見どころのご紹介

博多に4連泊。筑前、筑後の史跡を巡ります。

宗像大社辺津宮と神宝館へ。

宗像大社は、日本神話に登場する日本最古の神社のひとつで、辺津宮（本土）、沖津宮（沖ノ島）、中津宮（大島）に、天照大神の三女神がそれぞれ祀られ、この三宮を総称して宗像大社といいます。このたびは、福岡・博多から最も行きやすい辺津宮を訪れ、沖ノ島神宝（8万点の国宝）を中心とした重要文化財が収蔵展示されている「神宝館」も見学します。

太宰府天満宮と九州国立博物館へ。

太宰府天満宮は、菅原道真公の墓所の上に社殿を造営し、その神霊を永久にお祀りしている神社です。「学問・至誠・厄除けの神様」として、日本全国はもとより、広く世の崇敬を集め、年間に約1000万人の参拝者が訪れています。また、近くにある九州国立博物館は、周囲の山並みに溶け込む穏やかな曲線を描いた外観が特徴で、日本文化の形成をアジア史的観点から捉えた展示は興味深いものです。

散策に便利な【好立地のホテル】をご用意しております。

博多での４連泊をより充実したものとするためには、ホテル選びが非常に重要です。選ぶポイントは様々ございますが、移動のための無駄な時間を省き、効率よく観光をお楽しみいただけますよう、立地の良さに拘り、そして、福岡・博多を代表するホテルをご用意しました。

創業50周年を迎えた天神の老舗ホテル「西鉄グランドホテル」

様々な交通網の中心地にあり、地下鉄天神駅と西鉄福岡天神駅の両方から徒歩約５分という好立地のホテルです。繁華街「天神サザン通り」の西口に位置し、雑貨屋飲食店など約100店舗が立ち並ぶ、創業75年の「新天地商店街」もすぐ側です。

筑前の小京都・秋月と柳川を訪れ、吉野ケ里遺跡へもご案内いたします。

小京都・秋月と柳川

三方を山に囲まれた秋月は、秋月氏が16代、近世になって黒田氏が12代と城下町として治めた歴史を持ちます。町全体が国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。また、柳川藩の城下町として栄えた柳川ではのんびりと川下りをお楽しみください。柳川ゆかりの詩人・北原白秋ゆかりの地へもご案内いたします。

吉野ヶ里遺跡

紀元前5世紀から紀元後3世紀までの弥生時代、日本では稲作文化が始まり、定住生活が根付きました。その時代の都市遺跡が吉野ケ里です。弥生時代における「クニ」の中心的な集落であり、邪馬台国をはじめとする日本の古代史を解き明かす上で貴重な遺跡です。

終日自由行動の日は、ご希望の方を門司港レトロ建築巡りへご案内。

お客様の旅の目的やペースに合わせて無理のないように、自分で旅程を組み立てて過ごせるのは、 滞在型の旅ならではの楽しみです。今回は、終日自由行動日にご希望の方を列車を利用した門司港への小旅行へご案内いたします。明治から昭和初期にかけて日本の三大港として栄華を誇った街、門司。中国大陸との貿易が街に莫大な利益をもたらし、大商社や銀行の支店、旅館、料亭や花街などが出来とても賑わっていたころの趣のある建物が「門司港レトロ」として残されています。　

「ばりうまかもん」が目白押し。博多グルメをお楽しみください。

玄界灘の新鮮なネタで握った寿司やぷりっぷりのもつ鍋、コラーゲンたっぷりの水炊き、酒の肴に最適な胡麻鯖といった定番料理から、とんこつラーメンや鉄鍋餃子といったB級グルメに至るまで、福岡・博多には魅力的な食事処が目白押しです。もちろん、博多グルメを取り入れたお食事をツアーに組み込んでおりますが、昼1回・夕2回の自由食を設け、お好みの食事を楽しむ機会といたしました。ご希望のお客様は、添乗員がご一緒にご案内します。