ミドルデッキ利用は1名利用追加代金無料 ウィーンからドイツを横断しアルザスへ

秋のドイツ・オーストリアをゆく ドナウ・マイン・ライン川の船旅【13日間】

  • 集合場所:成田空港または羽田空港
  • 出発日: 10月2日(水)
  • 旅行代金:ミドルデッキ・エコノミークラス利用¥748,000〜アッパーデッキ・ビジネスクラス利用¥1,308,000

旅のポイント

Point 1
ドナウ、マイン、ラインの3つの河川を、ゆっくり9泊10日のクルージングで楽しみます。
Point 2
古都レーゲンスブルクや木骨組みの美しい町ミルテンベルクなど珠玉の町々を訪ねます。
Point 3
ロマンチック街道の美しき町々にもご案内します。

ツアープランナーより

秋の気配が近づく風景の中をハプスブルク家の都ウィーンから、ドイツを横断するマイン川と運河の遊覧を楽しみながら、最後はフランス・アルザス地方の主都ストラスブールでフィナーレを迎えます。クロワジ社でも年に2回しか実施されない珍しいプログラムで、川幅が狭く、河畔の町並みや自然美も、手を伸ばせば届きそうなマイン川をゆったりとクルージングするこのコースは欧米の観光客にも大変人気があります。ハプスブルク家の栄華を感じるウィーンやドイツ経済の中心フランクフルトといった大都市から、「マインの真珠」と称されるミルテンベルクなど珠玉の小さな町、ドナウの古都レーゲンスブルクなど、変化に富んだ充実の旅です。

見どころのご紹介

2000年の歴史を誇る古都レーゲンスブルク(5日目)

ドナウ河畔に佇む世界遺産の古都。ローマ時代から深い歴史を重ねたその堂々たる風格はこの旅のひとつのハイライトと言ってよいでしょう。ドナウ川にかかる石橋、旧市街には歴史的建築物が並び、石畳の上を歩けば、中世にタイムスリップしたような気分になります。このたびは旧市街の散策に加え、川岸の小高い丘にそびえるヴァルハラ神殿を訪ね、眼下に蛇行する美しいドナウ川の絶景もご覧いただきます。

赤やオレンジ色の屋根が連なる街並みに高く聳えるレーゲンスブルクの大聖堂

ロマンチック街道の町々を訪ねて(7日目:ローテンブルク、8日目:ヴュルツブルク)

ローテンブルクは、12世紀から17世紀まで自由都市として栄えました。経済発展と自治権の証である城壁は旧市街を囲み、昔日の栄華と中世の魅力を今に伝えます。のんびりと散策をお楽しみください。
ヴュルツブルク大司教の居城であったレジデンツ宮殿はバロック芸術の傑作。とりわけ壮大なスケールで描かれたベネチアの画家ティエポロによる幻想的な天井画は、訪問者を天上世界へ誘うような感覚にさせます。是非じっくりご覧ください。

中世城郭都市の姿を今に伝えるローテンブルク(イメージ)
ヴュルツブルク・レジデンツ宮殿の幻想的な天井画(イメージ)

「マイン川の真珠」木骨組みの美しい町ミルテンベルク(9日目)

中世の雰囲気たっぷりで、「マイン川の真珠」と称えられるミルテンベルク。中世にはマイン川に面した利便性と主要都市間に位置する立地を活かした交易の町として発展しました。ここには往時の繫栄ぶりを物語る美しい旧市街が残されています。中でも必見はまるで絵本から飛び出してきたかのような、ドイツでも最古のホテル・レストランのひとつ「ガストハウス・ツム・リーゼン」。「ドイツで最も美しい」とも称されるマルクト広場など中世がそのまま残る旧市街の散策をお楽しみください。

ドイツ最古級のホテル・レストラン「ガストハウス・ツム・リーゼン」
ドイツでも屈指の美しい旧市街

ウィーン 栄華を極めたハプスブルク家の2つの宮殿へ(3日目)

ウィーンでは、マリア・テレジアが全面的に改装し、現在の姿となったハプスブルク家の夏の離宮シェーンブルンに加え、何世紀にも渡って、権力の中心であったホフブルク王宮にご案内。皇帝の部屋とシシィ博物館を訪れ、シシィ(皇妃エリザベート)が過ごした時代を再現した部屋を見学します。

ウィーンの象徴・ホフブルク宮殿

帝国自由都市・ニュルンベルク(6日目)

マイン・ドナウ運河の町で、11世紀に町が出来上がりました。その後、町が発展し13世紀に帝国自由都市となってからは、南ドイツにおける貿易ルートの拠点のひとつとして大いに栄えました。現在も旧市街は城壁に囲まれ、往時を感じさせる石造りの町並みが残っています。

14世紀建立のフラウエン教会と中央広場

 
Cruise Ship Croisi Europe
ヨーロッパ・リバークルーズの老舗・フランス クロワジ社
ベートーベン号 MS BEETHOVEN

ベートーベン号 ©croisieurope

フランスの老舗クルーズ会社、クロワジ社が運航するリバークルーズ船、「ベートーベン号」で、のんびりと9泊10日のクルーズを楽しみます。客室は約13平方メートルとコンパクトながら機能的で清潔感があります。この船は3層構造ですが、このたびは、アッパー・デッキとミドル・デッキのいずれかをお選びいただけます。

クルーズ中は、船内のレストランでシェフが腕を振るう、季節の食材に合わせたメニューも楽しみです。船内ではオールインクルーシブ制となり、いつでも飲み物を無料(一部の飲料は除く)でお楽しみいただくことができ、下船前の精算もスムーズです。※シャワーのみの客室となります。

広々としたバーラウンジでお飲み物と共にクルージングをお楽しみください(イメージ)
アッパーデッキの客室はフレンチバルコニー(出窓)式の大きな開閉可能な窓があります(イメージ)
ミドルデッキの客室 窓の上部が開閉可能です(イメージ)
フレンチをベースとした料理をお楽しみください(イメージ)

SHIPDATA 

■建造年:2004年(改装2010年) ■全長:110ⅿ  ■全幅:11.4ⅿ ■キャビン数:90キャビン ■乗客定員:180名 

設備・サービス 
■ドリンク:ハウスワイン、ビール、ソフトドリンク、コーヒー、紅茶はフリードリンク制(一部を除く)です。
■客室:ミドルデッキ:約13㎡(ツインベッド、シャワーのみの客室、 窓の開閉可(上部のみ))/アッパーデッキ:約13㎡(ツインベッド、シャワーのみの客室、 フレンチバルコニー(出窓)、窓の開閉可)

ツアー日程

13日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
東京22:30発

夜、成田空港より航空機にて中東主要都市へ

(機中泊)

2日目
中東主要都市04:50着 08:55発 ウィーン12:55着 18:00頃乗船

航空機を乗り換え、ウィーンへ。

■ウィーンでは、中央墓地立ち寄り、モーツァルトやベートーベンをはじめとする著名音楽家たちの眠る場所などにご案内します。

夕刻(18:00頃)、クルーズ船に乗船。

【9泊10日クルーズ】(ウィーン停泊/船中泊)

3日目
ウィーン (シェーンブルン宮殿、ホフブルク) 夕刻発

■午前、シェーンブルン宮殿の観光にご案内します。

■午後、ハプスブルクの歴代皇帝の住まい、世界遺産ホフブルク(王宮)へ。王宮内の●皇帝の部屋、エリザベートの品々が展示される●シシィ博物館を見学します。

■夕刻、船はパッサウに向けて出航。

 (船中泊)

 

4日目
パッサウ夕刻着/夜発

午前、ドナウ川のクルーズです。美しく青きオーストリアのドナウ河畔の景観をお楽しみください。

■夕刻、パッサウに到着。

■夜、船はパッサウを出航します。

(船中泊)

5日目
レーゲンスブルク午後着 (ヴァルハラ神殿) ケールハイム夕刻発

■午前、ドナウ川のクルーズです。

■午後、レーゲンスブルク近郊の●ヴァルハラ神殿へ。バイエルン国王が19世紀に建てたパルテノン神殿を模した建築です。その後、世界遺産レーゲンスブルクの旧市街へ。

■夕刻、ケールハイムより、ニュルンベルクに向けて出航。             

(船中泊)

6日目
ニュルンベルク午前着 エアランゲン夕刻発

午前、ニュルンベルクの市内観光。○ニュルンベルク城、○マルクト広場、●フラウエン教会などへご案内します。その後、エアランゲンへ。簡単な散策をお楽しみください。

■夕刻、船はシュヴァインフルトに向けて出航。

(船中泊)

7日目
シュヴァインフルト朝着 (ローテンブルク) シュヴァインフルト午後発

午前、シュヴァインフルトより中世の町ローテンブルクへ。着後、○マルクト広場など15世紀頃からまるで時が止まったかのような城壁に囲まれた旧市街の観光へご案内。

■午後、船はヴュルツブルクに向けて出航。

(船中泊)

8日目
ヴュルツブルク朝着(市内観光) 午後発

午前、ヴュルツブルクの市内観光。歴代の大司教の住まいであった世界遺産●レジデンツ宮殿をじっくりとご案内。その後、旧市街も散策し、クルーズ船へ戻ります。

■午後、船はミルテンベルクに向けて出航。

(船中泊)

9日目
ミルテンベルク午前着/午後発 フランクフルト深夜着

■午前、ミルテンベルクの散策ドイツでも屈指の美しい旧市街の散策。○マルクト広場、ドイツで最も古いホテル○ツム・リーゼン、○旧市庁舎へご案内。

■午後、船はフランクフルトに向けて出航。

(船中泊)

10日目
フランクフルト マインツ夜発

■午前、フランクフルトの●マインタワーへ。上から眺めるフランクフルトの眺望をお楽しみください。

■午後、クルーズ船に戻り、マインツに向けて出発。

■夕刻、マインツに立ち寄り、旧市街の散策。

■夜、ストラスブールに向けて出航。

(船中泊)

11日目
ストラスブール14:00下船

■午前、ストラスブールに向けてライン川のクルーズ。

■14:00頃、クルーズ船を下船し、ストラスブール旧市街の散策後、ホテルへ。

(ストラスブール泊)

12日目
ストラスブール08:00発 フランクフルト15:15発 中東主要都市23:35着

午前、バスにてフランクフルト空港へ。

■午後、航空機にて中東主要都市へ。

(機中泊)

13日目
中東主要都市02:40発 東京17:35着

■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夕刻、成田または羽田空港に到着

※日程表の時刻は、成田空港発着のエミレーツ航空の利用を想定したものです。エミレーツ航空の羽田空港発着便、または他の航空会社を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

※3~10日目の観光は、船に乗船している他のお客様との混載でのご案内となります。また、停泊地や出航時刻、観光順序や内容、船のイベントは船側の都合により変更となる場合があります。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは13日間のコースです。

出発日 旅行代金
10月2日(水)発

旅行代金:¥748,000

エコノミークラス利用 ミドルデッキ(約13㎡シャワー)

ミドルデッキ利用1名様利用追加代金:不要


旅行代金:¥1,268,000

ビジネスクラス利用 ミドルデッキ(約13㎡シャワー)

ミドルデッキ利用1名様利用追加代金:不要


旅行代金:¥788,000

エコノミークラス利用 アッパーデッキ(約13㎡シャワー)

アッパーデッキ利用1名様利用追加代金:¥40,000


旅行代金:¥1,308,000

ビジネスクラス利用 アッパーデッキ(約13㎡シャワー)

アッパーデッキ利用1名様利用追加代金:¥40,000

■1名室利用追加代金ミドルデッキ利用の場合は無料/アッパーデッキ利用 ¥40,000

■燃油サーチャージ別途目安:¥66,000:5月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:全区間適用(成田~ドバイ~ウィーン/フランクフルト〜ドバイ〜成田)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,010円または羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■船内チップは1日あたり8ユーロ程度が目安となります。合計80ユーロを目安に皆様それぞれご用意ください。

■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。

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