メインデッキ利用は1名利用追加代金無料 ネッカー・ライン・モーゼル・ザールを行く

秋景色の中欧・4つの河川クルーズとルクセンブルクの船旅【10日間】

  • 集合場所:羽田空港または成田空港
  • 出発日: 10月13日(日)
  • 旅行代金:メインデッキ・エコノミークラス利用¥658,000〜アッパーデッキ・ビジネスクラス利用¥1,218,000

旅のポイント

Point 1
ネッカー、ライン、モーゼル、ザール、4つの河川を6泊7日クルーズで巡ります。
Point 2
コッヘムやハイデルベルクなど、ヨーロッパの人々にも人気の高い田舎町と美しい河畔の景色を楽しみます。
Point 3
ローマ遺跡が残るトリアー、美しい景観で知られるコッヘムなど魅力的な町々も訪ねます。

ツアープランナーより

ライン最大の支流モーゼル川とネッカー川、ザール川と4つの河川を巡り、ヨーロッパの美しい田舎風情を楽しむリバークルーズです。クロワジ社のラインナップの中でも人気が高いコースのひとつですが、秋の好適シーズンにキャビンを確保することが出来ました。乗船はルクセンブルクのレーミッヒからフランスのストラスブールまで。多くの古城が点在する景勝で有名なライン渓谷もさることながら、モーゼル河畔の風景も大変印象的です。両岸の丘陵地帯にはモーゼルワインの集産地ぶどう畑が続き、その中に点在する町が、美しい風景を造り出しています。穏やかに蛇行する川の流れに身を任せながら、6泊7日のリバークルーズをゆったりとお楽しみください。

見どころのご紹介

訪れる機会の少ない小国ルクセンブルク(2日目)

隣国オランダ、ベルギーに比べ注目されることの少ないルクセンブルク。しかし、豊かな森に包まれ、古城や鄙びた小さな町がとても美しく、清流も多く周囲の風景と相まって非常に絵になる場所が多い国です。ルクセンブルクの街の中心には大きな谷があるため、街に高低差があり、立体的な面白い街並みになっています。高台からの景色や、低地(グルント)までエレベーターで降りて、見上げる景色など様々な角度から世界遺産の街並みをお楽しみください。

高低差のあるルクセンブルクの旧市街

ローマ時代の息吹を随所に感じる世界遺産トリアー(5日目)

古代ローマ時代に植民都市として建設されたトリアーは、第二のローマと呼ばれるほど急速に発展し、今でも旧市街周辺には古代ローマ時代の遺跡が数多く残されています。なかでもとくに保存状態が良く、必見なのは市壁の北門であった、高さ30m、幅が36mにも及ぶポルタ・ニグラ(黒い門)でしょう。また、中世以降の建築では、ドイツ三大聖堂のひとつに数えられている聖ペテロ(トリアー)大聖堂も見逃せません。様々な時代の、多様な見所を持つ歴史古都の観光をお楽しみください。

ドイツ最古の大聖堂、聖ペテロ(トリアー)大聖堂
古代ローマ時代の建造物「黒い門」ポルタ・ニグラ

母なるモーゼル河畔と美しい村コッヘム(6日目)

このたびのクルーズのハイライトのひとつ、モーゼル川。川幅が広く、急流も多いことから「父なる」と呼ばれるライン川に対して、ゆったりと流れ、蛇行も多いことから「母なる」と呼ばれます。両岸の丘陵地帯には秋色に染まるモーゼル・ワインのぶどう畑が続き、その中に点在する町が、美しい風景を創り出しています。河畔の町コッヘムでは、小高い丘の上にそびえるコッヘム城(ライヒスブルク城)へはミニバスでご案内。木骨組みの家が並ぶかわいらしい街並みも散策します。

モーゼル河畔の美しい村コッヘム。丘の上の城が実に写真映えします(イメージ)

絶景のロマンチックライン(7日目)

コブレンツからリューデスハイムまでのライン河畔は一部世界遺産にも登録される旅のハイライトです。現れては消える古城群、そして幅狭る難所で妖精伝説が伝えられるローレライの通過など、ライン渓谷の魅力を存分にお楽しみください。

緩やかなカーブを描くライン河をゆったりクルージング(イメージ)

賑やかで楽しいリューデスハイムの横丁散歩(7日目)

リューデスハイムの代名詞と言えるドロッセルガッセ、通称「つぐみ横丁」には狭い路地にワイン酒場やレトロな看板を下げた店が連なります。陽気でありながらどこか懐かしい雰囲気のある小道の散策をお楽しみください。

どこか懐かしい雰囲気のつぐみ横町

 
Cruise Ship Croisi Europe
ヨーロッパ・リバークルーズの老舗・フランス クロワジ社
レオナルド・ダ・ヴィンチ号 MS LEONARDO DA VINCI

レオナルド・ダヴィンチ号(イメージ)© CroisiEurope

フランスの老舗クルーズ会社、クロワジ社が運航するリバークルーズ船、「レオナルド・ダ・ヴィンチ号」で、のんびりと6泊7日のクルーズを楽しみます。客室は約12平方メートルとコンパクトながら機能的で清潔感があります。

クルーズ中は、船内のレストランでシェフが腕を振るう、季節の食材に合わせたメニューも楽しみです。船内ではオールインクルーシブ制となり、いつでも飲み物を無料(一部の飲料は除く)でお楽しみいただくことができ、下船前の精算もスムーズです。

メインデッキの客室 ©️Corinne Cotard(イメージ)
アッパーデッキの客室 窓の上部が開閉可能です(イメージ)
©️Corinne Cotard
フレンチをベースに寄港地の食材や名物を取り入れたお料理をお楽しみください ©️Corinne Cotard
フレンチをベースとした料理をお楽しみください(イメージ)

SHIPDATA 

■建造年:2003年(改装2011年) ■全長:105ⅿ  ■全幅:11.4ⅿ ■キャビン数:72キャビン ■乗客定員:143名 

設備・サービス 
■ドリンク:ハウスワイン、ビール、ソフトドリンク、コーヒー、紅茶はフリードリンク制(一部を除く)です。
■客室:メインデッキ:約12㎡(ツインベッド、シャワーのみの客室、 窓の開閉不可)/アッパーデッキ:約12㎡(ツインベッド、シャワーのみの客室、窓の開閉可(上部のみ))

ツアー日程

10日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
東京21:05発

夜、羽田または成田空港に集合。

(機中泊)

2日目
東京00:05発 中東主要都市06:20着/08:25発 フランクフルト13:15着 ルクセンブルク18:00着

■夜、航空機にて中東主要都市へ。

航空機を乗り換え、フランクフルトへ。

■着後、バスにてルクセンブルクへ。

(ルクセンブルク泊)

3日目
ルクセンブルク18:00乗船

午前、ルクセンブルクの市内観光。徒歩にて、憲法広場や●ノートルダム寺院、○ボックの砲台へご案内。

■午後、自由行動。

■夕刻、モーゼル川に停泊するクルーズ船、「レオナルド・ダ・ヴィンチ号」に乗船。

【6泊7日クルーズ】 (船中泊)

4日目
ルクセンブルク夕刻発 《モーゼル川》 ザールブルク夜着

午前、船が停泊する小さな町レーミッヒの散策へ添乗員がご案内。モーゼル河畔沿いに広がるブドウ畑や旧市街の散策です。

■午後、レーミッヒのワイナリー見学ワインティスティングへご案内。

■夕刻、クルーズ船はザールブルクへ向けて出航。

(船中泊)

5日目
ザールブルク午前発 《ザール川》 世界遺産トリアー昼頃着 《モーゼル川》

午前、ザール川をのんびりクルーズしながら、世界遺産トリアーへ。

■午後、カイザーテルメン、○ローマ劇場、○ポルタ・ニグラへご案内。

■夕刻、コッヘムに向けて出航します。

(船中泊)

6日目
コッヘム朝着/昼頃発 《モーゼル川》 コブレンツ夕刻着

朝、コッヘムに到着。旧市街を見下ろす丘上の上に建つ●コッヘム城の見学、及び木骨組みの家々が建ち並ぶコッヘムの町の散策へご案内。

■その後、コブレンツに向けて出発。コッヘムからコブレンツ間のゆったりとしたモーゼル川の流れと河畔の美しい村々、そして豊かに実るブドウ畑をご覧いただけます

■夕刻、コブレンツに到着。

(船中泊)

7日目
コブレンツ朝発 《ライン川》 リューデスハイム午後着/深夜発

■朝、船はリューデスハイムに向けて出航。ライン川の中流域にあたるこの区間は多くの古城や小さな村、そしてブドウ畑が続き世界遺産にも登録されています。クルーズ船からの景色をのんびりとお楽しみください。

■午後、リューデスハイムの観光です。ミニトレインに乗車してブドウ畑の見学とワインティスティングそしてドロッセル・ガッセ(つぐみ横丁)の散策

■深夜、マンハイムに向けて出航。   

(船中泊)

8日目
《ライン川》 マンハイム朝着 ハイデルベルク午後発 《ネッカー川》 《ライン川》

朝、マンハイムに到着。バスにてハイデルベルクへ。巨大なワイン樽が並ぶ●ハイデルベルク城、及び大学町らしい風情が残された旧市街の散策にご案内。

■午後、ネッカー川、及びライン川のクルーズをお楽しみ下さい。

(船中泊)

9日目
ストラスブール午前着 フランクフルト22:20発

午前、ストラスブールにて下船。

■バスにてフランクフルト空港へ。

■夜、航空機にて中東主要都市へ。

(機中泊)

10日目
中東主要都市06:40着/07:40発 東京22:35着

着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夜、羽田または成田空港に到着。着後、解散。(注)

日程表の時刻は、羽田空港発着のエミレーツ航空の便を想定したものです。エミレーツ航空の成田空港発着便、または他航空会社の便を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

※4~8日目の観光は、船に乗船している他のお客様との混載でのご案内となります。また、停泊地や出航時刻、観光順序や内容、船のイベントは船側の都合により変更となる場合があります。

(注)利用航空会社が、復路、羽田空港に20時以降に到着する便に決定した場合には、ご希望の方には羽田空港周辺の後泊用のホテルを、無料にてご用意いたします。なお、ホテル名はご出発14日前頃にお送りする最終資料にてお知らせいたします。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは10日間のコースです。

出発日 旅行代金
10月13日(日)発

旅行代金:¥658,000

エコノミークラス利用 メインデッキ(約12㎡ シャワー)

1名様利用追加代金:不要


旅行代金:¥1,178,000

ビジネスクラス利用 メインデッキ(約12㎡ シャワー)

1名様利用追加代金:不要


旅行代金:¥698,000

エコノミークラス利用 アッパーデッキ(約12㎡ シャワー)

アッパーデッキ利用1名様利用追加代金:¥40,000


旅行代金:¥1,218,000

ビジネスクラス利用 アッパーデッキ(約12㎡ シャワー)

アッパーデッキ利用1名様利用追加代金:¥40,000

■1名室利用追加代金メインデッキ利用の場合は無料/アッパーデッキ利用 ¥40,000

■燃油サーチャージ別途目安:¥66,000:5月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:全区間適用(羽田または成田~中東主要都市~フランクフルト間往復)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,010円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■船内チップは1日あたり8ユーロ程度が目安となります。合計56ユーロを目安に皆様それぞれご用意ください。

■地方発着追加料金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので支店・営業所へお問い合わせ下さい。

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