ヨーロッパ側の5泊に加え、アジア側にも2泊する新企画

アジアとヨーロッパ 2つのイスタンブール旅情【9日間】

  • 集合場所:成田空港
  • 出発日: 3月13日(木) 、 3月19日(水)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用¥438,000 ~ ビジネスクラス利用¥958,000

旅のポイント

Point 1
ワールド航空初、イスタンブール・アジア側に2連泊し、カドゥキョイ地区を中心にアジアらしい雰囲気のイスタンブールをご紹介します。
Point 2
宮廷建築家ミマール・シナンが手掛けたモスク巡りや修復を終え再公開された見どころなど、新たなイスタンブールも感じられる充実の内容です。
Point 3
ヨーロッパ側の旧市街地区に5連泊。アヤ・ソフィアやトプカプ宮殿といった主要な見どころにも近い、散策に便利な好立地のホテルを確保しました。

ツアープランナーより

ボスポラス海峡を挟んで、世界で唯一ヨーロッパとアジアの2つの大陸にまたがるトルコ最大の都市イスタンブール。かつて、ローマ帝国、ビザンチン帝国、オスマン帝国という延べ1000年以上にわたり続いた大帝国の都で、古くから多民族が行き交った「東西文明の十字路」。目まぐるしい発展を遂げる一方、西洋と東洋が混在した悠久の歴史も息づく魅力的な都市です。このたび、より深くイスタンブールをご案内するために、散策に便利な立地のヨーロッパ側での5連泊に加え、アジア側に2泊することで、昔の風情が残る古き良き街並みや多様性に触れ、アジアとヨーロッパ、2つの旅情を感じていただきます。イスタンブールが初めての方はもちろん、再訪の方にもお楽しみいただける充実の内容となっています。

東洋と西洋2つの顔を持つ
イスタンブールをつぶさに探訪

イスタンブール最旬の見どころを探訪します

時代により多様な表情を纏ってきた悠久の古都イスタンブール。元々はキリスト教の聖堂だったアヤ・ソフィアがモスク化するなど、現在進行形で歴史が動くこの町の最旬スポットへとご案内します。オスマン帝国の都を象徴する建築トプカプ宮殿では、観覧可能エリアが約2倍に拡充された内部をじっくりと見学。数年の修復を経て2023年春から再公開となった通称「ブルーモスク」も必見で、輝きを取り戻した姿は往時の威光を感じさせます。

再びモスクとして利用されるようになったアヤ・ソフィア
世界で最も美しいモスクとも言われるブルーモスク
トプカプ宮殿 ハレム 皇帝の間

宮廷建築家ミマール・シナンの傑作建築を巡ります

オスマン帝国随一の宮廷建築家として知られるミマール・シナン。約50年にわたり活躍し、81のモスクをはじめ、神学校、霊廟、給食所、病院、水道橋、宮殿など、信じられないほど多くの建造物を手がけました。行程3日目はこのシナン建築をテーマに、個性的な3つのモスクを年代順に巡る観光へご案内します。改修を終え再公開されたばかりのカーリエ・モスク(旧カーリエ博物館)にも立ち寄り、ビザンチン美術の最高峰といわれるモザイク画などをご覧いただきます。
(注)カーリエ・モスクは出発日によって訪れる日は異なります。

独特な赤色が鮮やかなリュステム・パシャ・モスク
かわいらしい内装のミフリマー・スルタン・モスク
これぞイスタンブールという風景を構成するスレイマニエ・モスク(イメージ)

アジア側カドゥキョイ地区に宿泊し、古き良き街並みを散策します

急速な都市化が進むヨーロッパ側に対し、ユスキュダル地区クズグンジュックに代表される昔の風情が残るイスタンブール・アジア側。このたびは、地元の方で賑わうアジア側のカドゥキョイ地区に宿泊します。ここはイスタンブール最古の集落跡があった場所で、キリストの三位一体説を確立した451年のカルケドン公会議が開かれた重要な地でもあります。教会やシナゴーグが点在する街並みや、19世紀に英国の上流階級や芸術家が好んで定住した海沿いのお洒落なモダ地区、スルタンの夏の離宮だったベイレルベイ宮殿など、通常訪れる機会の少ないエリアをご案内します。

トラムが走るモダ地区のレトロな街並み
海沿いのベイレルベイ宮殿(イメージ)

ピエール・ロティ山頂のチャイハネから街を一望

エユップではケーブルカーに乗り、トルコを愛したフランス人作家の名を持つ小高い丘ピエール・ロティの山頂へ。絶好のロケーションにあるチャイハネを訪れ、チャイと共に金角湾や新旧市街地の眺望をお楽しみいただきます。

ピエール・ロティ山頂でひと休み(イメージ)

バザールを見下ろす有名レストランでの昼食

エジプシャン・バザールの建物の2階の片隅にあるレストラン「パンデリ」での昼食をご用意しました。トルコの著名人から政界の大物までが通ったという名店で、かつてはオードリー・ヘップバーンも来店したといいます。

エジプシャン・バザール内のレストラン「パンデリ」 有名なグルメガイドブックにも掲載されています

 宿泊ホテルの立地にこだわりました

弊社のツアーでは初めて、アジア側のカドゥキョイ地区に2連泊します。散策に便利な立地の快適なホテルを拠点に、ローカルとモダンが共生するエリアを満喫します。

ヨーロッパ側では旧市街の中心に位置する「スラ・ハギア・ソフィア」に5連泊。アヤ・ソフィアやブルーモスクへは徒歩約5分、トプカプ宮殿など旧市街の見どころのほとんどが徒歩約10分程度圏内という抜群の立地のホテルを確保しました。

スラ・ハギア・ソフィア

ツアー日程

9日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
成田空港 11:20発 イスタンブール 17:35着 アジア側イスタンブール・カドゥキョイ地区

午前、成田空港よりターキッシュエアラインズ直行便にてイスタンブールへ。

■着後、バスにてホテルへ。

    【2連泊】(アジア側イスタンブール:カドゥキョイ地区泊)

2日目
アジア側イスタンブール・カドゥキョイ地区 (ユスキュダル地区、ベイレルベイ宮殿)

カドゥキョイ地区は、かつてカルケドン公会議が行われたイスタンブールでも有数の長い歴史を持つエリアです。

■午前、点在する教会やシナゴーグを眺めながらの散策や、オスマン朝時代のトルコ式木造住宅が残されたユスキュダル地区クズグンジュックご案内します。

■午後、オスマン朝様式とバロック様式が見事に合わさったベイレルベイ宮殿にご案内します。

■その後、カドゥキョイ地区に戻ってから自由行動。

 (アジア側イスタンブール:カドゥキョイ地区泊)

3日目
アジア側イスタンブール・カドゥキョイ地区09:00発 (ミマール・シナンの3つの 傑作モスク) ヨーロッパ側イスタンブール17:30着

終日、ミニバスにてオスマン帝国時代の建築家ミマール・シナンが手掛けたモスク巡りへ。作られた年代順に訪ねます。

■まずは師弟時代に作られた●リュステム・パシャ・モスクへ。その後、●ミフリマー・スルタン・モスクを訪ねます。近くの○テオドシウスの城壁もご覧ください。

■その後、イスタンブールにおける傑作●スレイマニエ・モスクへご案内します。

■夕刻、ヨーロッパ側イスタンブール旧市街のホテルにチェックイン。

【5連泊】(ヨーロッパ側イスタンブール:旧市街泊)

4日目
イスタンブール (トプカプ宮殿、グランド・バザール、カーリエ・モスク)

■午前、修復が完了し、見学可能な箇所が2倍に拡大したトプカプ宮殿をじっくりと見学します。

■午後、グランド・バザール●カーリエ・モスクにご案内します。(注)

(ヨーロッパ側イスタンブール:旧市街泊)

5日目
イスタンブール (アヤ・ソフィア、ブルーモスク)

午前、再びモスクとして利用されるようになったアヤ・ソフィアを訪ねます。その後、修復を終えたスルタン・アフメット・モスク(ブルーモスク)の見学。

■午後、自由行動。ご希望の方は考古学博物館へご案内します。(注)

(ヨーロッパ側イスタンブール:旧市街泊)

6日目
イスタンブール (金角湾クルーズ、コンスタンティノープル世界総主教座、ピエール・ロティ山頂、エジプシャン・バザール)

午前、イスタンブールの新市街と旧市街を分かつ、金角湾をのんびりとフェリーで移動。左右の景色を楽しみながら、フェネル桟橋へ。

ここでフェリーを途中下船し、●コンスタティノープル世界総主教座の見学。その後再びフェリーに乗り、終点のエユップ桟橋へ。エユップ桟橋着後、イスラム関連のお店が建ち並ぶ桟橋近辺の散策。

その後、ケーブルカーに乗ってピエール・ロティ山頂へ。チャイハネにて小休憩。

その後、トラムにて●エジプシャン・バザールへ。昼食はバザール内のレストラン「パンデリ」にて。

(ヨーロッパ側イスタンブール:旧市街泊)

7日目
イスタンブール

■終日、自由行動。

(ヨーロッパ側イスタンブール:旧市街泊)

8日目
イスタンブール 15:50発

出発までごゆっくりお過ごしください。

■午後、ターキッシュエアラインズ直行便にて、帰国の途へ。

機中泊)

9日目
成田空港 09:25着

■午前、成田空港に到着後、解散。

(注)3/13発では、4日目と5日目の日程を入れ替えてご案内します。また、カーリエ・モスクは3日目にご案内します。

パンフレットダウンロード

出発日・旅行代金

このツアーは9日間のコースです。

出発日 旅行代金
3月13日(木)発

旅行代金:¥438,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥958,000

ビジネスクラス利用

3月19日(水)発

旅行代金:¥438,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥958000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥100,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■燃油サーチャージ別途目安:¥68,500:9月1日現在

■ビジネスクラス利用区間:成田~イスタンブール間往復に適用

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の旅客取扱施設使用料3,160円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)

地方発着追加代金
大阪・名古屋〜東京 片道・・・¥5,000
福岡・札幌〜東京 片道・・・¥10,000
但し付帯条件がございますので各支店へお問い合わせください。

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