チロルの谷レッヒ村と友好都市・白馬に5連泊

夏の北アルプス 白馬滞在の旅【6日間】

  • 集合場所:松本駅※白馬駅合流/白馬駅離団可能
  • 出発日: 7月15日(月) 、 8月5日(月)
  • 旅行代金:¥188,000~¥198,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
北アルプスの麓、白馬に6日間滞在。爽やかな夏に里山とアルプスの絶景を堪能。
Point 2
好評の白馬マイスターが同行。村や山の散策から夕食後のセミナーまで、白馬の魅力をご紹介。
Point 3
白馬の森に位置する歴史ある「樅の木ホテル」に5泊滞在。白馬のもう一つの魅力、温泉も楽しみです。

ツアープランナーより

4年目を迎える「夏の北アルプス・白馬滞在の旅」。オーストリア・チロル州のレッヒ村とも姉妹都市の白馬村は、村の周辺にロープウェイやリフトで簡単に登れる展望台、高山植物園や散策路がとても多く、日本でもこんなに多彩に自然の眺望を楽しめる場所は少ないでしょう。 今年は、宿泊ホテルを白馬の森に位置する「樅の木ホテル」に変更。静かな森に位置し、温泉も楽しめるホテルです。 また、ご好評の「白馬マイスター」同行の里山歩きや、自然や歴史を楽しむカルチャー講座なども開催します。今回は希望により参加できるプログラム(実費)を多くし、リピーターの方にもご参加いただきやすいように工夫を加えました。その日の気分によって、ツアーに参加したり、ホテルでゆっくり過ごしたり。ご自身のペースでお過ごしいただけます。この夏も日本のチロル、標高700mの高原、白馬村で過ごしませんか。

見どころのご紹介

北アルプスの絶景展望台 白馬岩岳マウンテンリゾート

白馬を代表する絶景展望台が、白馬岩岳の山頂付近に設けられた絶景テラス「白馬マウンテンハーバー」。この絶景テラスへは、ゴンドラ「ノア」で標高1289mまで一気にかけ上がります。まるで山に飛び込んでゆくようなテラスからは、2019年に氷河認定された「唐松沢雪渓」などの絶景を望めます。
さらにゴンドラリフトも完成し、違う角度からも北アルプスの山々が望めるようになりました。昼食は、山上のカフェ・レストランにてご用意しました。

白馬マウンテンハーバー 白馬随一の絶景を望みます(イメージ)

日本を代表する山岳リゾート白馬村で5泊6日

日本を代表する山岳リゾートとして知られる白馬村。1998年長野オリンピックの会場の一つとして有名となり、ウィンタースポーツの聖地として内外に知られるようになりました。そして夏は日本を代表する、山岳リゾートとして知られています。日本の数ある山岳リゾートの中でも、これほど多くの展望台、散策ルートが選べる場所も少ないでしょう。そして、塩の道・千国街道の歴史や、豊富な温泉など、多くの魅力を持っています。日本のインスブルック、チロルという声もいただく白馬での滞在をお楽しみください。

白馬大橋からのアルプスの絶景(イメージ)
白馬村内の景勝地 大出公園からのアルプス(イメージ)

地元の専門家、白馬マイスターと共に楽しむ白馬村での滞在

「白馬」を楽しませる「匠・職人」として認定された人々、「白馬マイスター」。それぞれのお得意ジャンルに合わせたマイスターが登録され、地元の方でないとわからない楽しさを教えてくれます。ツアーでは里山歩き、花を専門としているマイスターが同行。自然の美しさは同じでも、専門家の説明とともに楽しむ里山歩きは、その楽しさが何倍にも広がるとお客様に大変お喜びいただいている好評プログラムです。

白馬マイスターが皆様の滞在をサポート
花などの説明を楽しみながらの散策(イメージ)
地元マイスターの同行で一層充実した滞在を(イメージ)

白馬を存分に楽しむための多彩なエクスカーションプラン

白馬滞在も今年で4年目を迎え、白馬再訪のお客様も増えてきました。そんな再訪のお客様もご参加しやすようにエクスカーションを自由参加としました。交通費などの実費で参加でき、白馬マイスターやガイドが同行しますので、地元や北アルプス、花などの解説を聞きながら白馬を存分にお楽しみいただけます。
*3月21日現在、2024年夏季の交通費等は未定です。( )内は昨年の料金を参考として掲載しています。

〈白馬マイスターと共に五竜高山植物園へ〉

標高1500mの山麓に位置する、白馬五竜高山植物園。6月から10月まで、300種類を越える高山植物が、次々と花開き、雄大な絶景と共に楽しむことができます。園内にはアルプス展望リフトや、一周30分程度巡る「アルプス平自然遊歩道」が造られ、簡単に高山植物を観賞できます。白馬マイスターからの高山植物の話を聞きながら散策します。(2023年度の交通費等料金は約3,000円)
※気象状況により花の見頃は変動します。

高山植物園をマイスターと共に散策(イメージ)
7月出発は、青いケシに出会えるチャンスです(イメージ)

〈日本海、フォッサマグナと翡翠の町・糸魚川へ〉

白馬から意外と近いのが日本海。塩の道・千国街道が結んでいた谷の路です。興味深いフォッサマグナ・ミュージアムや、翡翠の庭園が見事な谷村美術館・玉翠園などを見学。そして、最後は青い日本海に出会います。白馬が日本海からも近いことがわかる小旅行です。(2023年度の交通費等料金は約6,500円)

谷村美術館に併設される翡翠の庭園玉翠園
青い日本海が印象的な日本海展望台

〈日本有数の高層湿原「栂池自然園」でハイキング〉

日本有数の高層湿原、栂池自然園。標高1900mの爽やかな高原に、シナノキンバイやリンドウなど可憐な高山植物が咲きます。整備された木道をのんびりと、花を愛でながらのハイキングをお楽しみください。(2023年度の交通費等料金は約3,700円)

※気象状況により花の見頃は変動します。

ご自身のペースに合わせて木道散策を楽しめます(イメージ)
夏の栂池自然園を歩く(イメージ)

〈塩の道・千国街道を旅する〉

白馬というと、山岳リゾートというイメージがありますが、もう一つ「塩の道・千国街道の宿場町」という一面も持っています。街道筋を示す百体観音、宿場町跡の牛方宿、そして美しい里山風景を残す、重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)に登録される青鬼集落など、白馬の歴史を辿るプログラムです。前日にはマイスターからのカルチャー講座も予定。講座を聞いてからの、現地訪問は大変好評いただいております。(2023年度の交通費等料金は約6,000円)

千国街道に残る牛方宿
千国街道に残る前山百体観音
重伝建に登録される青鬼集落(イメージ)

〈北アルプスの魅力を凝縮・八方尾根〉

栂池と共に白馬を代表する北アルプスの散策コースが八方尾根です。3つのリフトを乗り継いで標高1800mへ。そこには本格登山のアルピニストが利用する山小屋、八方池山荘があります。途中には2つの絶景展望台、そして高山植物も花咲く、北アルプスの魅力を凝縮した散策ルートです。ツアーでは散策程度の準備で楽しめる、八方池山荘までをご案内します。(2023年度の交通費等料金は約3,300円)

ゴンドラやリフトを使って一気に標高1,830mへ
整備されたアップダウンの少ない木道もありますので安心です

白馬の歴史を見つめてきた老舗ホテル「樅の木ホテル」での5連泊

白馬での長期滞在は、白馬の歴史を見つめてきた老舗ホテル「樅の木ホテル」を選びました。北アルプスに近い静かなエリア、白馬の森に位置する落ち着いたホテルです。暖炉のあるロビーや、歴代のスキーのコレクションが飾られた廊下など、ゆっくり滞在を楽しめます。またホテルの温泉も人気で、連泊をゆっくりとお過ごしいただけるホテルです。連泊ということで夕食は通常のビュッフェだけではなく、毎晩違ったメインコースをご用意しました。

老舗ホテルにふさわしい落ち着いたロビー
白馬の歴史を展示する廊下

山上カフェや、レストラン「雪峰」の夕食も楽しみ

好評をいただいております、岩岳の山上カフェでのランチや、フランスのガイドブックで星を獲得した神楽坂の獲得の日本料理の名店「石かわ」監修のレストラン「雪峰」の夕食も用意。今夏のメニューが楽しみです。また、昼食はあえて含まず、天気が良ければ山上で、時には名物の信州そばなどを選んでいただけるようにしました。添乗員や、白馬マイスターがアドバイスさせていただきますので、ご安心ください。

隈研吾氏の設計で完成したスノーピークもホテルからすぐ
好評のレストラン「雪峰」の夕食(イメージ)

ツアー日程

6日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
松本駅13:15集合 白馬 (白馬滞在オリエンテーション)

■各地より、松本駅に集合。

■松本駅より、バスにて北アルプス山麓の白馬村へ。

■着後、樅の木ホテルにチェックイン。

■夕刻、白馬マイスターより白馬滞在に関してのオリエンテーションをお楽しみいただきます

【5連泊】(白馬・樅の木ホテル泊)

2日目
白馬 白馬マウンテンハーバー 白馬村散策 白馬 (白馬カルチャー講座)

■午前、ロープウェイにて○白馬岩岳マウンテンリゾートへ。「白馬マウンテンハーバー」からの北アルプスの絶景などをゆっくり楽しみます。

昼食は、岩岳山上のカフェ・レストランにて。

■午後は、白馬マイスターと共に、ミニバスを利用しながら白馬村の散策。アルプスを望む、白馬大橋からの風景、○大出公園、詩の小径の散策など、白馬村の魅力をお楽しみいただきます。

■夕食前には、ホテルにて白馬マイスターによる「白馬カルチャー講座・北アルプスの高山植物」を開催します。

(白馬・樅の木ホテル泊)

 

 

3日目
白馬 (五竜高山植物園) (日本海・糸魚川) (白馬カルチャー講座)

■終日、自由行動。白馬村にて滞在をお楽しみください。

〈午前のエクスカーションプラン〉
■白馬マイスターと、シャトルバス、ロープウェイを利用し、五竜高山植物園の散策へ 

〈午後のエクスカーションプラン〉
■ミニバスにて白馬から近い海、日本海・糸魚川を訪ねて
フォッサマグナ・ミュージアム、谷村美術館と翡翠の庭園・玉翠園へ。

■夕食前にはホテルにて「白馬カルチャー講座・千国街道をゆく」を開催します。

(白馬・樅の木ホテル泊)

4日目
白馬 (栂池高原) (塩の道・千国街道)

■終日、自由行動。白馬村にて滞在をお楽しみください。

〈午前のエクスカーションプラン〉
白馬マイスターと共に、シャトルバス、ゴンドラ、ロープウェイにて白馬岳の麓、○栂池自然園(標高1900m)ハイキングへ。ご自身のペースに合わせて散策路が選べますのでご安心ください。

〈午後のエクスカーションプラン〉
白馬マイスターと共に、塩の道・千国街道の面影を辿ります。旧街道沿いに残る○百体観音、○牛方宿、重伝建、棚田百景に登録される○青鬼集落を訪ねます。

白馬・樅の木ホテル泊)

5日目
白馬 (八方尾根) レストラン雪峰にてディナー

■終日、自由行動。白馬村にて滞在をお楽しみください。

〈午前のエクスカーションプラン〉
白馬マイスターと共に、シャトルバス、ロープウェイを利用し、八方尾根、八方池山荘までの散策を楽しみます。

午後は、ゆっくりとお過ごしください。

■夕食は、人気レストラン「雪峰」にてお楽しみください。

(白馬・樅の木ホテル泊)

6日目
(午前、自由行動) 白馬駅15:16発 松本駅16:20着 (新宿駅19:08着)

■午後の出発まで、自由行動。白馬村での滞在、最終日をお楽しみください。

■午後、白馬駅よりJR大糸線特急にて松本駅へ。(この列車は新宿行きです。追加料金で新宿まで乗車できます。ご希望の方は、事前にご連絡ください。)

■松本駅にて解散。松本駅より各地へ。

ご自宅までお荷物を託送します。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは6日間のコースです。

出発日 旅行代金
7月15日(月)発

旅行代金:¥188,000

青いケシの季節

8月5日(月)発

旅行代金:¥198,000

※1名室利用追加代金:¥40,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

 

 

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