知られざるベネチアの風情を愛でる

【2025ゴールデンウィーク】古都ヴェローナとベネチア・ラグーナの島々【9日間】

  • 集合場所:羽田空港または成田空港
  • 出発日: 4月26日(土)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用 ¥778,000 〜 ビジネスクラス利用 ¥1,378,000

旅のポイント

Point 1
ベネチアではムラーノ島に3連泊し、カラフルなブラーノ島も訪ねます。
Point 2
『ロミオとジュリエット』の舞台で街歩きも楽しいヴェローナに3連泊。
Point 3
ヴィチェンツァやパドヴァなど世界遺産を抱く美しい街々へご案内します。

ツアープランナーより

アドリア海の最も奥まったラグーナ(干潟)に開かれたベネチア。水辺の困難な条件を克服し、100を超える島々に橋が架けられ、150もの運河を通し、ほかに例がない街を築き上げました。地の利、水利を生かして塩を生産し海上交易の中心地として栄え、「アドリア海の女王」と呼ばれるまでになりました。今も当時の面影を残し世界中の観光客を魅了していますが、近年は多くの観光客がいる為、本島では昔ながらのベネチアの良さを感じ辛くなってきております。そこで、このコースでは敢えてガラス細工で世界的に知られ、観光にも便利なムラーノ島で3連泊し、本島はもちろんのこと、昔ながらのベネチア旅情も味わえる行程といたしました。さらに『ロミオとジュリエット』の舞台としても知られる古都ヴェローナにも3連泊し、世界遺産を擁するヴィチェンツァなど珠玉の街の散策もお楽しみいただきます。

ベネチアではムラーノ島に3連泊し、カラフルなブラーノ島も訪ねます

ムラーノ島には島で暮らす人々の生活感が残され、昔ながらのベネチアの雰囲気を感じることができるとっておきの島。パステルカラーに彩られたおとぎの国のような街並みが広がるブラーノ島もご案内します。

ベネチア本来の生活空間を感じる島暮らし・ムラーノ島滞在

ガラス細工で有名なムラーノ島は、観光客も少なく、生活感もあり、本来のベネチアの雰囲気を感じることができるイチ押しの島です。「ガラス職人通り」には工房やショップが並び、歩くだけでも楽しめます。3連泊しますので、朝夕の静かな時間帯もゆっくりお過ごしください。

観光客が比較的少なく、美しい街並みの散策を楽しめるムラーノ島
世界的に有名なムラーノガラス(イメージ)

カラフルな家々が印象的なブラーノ島へ

ムラーノと同じくラグーナに浮かぶベネチアのブラーノ島は、パステルカラーで彩られたまるでおとぎの国のような風景。ここも別の顔を見せるもうひとつのベネチアで、写真好きには垂涎の島です。

パステルカラーの街並みが美しいブラーノ島

『ロミオとジュリエット』の舞台で街歩きも楽しいヴェローナに3連泊

アルプスを越え欧州の北と南をつなぐ街道の要衝として発展。ローマ時代から近世まで折り重なるようにしてある街並みが大変魅力的です。古代円形劇場や、中世の面影が色濃く残る旧市街の散策へご案内します。

アディジェ川のほとりにあり、河川交通で発展したヴェローナの街並み(イメージ)
様々な時代の面影が街に刻まれ、街歩きが楽しい
ライトアップされた古代円形劇場

ベネチア周辺の見どころある街々を訪ねます

山並みと豊かな水を湛える古都バッサーノ・デル・グラッパ

北にはアルプスの山並みを望み、旧市街の脇には豊かな水を湛えるブレンタ川が流れる、落ち着いた佇まいのバッサーノ・デル・グラッパ。川には屋根付きの橋が架かり、絵になる景色が広がっています。ここは、蒸留酒グラッパの産地としても知られています。

ブレンタ川にかかる屋根付きの橋と街並みが美しい。この地方出身の建築家パラーディオの設計による橋も印象的です

◆パラーディオ建築の宝庫 ヴィチェンツァ

ルネッサンス期の建築家パラーディオが理想郷として残したのがここヴィチェンツァです。街中には、彼が手掛けた建築が点在し、パラーディオ通りやシニョーリ広場のバジリカなど、街を歩くだけでルネッサンス芸術を体感することができます。

パラーディオ建築が点在するヴィチェンツァ

◆イタリア屈指の歴史ある大学町 パドヴァ

ローマ時代には「ローマに次ぐ富裕の町」と呼ばれたパドヴァ。13〜 14世紀には自由貿易によって大いに繁栄し、ラジョーネ宮や城壁が築かれ、スクロヴェーニ礼拝堂のジョットの傑作フレスコ画もこの時期に描かれました。また、コペルニクスが学び、ダンテ、ガリレオ・ガリレイなどが教鞭を執ったパドヴァ大学がある町としても知られています。

目を見張る美しさのスクロヴェーニ礼拝堂


モーツァルト親子も滞在したヴェローナのホテルに3連泊

ヴェローナ:ドゥエ・トーリ

かつての邸宅を改装した1674年創業の歴史あるホテル。18世紀には少年時代のモーツァルトが演奏旅行で父親と滞在した宿として歴史に刻まれています。ロビーは16世紀の画家ヴェロネーゼが描いた天井画で飾られ、まるで美術館のような空間です。

ヴェロネーゼの天井画が描かれたホテルのラウンジ

ベネチア・ムラーノ島:ハイアット・セントリック・ムラーノ・ヴェニス

ムラーノ島にある、かつてのガラス工場の敷地に建つモダンな雰囲気のホテルです。ベネチア本島までは、わずか1.5キロ(フェリーで 30分ほど)です。観光客で賑わいをみせるベネチア本島とは異なり、静寂に包まれる、時の流れがまるで違う別のベネチアでの滞在です。※シャワーのみのお部屋となります。

かつてのガラス工場の敷地に建つホテル

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田空港21:55発

■夜、羽田空港より、航空機にイスタンブールへ。

(機中泊)

2日目
イスタンブール05:10着/07:00発 ベネチア08:30着 バッサーノ・デル・グラッパ ヴェローナ15:00着

航空機を乗り換え、ベネチアへ。

■バスにてバッサーノ・デル・グラッパへ。ブレンタ川に架かる古い橋旧市街の散策を楽しみます。

■午後、ヴェローナへ。

      【3連泊】(ヴェローナ泊)

3日目
ヴェローナ

■午前、ヴェローナの観光。古代円形劇場シニョーリア広場など、旧市街をご案内します。

■午後、自由行動。

(ヴェローナ泊)

4日目
ヴェローナ (ヴィチェンツァ)

■午前、鉄道にて、世界遺産の古都ヴィチェンツァへ。シニョーリ広場や、オリンピコ劇場へご案内します。

■午後、ヴェローナに戻ります。

       (ヴェローナ泊)

5日目
ヴェローナ09:00発 パドヴァ キオッジャ ベネチア ムラーノ島17:00着

■午前、大学都市パドヴァへ。ジョットのフレスコ画が残るスクロヴェーニ礼拝堂サンタントニオ聖堂へご案内します。

■午後、ベネチア干潟の南端に位置する、キオッジャの散策。

■夕刻、ベネチアへ。着後、ボートでムラーノ島へ渡ります。

【3連泊】(ベネチア・ムラーノ島泊)

6日目
ムラーノ島

午前、ヴァポレットを利用し、カラフルな家々が立ち並ぶブラーノ島へ。のんびりと散策をお楽しみください。

■その後、ムラーノ島に戻り、散策。ベネチアングラスの工房が並ぶ界隈を歩き、ガラス工房の見学や、●ムラーノ・ガラス博物館へご案内します。        

  (ベネチア・ムラーノ島泊)

7日目
ムラーノ島

午前、ベネチア本島の観光。サン・マルコ広場、●ドゥカーレ宮殿へご案内します。

■午後、自由行動。

(ベネチア・ムラーノ島泊)

8日目
ムラーノ島16:00発 ベネチア20:10発 イスタンブール23:40着

■出発まで自由行動。(注)

■夕刻、船にてベネチア空港へ。

■夜、航空機にてイスタンブールへ。

               (機中泊)

9日目
イスタンブール02:00発 羽田空港19:20着

■航空機を乗り換え、帰国の途へ。

■夜、羽田空港に到着後、解散。

※日程表の時刻は、羽田空港発着のターキッシュエアラインズの利用を想定したものです。他の便を利用の場合には、発着空港および時刻、日程は異なります。

(注)利用航空会社によっては発着時間が異なるため、自由行動の時間はお取りできない場合がございます。予めご了承ください。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
4月26日(土)発

旅行代金:¥778,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥1,378,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥140,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥74,500:9月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:日本発着の国際線区間に適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の旅客取扱施設利用料2,950円または成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000

但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

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