八ヶ岳高原ロッジのデラックスルーム(約40㎡)に2連泊
八ヶ岳高原音楽堂 スタニスラフ・ブーニン ピアノ・リサイタルと八ヶ岳高原ロッジ宿泊の旅【3日間】
- 集合場所:新宿駅※上諏訪駅合流/小淵沢駅離団可能
- 出発日: 11月17日(金)
- 旅行代金:¥198,000
ツアーコード: JP408T
ここにご注目。旅のポイント
- Point 1
- 八ヶ岳高原音楽堂にてスタニスラフ・ブーニン ピアノ・リサイタルを鑑賞。
- Point 2
- 八ヶ岳高原ロッジはデラックスルームをご用意。
- Point 3
- 芸術の秋、諏訪湖畔と八ヶ岳山麓の美術館を巡ります。
ツアープランナーより
見どころのご紹介
八ヶ岳高原音楽堂 ここでしか聞けない音がある

美しい六角形が印象的で、木のぬくもりが伝わる250席の音楽堂。舞台までは手を伸ばせば届きそうなほど近く、大きなコンサートホールでは味わえない臨場感が溢れます。また、大きな窓からは八ヶ岳の峰々の景観が広がります。
20世紀最大と称されるピアニスト スヴャトスラフ・リヒテルの提案と、日本を代表する作曲家 武満徹の助言を得て、建築界の巨匠 吉村順三の設計により1988年に完成しました。その後、国内はもちろん、ブーニン、アシュケナージ、ベルリンフィル五重奏、スメタナ四重奏団など海外のトップアーティストも絶賛し続け、「演奏家が演奏してみたいホール」として知られています。
そしてまた、野村万作による狂言やジャズなど、ジャンルを超えた一流アーティストの公演が年間100以上開催されています。

晩秋の八ヶ岳高原音楽堂 伝説のピアニスト、ブーニンによるリサイタルを鑑賞
八ヶ岳高原音楽堂でこの秋注目のスタニスラフ・ブーニン ピアノ・リサイタルを鑑賞いただきます。1985年に第11回ショパンコンクールで優勝、東西ヨーロッパ及び日本で本格的な演奏活動を開始し、「ブーニン現象」と呼ばれる社会現象を巻き起こしたブーニンは、9年間の休養を経て、昨年6月に八ヶ岳高原音楽堂でのリサイタルで復帰。その模様は、NHKBSプレミアムで放送され、大きな反響を呼びました。このたびは、復活の地、八ヶ岳高原音楽堂で聴ける絶好の機会です。
【プログラム】
ショパン
:ノクターン第5番 嬰へ長調 作品15-2
:ポロネーズ第1番 嬰ハ短調 作品26-1
:プレリュード第15番 変ニ長調 作品28-15 「雨だれ」
:3つのマズルカ 作品50-1~3
:ポロネーズ第7番 変イ長調 作品61 「幻想」
シューマン:色とりどりの小品 作品99より ほか
※出演者・曲目・曲順など、内容が変更になる場合がございます。

【スタニスラフ・ブーニン】
1966年モスクワ生まれ。リヒテルやギレリス等の巨匠を育てた名教育者G.ネイガウスを祖父とするピアニスト一家で育つ。
1983年ロン=ティボー国際コンクールに17歳で優勝。
1985年第11回ショパン国際ピアノ・コンクール優勝。EMIと専属契約を結び10枚以上のCDを録音。
1999年ヨーロッパにおける演奏活動が高く評価され“Viotti d’Oro賞”受賞。
1999年から全8回におよぶ〈ショパン・チクルス〉開始。国内ではワルシャワ・フィル、プラハ放送響、ロンドン響、ベルリン響、N響、読響他数多くのオーケストラと共演。
1988年のアルメニア大地震をはじめ、阪神淡路大震災、奥尻島地震などの直後に被災した子供たちの元を訪れチャリティコンサートの開催やピアノを寄付するなどの支援活動を行う。
2010年ショパンコンクール優勝25周年を記念しユニセフへのチャリティ・ガラコンサート開催。更に8月にはワルシャワで、アルゲリッチ等も参加し1ヶ月に亘って開催された「生誕200年ショパンフェスティバル」の最終日に出演、音楽祭を締めくくった。演奏後の拍手は鳴り止まず、満員の聴衆を魅了した。2011年7月には東日本大震災で孤児となった子供たちの為に、中村紘子、山下洋輔両氏を迎え「S.ブーニン・チャリティ・ガラ・コンサート」を開催、収益金はすべてあしなが育英会に寄付。2012年4月、NHK「TOMORROWbeyond3.11」に出演し、被災地・仙台三桜高校音楽部と共演。7月、北朝鮮による拉致被害者家族連絡会を支援するコンサート」開催。12月にドイツ・ベルリンフィルハーモニーホールにてシューマンのピアノ協奏曲をベルリン交響楽団と共演、大好評を博す。
2013年より闘病のため演奏活動を一旦停止。
2022年6月八ヶ岳高原音楽堂でのリサイタルで復帰。同年秋にNHKBSプレミアムで放送された「それでも私はピアノを弾く~天才ピアニスト・ブーニン9年の空白を越えて」は大きな反響を呼んだ。
2023年11月、待望のリサイタルツアーを全国6カ所で開催。
諏訪湖畔・八ヶ岳山麓の名美術館めぐりへ
アール・ヌーヴォーを代表するフランスのガラス工芸家エミール・ガレなどの世界有数のガラス工芸や東山魁夷など多数の現代日本画のコレクションをもつ北澤美術館、本阿弥光悦作の楽焼の茶碗で国宝の「白楽茶碗 銘不二山」がちょうど公開されるサンリツ服部美術館、日本画家平山郁夫の絵画作品と平山夫妻が40年近くにわたって収集してきたシルクロードの美術作品を展示している平山郁夫シルクロード美術館を巡ります。



「森の中のメリーゴーランド」で有名の清里、萌木の村にある「オルゴール博物館ホール・オブ・ホールズ」には世界各国から集めた貴重なアンティークオルゴールや、1900年パリ万博のために作られた自動演奏楽器など貴重な価値あるオルゴールとその音色をお楽しみください。

八ヶ岳高原ロッジではデラックスルームをご用意しました
八ヶ岳高原音楽堂に隣接する八ヶ岳高原ロッジの宿泊では、広めのデラックスルーム(約40㎡)をご用意いたしました。広めの窓とバルコニーから森を間近に望み、窓際のバスルームからも八ヶ岳の自然を眺めることができます。2連泊でゆとりのあるスケジュールとしておりますので、周辺の森林散策など、思い思いにお寛ぎください。敷地内にある八ヶ岳高原ヒュッテ(旧尾張徳川家本邸主屋)は、銀座和光や東京国立博物館を設計した近代日本モダニズム建築を代表する渡辺仁が、親友の徳川義親のために設計した邸宅を東京・目白から移設したもので、令和2年に国の文化財に登録された価値の高い建築です。




台ヶ原宿 創業270年の酒蔵「七賢」直営レストラン「臺眠」でのランチ
飲んだ瞬間すーっと口に馴染む白州の水を体現することを一心に日本酒を製造してきた「七賢」の直営レストランは、「発酵」の技を活かした酒造の伝統料理を白州の幸を使った旬の献立を提供しています。木造の温もり溢れる和の空間でのご昼食をお楽しみください。また、今でも古い民家や蔵が点在し「日本の道百選」に選ばれている甲州街道の宿場町・台ヶ原宿での気ままな散策の時間もお取りしております。



ツアー日程
3日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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新宿駅11:00発 上諏訪駅13:10着 諏訪湖畔 八ヶ岳高原16:30着
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■午前、新宿駅よりJR特急にて上諏訪駅へ。 ■着後、諏訪湖畔の2つの美術館を訪ねます。●北澤美術館は、エミール・ガレの「ひとよ茸ランプ」などのアールヌーヴォーガラス工芸は世界有数です。すぐ隣の●サンリツ服部美術館では、本阿弥光悦作の「国宝 白楽茶碗 銘不二山」も鑑賞します。(注) ■夕刻、八ヶ岳高原ロッジにチェックイン。本日の夕食はホテル内のフレンチ「ル・プラトー」にてご用意しました。 【2連泊】(八ヶ岳高原ロッジ・デラックスルーム) |
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2日目
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八ヶ岳高原ロッジ 清里
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■午前、バスにて国内外の絵本をテーマにした美術館●えほんミュージアム清里へ。その後、清里の父ポールラッシュの言葉をもとにつくられた萌木の村へ。世界のオルゴールや仕掛け時計のコレクション●オルゴール博物館にご案内します。 ■昼食は、萌木の村にてご自由にお召し上がりください。 ■午後、八ヶ岳高原音楽堂にて開催される、スタニスラフ・ブーニン ピアノ・リサイタルをお楽しみください。 ■夕食は、八ヶ岳高原ロッジのレストラン「花暦」にて。 (八ヶ岳高原ロッジ・デラックスルーム泊) |
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3日目
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八ヶ岳高原ロッジ09:00発 台ヶ原宿 小淵沢駅14:30発 新宿駅16:28着
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■午前、バスにて●平山郁夫シルクロード美術館を訪ねます。 ■昼食は、甲州街道の宿場として栄えた台ケ原宿に残る酒蔵レストラン「臺眠」にて。昼食後はご自由に台ヶ原宿の散策もお楽しみください。 ■午後、小淵沢駅よりJR特急にて新宿へ。着後、解散。 |
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(注)作品の出展は4月末時点での予定のため、美術館側の都合により変更となる場合があります。
出発日・旅行代金
このツアーは3日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
11月17日(金)発 |
旅行代金:¥198,000 |
※1名室利用追加代金:¥40,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
※現地合流離団:上諏訪駅合流(出発)/小淵沢駅離団(帰着) 旅行代金から¥10,000引きとなります。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:JP408T
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