朝夕の美しい景観を山上から楽しむ 人気の山岳ホテルに泊まる

4つの絶景山岳ホテルと氷河特急エクセレンスクラスの旅【11日間】

  • 集合場所:成田空港または羽田空港
  • 出発日: 7月13日(日) 、 8月12日(火)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥1,698,000〜ビジネスクラス利用¥2,278,000

旅のポイント

Point 1
1日20席限定のプレミアム車両 氷河特急エクセレンスクラスに乗車します。
Point 2
人気が高く予約が難しい4つの山岳ホテル(計7泊)に宿泊し、スイスの自然を満喫します。
Point 3
スイス三大鉄道すべてに乗車します。

ツアープランナーより

スイス最大の魅力は何といっても雄大な山並みにあるでしょう。アイガー、メンヒ、ユングフラウの三大名峰、登山家の憧れマッターホルンなど、数多くの美しい山々で知られています。その山景色を楽しむ、究極の方法の一つが山岳ホテルでの宿泊と言えるでしょう。このコースで利用する4つの山岳ホテルは、いずれも異なる名峰に囲まれ、登山列車など山岳交通を利用しなければたどり着くことは出来ません。日中こそ多くの観光客で賑わいますが、終電後から始発前の時間帯は宿泊客だけが景色を独占する何とも贅沢なひと時となります。また、息をのむような朝焼けや夕景色が見られるのも宿泊者だけ。ホテルからご覧いただくアルプスの絶景は一生心に残る思い出となることでしょう。あわせて、話題の氷河特急プレミアム車両「エクセレンスクラス」と2022年に新車両として生まれ変わった「ゴールデンパス・エクスプレス」乗車もお楽しみください。

見どころのご紹介

20席限定のプレミアム車両 氷河特急エクセレンスクラス

スイスで最も人気の高い景勝鉄道である氷河特急は、2019年から登場したプレミアム車両であるエクセレンスクラスをご用意しました。天井近くまで窓が広がるパノラマ車両は、1-1の座席配列で全席が窓側という贅沢な設計で、専用コンシェルジュや、位置情報や車窓の解説を日本語で見ることのできるタブレット端末が各席に配置されるなど、至れり尽くせりのサービスも魅力です。また、特別仕立てになっているランチも楽しみのひとつで、スイス産の食材にこだわったフルコースでは、沿線で作られた伝統のチーズやスイスワインなども味わえます。食事と共に、郷土の文化も知っていただくひと時を、お楽しみください。

氷河特急エクセレンスクラス
わずか20席のエクセレンスクラス座席は左右1列ずつ配置され、すべての席が窓側です(イメージ)©Rhaetische Bahn
ランドヴァッサー橋を通過する氷河特急。エクセレンスクラスで車窓の景色を存分にお楽しみください(イメージ)©スイス政府観光局
スイスの地元の食材を使ったコースランチを、車窓からの景色を楽しみながらいただきます(イメージ)
ワインやビール、ソフトドリンクなども含まれており、専属のコンシェルジュがスマートにサービスしてくれます (イメージ)

氷河特急と共にスイス三大鉄道と称される二つの景勝鉄道にも乗車します

ベルニナ線の乗車では車窓に広がるモルテラッチ氷河や展望台から圧巻のベルニナ山群の景観を。ゴールデンパスラインはいくつもの湖に、のどかな牧草地とスイスらしい木造のシャレーなど絵画のような風景が魅力です。2022年に新登場した新型車両ゴールデンパス・エクスプレスに乗車します。

レマン湖畔のブドウ畑の中を走るゴールデンパス・エクスプレス (イメージ) ©David-Bochud
モルテラッチ氷河とベルニナ線(イメージ)©スイス政府観光局
ラーゴビアンコ沿いを走るベルニナ線(イメージ)©Rhaetische Bahn

「逆さマッターホルン」が映し出されるリッフェルゼーへはハイキングで

スイスを代表する名峰マッターホルン。ゴルナーグラート展望台を訪ねた後は、この雄姿を楽しむハイキングへご案内します。途中立ち寄るリッフェルゼーでは、水面に映える逆さマッターホルンをご覧いただけます(注)。ゴールのリッフェルベルクでは山小屋風のレストランにてご昼食(実費)をお召し上がりいただけます。

逆さマッターホルンを映すリッフェルゼー(添乗員撮影)
登山鉄道でゴルナーグラート展望台へあがります (イメージ)
お天気が良ければ、モンテローザから名峰マッターホルンまで4000m級の山々が連なる絶景を望めるゴルナーグラート展望台(イメージ)


スイスが世界に誇る山岳ホテルでのひとときを

山岳ホテルといって侮ることなかれ。各部屋にトイレ、シャワーなど近代的な設備を整え、かつシンプルながらもセンスの良いインテリアが光るのがスイスの山岳ホテルです。本格的なコースディナーを楽しめるレストランを備えたホテルもあります。いずれのホテルも登山列車など山岳交通を利用しなければアクセスできないため、終電後から始発前の時間帯は宿泊客のみが景色を独占できる贅沢なひとときです。

ムオタス・ムライユ山頂:
ロマンティックホテル・ムオタス・ムライユ(全16室)

イン川が形成した深い谷の中に湖が点在するエンガディン地方の展望台に建つホテル。特に夕景が素晴らしく、アルプスの風景を描いた画家セガンティーニもここからの風景を愛しました。

ムオタス・ムライユ
テラスからはいくつもの湖が連なるエンガディンの景色を楽しむことができます(イメージ)
ホテルへは可愛らしいケーブルカーに乗って©スイス政府観光局
ムオタスムライユ
木の温かみを感じるレストラン
ムオタスムライユ
ホテルでのお食事も楽しみです(イメージ)

リッフェルベルク:
リッフェルハウス1853(全25室)

海抜2600mにあり、マッターホルンが最も美しく見えるとされる北西稜を正面に望みます。2014年にリニューアルされ、クラシックな雰囲気とモダンなデザインが融合したブティックホテルに生まれ変わっています。

リフェルハウス
リッフェルハウス1853(イメージ)
レストランの窓からも景色を楽しめます(イメージ)
リッフェルハウス
マッターホルンを望みながら入る敷地内のジャグジーが名物です(イメージ)
リッフェルハウス
山岳ホテルとは思えないモダンなインテリアでまとめられています(イメージ)

クライネシャイデック :ホテル・ベルビュー・デザルプ

標高2016m、アイガー、メンヒ、ユングフラウの三山を望む展望台に位置します。その景観もさることながら、クラシックな内装も素晴らしく、2011年にはスイスで最も優れた歴史的ホテルに選出されました。

クライネシャイデック
ホテル裏手にはアイガーが迫ります(イメージ)
レストランの大きな窓からも景色をご堪能ください(イメージ)

ピラトゥス山頂:ホテル・ピラトゥス・クルム(全30室)

周囲に遮るものがない山頂に位置し、複雑に入り組んだルツェルン湖を望む絶景が魅力です。夕暮れとご来光の瞬間はとくに感動的です。ホテルまでは世界で最も急勾配のラックレール式鉄道でアクセスします。2010年に改装が行われました。

ピラトゥス
360度のパノラマが広がる展望台からは夕日、朝日ともに楽しめます(イメージ)
ピラトゥス
かつて英国のビクトリア女王が展望台を訪れたことから「クイーン・ビクトリア」と名付けられたダイニング

※いずれのホテルもシャワーのみの客室となります。
※山岳ホテルは、土地柄、湯の出が悪くなる時がございます。

ツアー日程

11日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港22:30発

■夜、成田空港より、航空機にてドバイへ。

(機中泊)

 

2日目
ドバイ04:10着/08:40発 チューリッヒ13:20着 ムオタス・ムライユ18:00着

■航空機を乗り換え、チューリッヒへ。

■着後、バスにてエンガディン地方へ。

宿泊は美しい湖が続くエンガディンの谷を見下ろすムオタス・ムライユ山頂にある山岳ホテルです。

【2連泊】(ムオタス・ムライユ山頂:ロマンティックホテル・ムオタス・ムライユ泊)

3日目
ムオタス・ムライユ (ベルニナ線乗車、アルプグリュム、ディアボレッツァ)

■午前、ベルニナ線に乗車しアルプグリュムへ。パリュ氷河の眺望を楽しみます。その後、ディアボレッツァまで戻り、ロープウェイにて標高2973mの○ディアボレッツァ展望台へ。ベルニナ山群最高峰のピッツベルニナや眼下を流れるディアボレッツァ氷河の雄大な景観をお楽しみください。(注)

■午後、自由行動。ご希望の方はサン・モリッツへご案内します。

(ムオタス・ムライユ山頂:ロマンティックホテル・ムオタス・ムライユ泊)

4日目
ムオタス・ムライユ07:30発 サン・モリッツ08:51発 (氷河特急エクセレンスクラス) ツェルマット17:10着 リッフェルベルク18:47着

■朝、サン・モリッツ駅へ。

■サン・モリッツから氷河特急エクセレンスクラスにてツェルマットへ昼食は車内にて、沿線の食材をつかったコースランチをスイスワインと共にお楽しみください。

■ツェルマット着後、登山列車にて標高2582mに位置するリッフェルベルクへ。マッターホルンを望む山岳ホテルに連泊です。

【2連泊】(リッフェルベルク:リュッフェルハウス1853泊)

5日目
リッフェルベルク (ゴルナグラート展望台)

■午前、登山列車にて○ゴルナグラート展望台へ。展望台からの景色を楽しんだ後、ローテンボーデンからリッフェルベルクまでのハイキングにご案内します。(約1時間30分)

■午後、自由行動。ご希望の方は添乗員がスネガ展望台へご案内します。

(リッフェルベルク:リュッフェルハウス1853泊)

6日目
リッフェルベルク07:30発 ツェルマット モントルー12:35発 (ゴールデンパス・エクスプレス) インターラーケン15:50着 ラウターブルネン17:00発 クライネシャイデック17:38着

■朝、列車とバスを乗り継いでレマン湖畔の街モントルーへ向かいます。

モントルーからは2022年に新車両として生まれ変わった最新鋭のゴールデンパス・エクスプレスにてインターラーケンへ移動します。

■着後、バスにてラウターブルネンへ。そこから、登山列車にてクライネシャイデック(2016m)へ。ホテル周辺からアイガー、メンヒ、ユングフラウの三山を望むことができるクラシックな山岳ホテルに宿泊です。(注)

【2連泊】(クライネシャイデック:ホテル・ベルビュー・デザルプ泊)

7日目
クライネシャイデック (ユングフラウヨッホ)

■朝、登山列車にてヨーロッパ最高地点の駅○ユングフラウヨッホへ。

■午後、自由行動。ご希望の方は2020年にオープンした新路線、アイガーエクスプレスに乗車し、グリンデルワルトへご案内します。

(クライネシャイデック:ホテル・ベルビュー・デザルプ泊)

8日目
クライネシャイデック13:00発 ピラトゥス16:30着

■午前、ゆったりとお過ごしください。ご希望の方はクライネシャイデック近郊のハイキングへご案内します。

■午後、登山列車とバスにてピラトゥス山麓のケーブルカー駅へ。世界で最も急勾配のラックレール式鉄道にてピラトゥス山頂へ。美しい湖と山々を眺望する山岳ホテルに宿泊です。

(ピラトゥス山頂:ホテル・ピラトゥス・クルム泊)

9日目
ピラトゥス09:30発 チューリッヒ昼頃着

■午前、山上ホテルからの景観を楽しんだ後、ロープウェイにてピラトゥス山を下山し、バスにてチューリッヒへ。

■午後、チューリッヒの市内観光。シャガールのステンドグラスが美しい聖母教会●大聖堂へご案内します。

(チューリッヒ泊)

10日目
チューリッヒ15:25発 ドバイ23:45着

■午後、チューリッヒ空港より、航空機にてドバイへ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

11日目
ドバイ02:40発 成田空港19:35着

■夜、成田空港に到着後、解散。

※日程表の時刻は、成田空港発着のエミレーツ航空の利用を想定したものです。エミレーツ航空の羽田空港発着便、または他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

(注)天候によってはご覧いただけない場合もございます。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは11日間のコースです。

出発日 旅行代金
7月13日(日)発

旅行代金:¥1,698,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥2,278,000

ビジネスクラス利用

8月12日(火)発

旅行代金:¥1,698,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥2,278,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥260,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス適用区間:
【エミレーツ航空、ターキッシュエアラインズ、カタール航空、エティハド航空】:東京~中近東主要都市~チューリヒ間の往復に適用
上記以外の航空会社】:日本発着の国際線区間にのみ適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥66,000:12月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円または羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円、ならびに燃油サーチャージ(SAF:持続可能な航空燃料追加代金を含む)、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

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