梅雨の本土から、さわやかな道東へ

釧路長期滞在の旅【7日間】

  • 集合場所:羽田空港※釧路空港合流/釧路空港離団可能
  • 出発日: 6月16日(日) 、 7月7日(日)
  • 旅行代金:¥298,000~¥318,000

ここにご注目。旅のポイント

Point 1
道東の港町、釧路に7日間滞在。滞在に便利なANAクラウンプラザホテル釧路を選びました。
Point 2
特別許可が必要な湿原の秘境キラコタン岬や、カヌー散歩など釧路湿原を多彩な角度から紹介。
Point 3
絶景鉄道花咲線での納沙布岬、霧多布、厚岸訪問や、注目の十勝・ガーデン街道など郊外訪問も。

ツアープランナーより

釧路を長期滞在の街に選んだのは、7月の平均最高気温が19・6℃。平均最高気温29・9℃の東京に比べ、10℃以上も涼しい別天地であることと、道東きっての食の町であること。そして、町の周辺には夏を楽しむのにふさわしい訪問地が多く点在していることです。本州のようなはっきりとした梅雨も無く、快適な季節を迎える6月、7月に滞在の旅を設定しました(平均最高気温は気象庁のデータより)。 魅力的な訪問地が郊外に多いにも拘らず、郊外の訪問地への公共交通機関が少ないため、郊外観光のプログラムをツアーに含めたところがポイントです。避暑を兼ねての滞在をお楽しみください。

見どころのご紹介

大自然に囲まれた、道東の港町、釧路に滞在

道東を代表する港町、釧路。太平洋に流れる釧路川を中心に町並みが広がります。そんな釧路の町にも、昔ながらの港町風情が残る一角、米町(よねまち)があります。釧路発祥の地として保存され、石川啄木が働いていた当時の釧路新聞社「港文館」や、当時の面影を残す古民家「ふるさと館」、釧路国一之宮・厳島神社、旧釧路灯台を模した展望台などが残っています。もう一つの楽しみが「道東の食の都」と称される食事。新鮮な海の幸をはじめとした味覚も楽しみな町です。

石川啄木が働いていた釧路新聞社を復元した「港文館」
北海道釧路市の夕日(イメージ)
釧路での宿泊は、市内の中心釧路川に面して建つANAクラウンプラザホテルを選びました ©ANAクラウンプラザホテル

2日目、4日目 日本最大の湿原・釧路湿原を様々な角度から楽しむ

特別許可で行く 湿原の秘境キラコタン岬へ

釧路湿原の最奥・キラコタン岬には、普段は人が出入りすることがなく、湿原がもたらす恵みと共に動植物の豊かな生態が広がっています。岬という名は、かつては海に覆われていた頃に岬であったことに由来。ネイチャーガイドが同行し片道1時間程の森の道の散策を楽しみます。その先で到達できる岬からの風景は、まさに釧路湿原の真の姿と言え、チルワツナイ川が蛇行し、手つかずの水辺の景観が広がります。

特別許可が必要な釧路湿原の秘境キラコタン(イメージ)
釧路市湿原展望台から望む雄大な風景(イメージ)
キラコタン岬まで、絶景の中のハイキングを楽しみます(イメージ)

湿原の自然を身近に体感できるカヌー下りを楽しみます

釧路湿原の東部に位置し最大の面積を誇る塘路湖から、細い支流のアレキナイ川を経由し釧路川本流へ、そして終点の細岡まで、約2時間のカヌー下りです。緩やかな流れで揺れは少なく、ネイチャーガイドが漕ぎますので、川辺の風景をゆったりと楽しむことができます。釧路湿原の豊かな自然を体感できるプログラムです。

専門ガイド共にカヌーでの湿原散歩を楽しみます(イメージ)
釧網本線を走る観光列車、くしろ湿原ノロッコ号(イメージ)

3日目 花咲線に乗って本土最東端へ

道東の絶景ルートとして知られる花咲線。釧路と根室を結ぶ135・4キロのローカル線で、約2時間半かけてある時は陸と海の狭間を縫うように、またある時は広大な原野を滑るように走ります。断崖絶壁や湿原など、海と大地が織りなす特異な光景をご覧ください。下車するのは、日本の鉄道最東端駅「東根室駅」。そこから、北方領土の歯舞群島が望める納沙布岬や、新しく国定公園に指定された霧多布岬などを訪ねながら、釧路へ戻ります。

原生的な自然が残る霧多布湿原(イメージ)
太平洋の荒波に突き出した霧多布岬(イメージ)
別寒辺牛(べかんべうし)湿原の中を走る花咲線 ©根室市観光協会
日本最東端の駅 東根室

5日目 池田のワイナリーや、十勝・ガーデン街道も訪問

帯広を中心とする十勝地方。港町釧路とはまた違った丘陵地帯が広がり、雄大な北海道らしい風景が楽しめます。十勝ワインで知られる池田町のワイナリーを訪問。そして、ますます人気が増している北海道ガーデン街道へ。その半数以上が十勝地方に集中しており、釧路からも訪問しやすい「十勝ヒルズ」と六花亭が運営する「六花の森」を訪問します。

十勝平野を見下ろす高台に位置する、十勝ヒルズ(イメージ)
お菓子で有名な六花亭が運営する、六花の森(イメージ)

6日目 道東を代表する景勝地、摩周湖、屈斜路湖、阿寒湖も訪問可能に

釧路の北部に広がる道東を代表する3つの湖が、摩周湖、屈斜路湖、阿寒湖です。北海道を代表する訪問地だけに、すでに訪れているお客様も多いことから、今回は希望者のみ定期観光バス(実施者:阿寒バス㈱)で訪問できるようにしました。阿寒バスのバスガイドの説明を聞きながら、効率よく3つの湖を周遊します。ご参加希望のお客様は、申込時にお申し付けください(参加料金は1名様¥6,000(実費)となります。他のお客様との混乗となりますので、お含みおきください)。(実施者:阿寒バス㈱)

道東を代表する絶景、摩周湖(イメージ)
まりもで知られる阿寒湖。付近にはアイヌコタンがあります(イメージ)

ツアー日程

7日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港11:10発 釧路空港12:45着 (釧路歴史散歩) 釧路

■羽田空港より釧路空港へ集合。

■午後、釧路の町の歴史散歩。昔ながらの港町の風情が残る釧路発祥の地、米町を歩く。●港文館、○旧釧路新聞社屋、●米町ふるさと館、○米町展望台などを訪ねます。

【6連泊】(釧路泊)

2日目
釧路 (釧路湿原キラコタン)

■午前、釧路湿原の聖域、○キラコタン岬へのウォーキングを楽しみます。

■散策後、○湿原展望台に立ち寄り、釧路に戻ります。

■午後、自由行動。

 (釧路泊)

3日目
釧路駅08:18発 (花咲線) 東根室駅10:45着 (根室、納沙布岬) (霧多布岬、厚岸) 釧路18:00着

■午前、北海道を代表する絶景ルートのひとつ、JR花咲線の車窓を楽しみながら、日本最東端の駅、東根室へ。

■着後、歯舞群島を望む○納沙布岬へ。

■根室にて昼食後、湿原と共に美しい風景を造る○霧多布岬へ。

■その後、○火散布沼などを楽しみながら、厚岸へ。

■その後、江戸幕府が蝦夷地に置いた拠点のひとつ、○国泰寺跡に立ち寄り、釧路へ戻ります。

 (釧路泊)

4日目
釧路08:57発 塘路09:27着 (釧路湿原カヌー散歩) 細岡12:32発(釧路線ノロッコ号線) 釧路13:05着

■JR釧網線にて塘路駅へ。

■塘路より、釧路湿原カヌー散歩を楽しみます。

■終了後、細岡駅より、JR釧網線「くしろ湿原ノロッコ号」にて釧路駅へ戻ります。

■午後、自由行動。

 (釧路泊)

5日目
釧路 (十勝ワイナリー) (ガーデン街道)

■終日、十勝のワイナリーとガーデン街道を訪ねます。

■午前、●池田町ブドウ酒研究所を訪ねます。ワイナリーの見学と、レストランにて昼食。

■午後はガーデン街道へ。●十勝ヒルズと六花亭が運営する●六花の森を訪ねます。

 (釧路泊)

6日目
釧路 (摩周湖、屈斜路湖、阿寒湖)

■終日、自由行動。

■ご希望の方は、定期観光バスにて、摩周湖、屈斜路湖、阿寒湖を訪ねることも可能です。(実費となります。)(注)

夕食は「八千代本店」にてお召し上がりください。

(釧路泊)

 

7日目
釧路11:30発 釧路空港13:25発 羽田空港15:10着

■午前、自由行動。

■午後、釧路空港より羽田空港へ。

■着後、解散。

ご自宅までお荷物を託送します。

※上記日程は羽田空港発着(全日空利用)の日程です。その他の航空会社を利用の場合は時間が異なります。

(注)ご参加希望のお客様は、申込時にお申し付けください(参加料金は1名様¥6,000(実費)となります。他のお客様との混乗となりますので、お含みおきください)。(実施者:阿寒バス㈱)

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは7日間のコースです。

出発日 旅行代金
6月16日(日)発

旅行代金:¥298,000

7月7日(日)発

旅行代金:¥318,000

1名室利用追加代金:¥15,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

※現地合流離団:釧路空港合流(出発)/釧路空港離団(帰着) 旅行代金から以下の代金をお引きできます。
616日¥35,000、7月7日発¥45,000引きとなります。

 

 

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