラー。

落ち着いた雰囲気を持つシルバーシー社の船

シルバーシー社は、「世界最高峰のクルーズブランドを創る」という理念を掲げ、モナコで1994年に創業されました。ゆったりと寛げるキャビンはもちろんですが、パブリックスペースで過ごすひと時も素敵です。オールインクルーシブの船会社なので、カフェやバーでのドリンクも気軽にオーダーでき、生演奏を聴きながら広大な海を眺めるのも至福のひと時です。 お勧めはデッキ11に位置するオブザベーションラウンジ。広々とした窓から大海原を眺めるもよし、入港シーンを眺めるもよし、静かなひと時を楽しめる空間です。

11階のオブザベーションラウンジ
モナコを出航した、夕暮れ時の風景
夕暮れ時。シルバーシーのロゴが浮かび上がるのも雰囲気があってよかったです

こだわりのレストラン

「お好きな時にお好きな方と」をモットーにしたダイニングは、オープンシーティング制。全部で8つあるレストラン。インターナショナル料理の「アトランティード」。港々に合わせたメニューを提供する「SALT」。外のテラスに座れば、夕暮れ時の美しい風景も楽しめるイタリアンの「ラ・テラッツァ」。シルバーシーの名物「石焼グリル」が人気の「ザ・グリル」。創作アジア料理の「カイセキ」。本格フレンチが楽しめる雰囲気の良い「ラダム」。そして、ジャズを聴きながらの食事が楽しめる「シルバーノート」。ほぼ一日中手軽にピッツァを楽しめる「スパッカ・ナポリ」。日々、どこで食べようか迷ってしまいます。

アトランティード:朝も昼も夜も、アラカルトでウェイターにサーブしてもらえる、優雅なお食事
海老やホタテといった、海の幸は日本人に人気です
スペインや南欧ではよく食べられる「タコ」料理。こちらは、「3種のタコ料理盛り合わせ」
マルセイユ発祥の「ブイヤベース」。各寄港地の料理が提供される
「SALT」
イタリアンの「ラ・テラッツァ」
朝と昼はビュッフェレストランです
毎朝新鮮な野菜やフルーツでお好みのスムージーを作ってもらえます。これで野菜不足の心配はありませんね
ラ・テラッツァの外のテラス席。夕暮れ時はとても景色が素敵です

レストランではないですが、「アートカフェ」もお勧めです

朝は軽くコーヒーとデニッシュ。フルーツが置いてあるのもうれしいです。午後はケーキとともにアフタヌーンティー。もちろんコーヒーブレイクに立ち寄るのもお勧めです。窓際の席で、外の景色を眺めながらのくつろぎのひと時は船旅ならではの贅沢時間です。

早起きさんの軽食やアフタヌーンティー、そしてお夜食まで
アートカフェの窓際席

ちょっと「日本」が恋しくなった方へ

創作アジア風レストランの「カイセキ」では、ランチタイムはアラカルトでお寿司や麺料理が楽しめます。どこのレストランも美味しいけど… ちょっとボリュームが多くて胃が疲れてきた… というお客様には、「お刺身とお寿司の盛り合わせ」メニューが人気のようでした。

「カイセキ」にはカウンター席もあります
巻き寿司を頼んでみました

再訪の方にも楽しんでいただける、「小さな村々」を訪問

ジェノヴァから訪れた小さな漁村「カモーリ」
パステルカラーの「タワー」マンションは、見張り塔の役目と、帰って来る漁師たちの目印の役割を果たしていました
フレンチリビエラのドライブで訪れた「ニース」
モナコの旧市街、大公宮殿

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