知られざる山岳リゾート・サンヴァンサンに連泊

【中部発】イタリアンアルプスの名門ホテルとピエモンテ地方の旅【9日間】

  • 集合場所:中部空港
  • 出発日: 7月16日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥698,000〜ビジネスクラス利用¥1,218,000

旅のポイント

Point 1
サヴォイア王家の下で発展した麗しき古都トリノに3連泊します
Point 2
マッターホルン南麓サンヴァンサンでは「グランドホテル・ビリア」に宿泊
Point 3
食前酒にカフェ、チーズなど各地で伝統の食文化をお楽しみいただきます

ツアープランナーより

見慣れた姿とは随分と印象が変わるイタリア側からのマッターホルン。南麓ラーゴ・ブルー(青い池)でのこれまた凄い眺めです。ワールドの旅に初登場のアルプス谷間の高級リゾートホテルでの優雅な滞在中に訪れます。 イタリア統一を果たしたサヴォイア王家の都トリノ。王宮や豪壮な宮殿、貴賓ある旧市街など、流石の貫禄。こちらも中心部の上級ホテルに3連泊です。 そして、湖水地方で最も可愛らしいオルタ湖に立ち寄りミラノへ。スカラ座や大聖堂ドゥオーモに近い、素晴らしい立地のホテルを確保。トリノなど連泊中心の旅程でホテルライフ、そしてカフェ散歩やアペイティーボ、ピエモンテのワイナリーなど各地での「食文化」にもこだわりました。中部地区の皆様の為にユニークで上質な夏の旅に仕上げました。

サヴォイア王家の下で発展した麗しき古都トリノに3連泊します

イタリア王国最初の都だったトリノは、かつての栄華の薫りが感じられる洗練された街並みが特徴的です。ポルティコと呼ばれる柱廊が続き、バロック様式の広場や王宮、宮殿、街の向こうに望むアルプスなど、他のイタリアの街とはひと味違う魅力を持っています。またトリノはたくさんの市場がありますが、なかでもヨーロッパ最大級といわれるの青空市場「ポルタ・パラッツォ市場」にご案内し、市民の暮らしぶりにふれていただきます。

バロック建築が立ち並ぶトリノ サヴォイア家によって碁盤の目に整備されたイタリアでは珍しい街並み
2つの教会が立つサンカルロ広場
柱廊が続く歩きやすい街並みも特徴的です

アルプスを望むサンヴァンサンでは「グランドホテル・ビリア」に宿泊

スイスやフランスと国境を接したヴァッレ・ダオスタ州では、サンヴァンサンに2連泊。イタリア北部にありながら温暖な気候に恵まれ、ヤシやオリーブの木なども生息し「アルプスのリビエラ」ともいわれる、イタリアでは人気の観光地です。温泉が湧き出てて、18世紀から保養地として知られてきました。1908年創業の当地では名の知られた老舗ホテル、ファサードが特徴的な「グランドホテル・ビリア」にお泊まりいただきます。

黄色いファサードが印象的な「グランドホテル・ビリア」
山肌が覗くダイニングルーム
クラシックな造りのロビー

食前酒にカフェ、チーズなど各地で伝統の食文化をお楽しみいただきます

トリノは独特の食文化が発達した街。食前酒を飲みながら軽く食べ物をつまむトリノの食習慣「アペリティーボ」を体験します。トリノ最古のカフェから生まれたチョコレートドリンク「ビチェリン」もぜひどうぞお試しください。またアルバへ足を延ばし、ピエモンテの銘醸ワインを生み出すワイナリーやスローフード運動の発祥地として知られるブラを訪ねます。ヴァッレ・ダオスタでもチーズなど、各地の味覚をお楽しみください。

食前酒を楽しむアペリティーボを体験(イメージ)
アペリティーボはトリノ市民の楽しみ(イメージ)

アオスタ・ピエモンテは美食の宝庫です

アオスタ渓谷の高原で育った牛の乳で作るフォンティーナ・チーズ、屋根瓦を模した薄焼きクッキーの「テーゴレ」など、その地にしかない食文化は旅の楽しみです。トリノではぜひ名物ドリンク「ビチェリン」をお試しください。

アオスタ特産のフォンティーナ・チーズ(イメージ)
ヘーゼルナッツがたっぷり入った薄焼きクッキーのテーゴレ(イメージ)
コーヒーとチョコレートを組み合わせたトリノの名物ドリンク「ビチェリン」(イメージ)

ツアーの見どころ

古代ローマ遺跡が残るアオスタを散策

フランスやスイスへ抜ける戦略的拠点としてローマ帝国が重要視した由緒ある街。当時の遺構は今も残され、古代劇場跡や凱旋門が人々の生活と共存しています。趣ある街の散策をお楽しみください。

かわいらしい色合いの建物が多く、明るい雰囲気のアオスタ
中心部にはローマ遺跡が残されています

マッターホルンにオルタ湖と大自然を目の前に

チェルビニアでは、名峰マッターホルンをイタリア側から望みます。また湖水地方に横たわるオルタ湖では、湖畔の町オルタ・サン・ジュリオを散策。山に湖に、イタリア北部の景勝を満喫します。

モンテ・チェルビーノ(マッターホルン)を眺望
オルタ湖ではサン・ジュリオへご案内します

旅の締めくくりはミラノに宿泊します

ミラノではドゥオモにほど近いホテルに宿泊。世界をリードするファッションの中心地で、ショッピングなど自由散策をお楽しみください。

美しいアーケードの自由散策もお楽しみください

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
中部22:50発

■夜、中部空港よりヘルシンキへ。

(機中泊)

2日目
ヘルシンキ05:55着 ヘルシンキ08:00発 ミラノ10:00着 ノヴァーラ トリノ16:30着

着後、航空機を乗り換え、ミラノへ。

■バスにて南下、ピエモンテ第2の街ノヴァーラへ。ノヴァーラの象徴と呼ばれる○サンガウデンツィオ大聖堂まで散策。

■夕刻、トリノ中心部のホテルにチェックイン。

【3連泊】(トリノ泊

3日目
トリノ

午前、サヴォイア王家の街トリノの観光。世界遺産●トリノ王宮、王妃のための世界遺産●マダマ宮殿を公共バスと徒歩で訪ねます。その後、ポルタ・パラッツォ」の市場を訪れます

■午後、登山鉄道で高台の●スペルガ大聖堂へ。トリノ市街を見渡します。

■午後は、トリノの歴史エリアで自由散策。

(トリノ泊)

4日目
トリノ

カフェ文化の街トリノで終日自由にお過ごしください。おすすめのカフェ・サンカルロやカフェ・トリノは、歴史エリアのサンカルロ広場にあります。

■夕刻、ちょっと早めに「アペリティーボでの夕食」へ。ワインといろいろな小菜を愉しみましょう。 

(トリノ泊)

5日目
トリノ08:00発 アルバ ブラ ヴェナリア城 サンヴァンサン18:00着

午前、バスにてアルバへ向かい「イタリアの至宝」ともいうべき、ピエモンテのワインを生産するワイナリーとアルバの町の散策へ。スローフード協会本部の町ブラを訪ね、トリノ北郊の●ヴェナリア宮殿(世界遺産)を参観後、北上し、サンヴァンサンへ。

■夕刻、北にアルプスを望む、サンヴァンサンの高級リゾートホテル「グランドホテル・ビリア」にチェックイン。

【「グランドホテル・ビリア」2連泊】(サンヴァンサン泊)

6日目
サンヴァンサン (アオスタ) (チェルビニア)

朝、アオスタの観光へ。ローマ遺跡〇プレトリア城門、〇古代ローマ劇場などを訪れます。その後、チェルビーノ(マッターホルン)南麓の町チェルビニアへ。「白いピラミッド」チェルビーノ(4,477m)やモンテローザ(4,634m)を眺めながら(注)、ショップやホテルが並ぶチェルビニアでのんびりお過ごしください。

■夕刻、ホテルへ。高級感あるホテルでゆっくりおくつろぎください。

(サンヴァンサン泊)

7日目
サンヴァンサン08:30発 オルタ湖 ミラノ16:00着

バスにて北イタリア湖水地方のオルタ湖へ。湖に浮かぶ小さなサンジュリオ島が絵画のような眺めです。

■夕刻、ミラノ中心部のスカラ座やドゥオーモに近いホテルにチェックイン。

(ミラノ泊)

8日目
ミラノ19:05発 ヘルシンキ23:05着

■ご希望の方はミラノの朝の散策へご案内します。

■出発まで自由行動です。ゆっくりとお過ごしください。

(ホテルのチェックアウトは12:00となります)

■夜、航空機にてヘルシンキへ。

(機中泊)

9日目
ヘルシンキ00:45発 中部19:35着

深夜、航空機にて帰国の途へ。

■夜、中部空港到着

(注)天候によりご覧いただけないこともございます。

青太字…思い出に残る上級ホテルや特徴的なホテルでの宿泊もご用意。
橙太字…有名レストランから地元の味まで、「こだわりのお食事」を組み込みました。
赤太字…「街の素顔に触れる、朝の散策」にご案内。
緑太字…暮らしを感じる「市場ぶらり歩き」。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
7月16日(水)発

旅行代金:¥698,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥878,000

プレミアムエコノミークラス利用


旅行代金:¥1,218,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加料:¥110,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加料金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥62,000(12月1日現在)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、中部空港の旅客取扱施設利用料3,220円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ

お気軽にお問い合わせください

電話相談はこちら

受付時間:午前9:30~午後5:30

東京
03-3501-4111
大阪
06-6343-0111
名古屋
052-252-2110
九州
092-473-0111
札幌
011-232-9111
藤沢
0466-27-0111