イタリアンアルプスを楽しむ爽やかな夏の旅

アルプス南麓の町 涼やかなアオスタ滞在とトリノの旅【9日間】

  • 集合場所:成田空港または羽田空港
  • 出発日: 7月14日(月) 、 7月28日(月) 、 8月11日(月)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥498,000〜ビジネスクラス利用¥1,138,000

旅のポイント

Point 1
イタリアンアルプスの奥座敷、古代ローマからの歴史を持つアオスタに4連泊滞在します。
Point 2
アオスタを拠点に、コーニュの谷やイタリア側から見るマッターホルンなど、山々の景色を楽しみます。
Point 3
サヴォイア家の王都トリノに連泊し、街歩きをお楽しみいただきます。

ツアープランナーより

イタリア北西部の特別自治州、ヴァッレ・ダオスタとピエモンテ州。両エリアは西はフランス、北はスイスと国境に接し、モンブラン、マッターホルン、モンテローザ、グランパラディーゾなど、ヨーロッパが誇る名峰に囲まれた地で、ヴァッレ・ダオスタはイタリア20州で最も小さいながらも、最も自然が豊かな州です。前半はその中心にある、古代ローマ時代からの歴史を持つ町アオスタに4連泊し、コーニュの谷やイタリア側のマッターホルン(チェルビーノ)へ、公共交通を使っての日帰り旅行に出かけイタリアンアルプスを心ゆくまで楽しみます。旅の締めくくりはかつてのサヴォイア家の王都として華やかな街並みを誇るピエモンテ州のトリノへ。王宮やバロックの広場、歴史的カフェが点在する街の散策やグルメ、美術館・博物館巡りなど、魅力たっぷりの街をご満喫いただきます。

ここに注目。旅のポイント

「アルプスのローマ」と称ばれる古都アオスタに4連泊で滞在します

アウグストゥス帝の時代に遡る古代ローマ起源の都市アオスタは、フランスやスイスへ抜ける戦略的拠点としてローマ帝国が重要視していた町でした。その遺構は現在にも残り、小さな町の中で古代劇場跡や凱旋門が人々の生活と共存しています。パステルカラーの建物が並び、木彫りの工芸品や名産のチーズが並ぶお店を覗き歩くのが楽しい町です。駅の南側にはロープウェイもあり、草を食む牛を目にしながらのどかな時間をお過ごしいただけます。

山に囲まれ、かわいらしい色合いの建物が多く、明るい雰囲気のアオスタ
古代都市があった場所がそのまま現在の町になっており、中心部にローマ遺跡が残っています

コーニュの谷やイタリア側から望むマッターホルンを愛でに日帰り旅行

アオスタには鉄道駅があり、周辺の山々へのバス交通網も充実しています。天候に左右されやすいため自由行動のご案内としておりますが、添乗員と共に公共交通機関にてアルプスの風景巡りにぜひお出かけください。イタリア最高峰グランパラディーゾを望むコーニュは、いくつかの集落が集まる静かで美しい谷間の村です。名峰マッターホルンはイタリアでは「チェルビーノ」と呼ばれており、スイス側から見るのとは異なる猛々しい姿が圧巻です。

グランパラディーゾを望むコーニュ(イメージ)
バルコニーに花が飾られたかわいらしい家々が並びます(イメージ)
チェルビーノが迫りくるチェルビニアの町
プラト・ローザへ向かうケーブルカーからは迫力ある景色が楽しめます(イメージ)

サヴォイア王家の都トリノで街歩きを楽しみます

イタリア王国最初の首都であったトリノは、かつての栄華の薫りが感じられる洗練された街並みが特徴的です。ポルティコと呼ばれる柱廊が続き、バロック様式の広場や王宮、宮殿、街の向こうに望むアルプスなど、他のイタリア都市とは一味違う魅力を持っています。碁盤の目状に整備された歩きやすい街ですので、自由行動の1日では美術館や博物館を訪ねたり、歴史的なカフェやチョコレート店に立ち寄ったりしながらの散策をお楽しみください。

天候が許せばトリノの街の向こうにアルプスの峰々が見渡せます(イメージ)
柱廊が続く歩きやすい街並みも特徴的です

「美しい村」リチェット・ディ・カンデーロ

平時には農産物の倉庫として、戦争や危険の時には避難場所として使用された13〜14世紀の石造り建築が今も残る村で、「イタリアの最も美しい村」協会に登録されています。中世の風情を感じながらの散策をお楽しみください。

石畳が続き、中世にタイムスリップしたかのような散策が楽しめます

アオスタ、ピエモンテは美食の宝庫です

アオスタ渓谷の高原で育った牛の乳で作るフォンティーナ・チーズ、屋根瓦を模した薄焼きクッキーの「テーゴレ」など、その地にしかない食文化は旅の楽しみです。トリノではぜひ名物ドリンク「ビチェリン」をお試しください。

アオスタ特産のフォンティーナ・チーズ(イメージ)
ヘーゼルナッツがたっぷり入った薄焼きクッキーのテーゴレ(イメージ)
コーヒーとチョコレートを組み合わせたトリノの名物ドリンク「ビチェリン」(イメージ)

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港22:35発

■深夜、航空機にて、ワルシャワへ。

(機中泊)

2日目
ワルシャワ06:00着/07:35発 ミラノ09:50着 リチェット・ディ・カンデーロ アオスタ16:00着

航空機を乗り換え、ミラノへ。

■着後、アオスタへ。途中、「イタリアの最も美しい村」リチェット・ディ・カンデーロに立ち寄ります。

【4連泊】(アオスタ泊)

3日目
アオスタ(旧市街の散策)

午前、アオスタの散策。古代ローマ時代の遺跡や、パステルカラーの建物が並ぶ町歩きをお楽しみください。

■午後、自由行動。

(アオスタ泊)

4日目
アオスタ(ご希望の方はコーニュの谷へ)

終日、自由行動。

■ご希望の方は、添乗員がイタリア最高峰グランパラディーゾを望むコーニュの谷へご案内します。雄大な景色はもちろん、コーニュ周辺の散策路も好評です。

(アオスタ泊)

5日目
アオスタ(ご希望の方はチェルビニアへ)

終日、自由行動。

■ご希望の方は鉄道と公共バスにて(実費)、イタリア側マッターホルン(チェルビーノ)を眺めるチェルビニアへご案内します。プラト・ローザ(3,480m)までのロープウェイに乗車し、間近に迫るチェルビーノの迫力と空中散歩をお楽しみください。

(アオスタ泊)

6日目
アオスタ09:00発 トリノ11:30着

午前、トリノへ。着後、ホテルに荷物を置き、昼食へご案内します。

■午後、トリノの街歩きへ。点在する王宮や宮殿はバロックやアールヌーボーなどの様式で彩られ、雰囲気の良い広場など、ぶらり散策がとても楽しい街です。

【2連泊】(トリノ泊)

7日目
トリノ

終日、自由行動。

■ご希望の方は、世界最大級を誇るエジプト博物館などにご案内します。(実費)

(トリノ泊)

8日目
トリノ14:30発 ミラノ19:25発 ワルシャワ21:35着/22:50発

午前、自由行動。(注)

■午後、ミラノ空港へ。

■夜、航空機にてワルシャワへ。

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

(機中泊)

9日目
成田空港18:35着

■夜、成田空港に到着後、解散。

日程表の時刻は、成田空港発着のLOTポーランド航空の利用を想定したものです。他の航空会社の便を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

(注)利用航空会社によっては発着時間が異なるため、自由時間はお取りできない場合があります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
7月14日(月)発

旅行代金:¥498,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,078,000

ビジネスクラス利用

7月28日(月)発

旅行代金:¥498,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,078,000

ビジネスクラス利用

8月11日(月)発

旅行代金:¥558,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,138,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加料:¥80,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加料金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間にのみ適用

■燃油サーチャージ別途目安:¥75,200:11月1日現在

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円または羽田空港の施設使用料2,950円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。

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