開かれた神秘のヴェール
【2024年11月・2025年2月発】アラビアの源流 サウジアラビア周遊の旅【10日間】
- 集合場所:羽田空港
- 出発日: 11月27日(水) 、 2月6日(木)
- 旅行代金:エコノミークラス利用¥798,000〜ビジネスクラス利用¥1,198,000
ツアーコード: ME182T
旅のポイント
- Point 1
- イスラム教二大聖地の一つ、メディナを訪ねます。
- Point 2
- サウジアラビア鉄道乗車体験や話題の鏡張りのコンサートホールなど新しい見どころも網羅。
- Point 3
- ディライーヤ遺跡や歴史都市ジェッダ、マダイン・サーレ遺跡などサウジアラビアの世界遺産を訪ねます。
ツアープランナーより
2019年、サウジアラビアは初めて外国人向けの観光ビザの発給を開始すると発表。それでもなお、聖地メディナはイスラム教徒以外は町の中心部に入ることを許されませんでした。それがついに2022年より、預言者ムハンマドの墓のある「預言者のモスク」のすぐそばまでご案内することができるようになりました。世界中の旅行リピーターが足を踏み入れたいであろう最新の旅行目的地であり、垂涎の地ともいえます。ツアーではメディナの宿泊を日程に入れて、皆様をイスラムの二大聖地のひとつにご案内します。また、古代ナバテア人の遺跡マダイン・サーレやディライーヤ遺跡、歴史都市ジェッダをはじめとする世界遺産など必見の見どころを網羅してご案内する、最新のサウジアラビア決定版の旅です。
東京支店 若生春香
聖地メディナ「預言者のモスク」を目の当たりに
最新サウジアラビアの決定版
ついに、閉ざされていたイスラム教の聖地メディナへ
私どもは、1996年、世界に先駆け、サウジアラビア旅行を始めたことからパイオニアを自負しておりますが、イスラム教の二大聖地であるメッカとメディナへはイスラム教徒以外の入域が許されず、ご案内できずにおりました。そのメディナへの訪問は2022年から解禁。メディナはメッカからムハンマドが移り住んだ聖地です。最古のモスクのひとつといわれ、ムハンマドの霊廟でもある「預言者のモスク」がそのシンボル。中に入ることはできませんが、周囲の散策にもご案内します。
ナバテア人の岩窟墳墓が連なる隊商都市 世界遺産マダイン・サーレ
サウジアラビアのマダイン・サーレは、2000年ほど前にこの地に隊商都市を築いたナバテア人の古代遺跡です。かつてここから、ヨルダンのペトラへと隊商路で結ばれていたといわれます。ペトラ遺跡が切り立った岩の谷の中にあるのに対し、こちらは砂漠地帯に忽然と姿を現します。巨大な岩山を刳り貫き、それぞれに文様の異なる神殿風の彫刻が施された岩窟墳墓が砂漠の中に100以上残されており、その壮大な規模に圧倒されます。
ギネス認定・世界最大の鏡張り建築物
アルウラの砂漠地帯のただ中に建つ「マラヤ」コンサートホール。息をのむような周囲の美しい風景を映し出すこの建築は、全面が9,740㎡の鏡面で覆われており、「世界最大の鏡張り建築物」としてギネス認定されております。世界に2つとはない写真映えする不思議な建築をお楽しみください。
「マラヤ」コンサートホールは当ホームページのコラム「佳景・名景・絶景」でも紹介しています。あわせてご覧ください。
サウジアラビアに高速鉄道が誕生
全長453キロ、最高時速300キロ以上で走る、メッカ・メディナ高速鉄道(ハラマイン高速鉄道)は、サウジアラビアで最新の鉄道。世界中から集まる巡礼者が快適かつ安全にメッカとメディナを訪ねるために造られ、2018年に運航が開始されました。今回はメディナからジェッダまでの鉄道乗車をお楽しみください(注1)。
世界遺産ジェッダ旧市街、昔ながらの町並み
ジェッダでは「オールド・ジェッダ」の散策にご案内します。エジプトを中継地とする紅海交易の要衝であり、古くからメッカへの聖地巡礼の主要な中継基地として発展してきた歴史を有します。オイルマネーで一気に都市開発が進んだサウジアラビアでは近代的な高層ビルが建ち並ぶ町が目立ちますが、そのなかで、オールド・ジェッダには今も昔ながらの趣を保つ貴重な町並みが残されています。窓が壁から張り出し、風通しを良くすると同時に日射しを遮るように造られた家々が特徴的で実に絵になります。
都市遺跡、ディライーヤ(世界遺産)へ
アラビア語で「盾」を意味するディライーヤは、18世紀半ばに生まれたサウド王国発祥の地。アラビア半島における政治、宗教の中心地として、数多くの宮殿や行政機関が置かれるなど繁栄しましたが、19世紀にオスマン帝国によって破壊されました。現在、その都市遺跡の修復作業が進み、他ではほとんど見られなくなった、アラビア半島の中心部特有のナイディ建築様式の建物などをご覧いただけます。
世界遺産の岩絵、ハイール地方へ
ハイールへ向かう途中、世界遺産の岩絵が残るジュッバを経由して向かいます。今は見渡すかぎりの砂漠が広がりますが、かつてここにはオアシスがあったと考えられています。それを物語るのが、1万年以上前の遊牧民が描いたとされる岩絵です。ラクダや牛、ガチョウのような動物の姿が生き生きと描かれています。
ツアー日程
9日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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羽田空港10:10発 香港14:20着/16:45発 ドバイ22:05着
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■午前、キャセイパシフィック航空にて香港へ。 ■航空機を乗り換え、ドバイへ。 ■着後、空港近くのホテルへ。 (ドバイ泊) |
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2日目
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ドバイ10:40発 リヤド11:50着 (博物館などリヤド市内観光)
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■航空機にてリヤドへ。 ■着後、バスにてリヤドの市内観光へ。●国立博物館へご案内します。 (リヤド泊) |
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3日目
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(世界遺産ディライーヤ遺跡) リヤド18:05発 ハイール19:30着
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■午前、○ラージヒー・グランド・モスクを見学します。その後、世界遺産●ディライーヤ遺跡の観光へご案内。 ■夕刻、国内線にてハイールへ。(注1) 【2連泊】(ハイール泊) |
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4日目
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ハイール (世界遺産ジュッバの岩絵)
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■午前、バスにて古代人の岩絵が残る世界遺産ジュッバを訪ねます。 ■午後、ハイールへ戻り、○アイリフ要塞へご案内します (ハイール泊) |
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5日目
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ハイール08:00発 アルウラ13:00着 (全面鏡張りの「マラヤ」コンサートホール)
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■午前、バスにてアルウラへ向かいます。 ■着後、全面鏡張りの○「マラヤ」コンサートホールに立ち寄り、○ダダーン王国の史跡を訪ねます。 (アルウラ泊) |
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6日目
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(世界遺産マダイン・サーレ) アルウラ13:30発 メディナ18:00着
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■午前、ナバティア王国の南の都、●世界遺産マダイン・サーレの観光へご案内します。(注2) ■午後、バスにてメディナへ向かいます。 (メディナ泊) |
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7日目
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(イスラム教二大聖地の一つメディナ) メディナ15:00発 ジェッダ16:54着
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■午前、イスラム教の二大聖地のひとつメディナの市内観光へ。○預言者のモスクなどを訪れます。 ■午後、高速鉄道にてジェッダへ(注1)。 (ジェッダ泊) |
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8日目
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(世界遺産ジェッダ旧市街) ジェッダ17:35発 ドバイ21:30着
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■午前、世界遺産ジェッダの市内観光へ。○メッカ門、○アラウィスーク、○アル・ハナフィモスクなどへご案内します。 ■夕刻、航空機にてドバイへ。 (ドバイ泊) |
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9日目
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ドバイ23:40発
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■午前、自由行動。チェックアウト後、添乗員がドバイの散策にご案内します。夜、空港へ。 ■夜、キャセイパシフィック航空にて香港へ。 (機中泊) |
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10日目
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香港10:45着/16:25発 羽田空港21:15着
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■着後、航空機を乗り換え、帰国の途へ。 ■夜、羽田空港に到着。着後、解散。 |
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(注1)国内線や鉄道の時間は変更となる場合があります。
(注2)マダイン・サーレの観光では現地の規則により、混乗バスに乗り換えてのご案内となります。
出発日・旅行代金
このツアーは9日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
11月27日(水)発 |
旅行代金:¥798,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,198,000 ビジネスクラス利用 |
2月6日(木)発 |
旅行代金:¥798,000 エコノミークラス利用 旅行代金:¥1,198,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥140,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■燃油サーチャージ別途目安:¥64,800:6月1日現在
■ビジネスクラス利用区間:羽田~香港~ドバイ間の往復に適用
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円、ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:ME182T
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