日本航空でゆく

トン族の里 三江と漓江絶景の旅【6日間】

  • 集合場所:羽田空港
  • 出発日: 5月19日(日) 、 9月1日(日)
  • 旅行代金:エコノミークラス利用 ¥268,000〜ビジネスクラス利用 ¥368,000

旅のポイント

Point 1
三江に連泊し、トン族の傑作木造建築や歌の文化にふれていただきます。
Point 2
漓江くだりでは山水画の風景を、龍勝では棚田の絶景をご覧いただきます。
Point 3
広州の有名ガイドブック2つ星レストランで広東料理をお楽しみください。

ツアープランナーより

前半は広州を基点に広西チワン族自治区へ。中国で最も名高い景勝地、桂林の北西に足を延ばし、少数民族のトン族が暮らす三江を訪ねます。彼らは漢民族とは異なる独自の文化を守り続け、今も伝統建築や文化を目にすることができます。釘を一本も使わない木造の鼓楼や屋根付き橋は目を見張るほど手の込んだもので、芸術的な建築といえます。また龍勝では山岳地を開拓して作り上げた棚田の絶景を目の前に。後半は自然の芸術作品である奇岩が立ち並ぶなかをゆく、桂林の漓江くだりをお楽しみいただきます。広州に戻ってからは、有名ガイドブック2つ星レストランでの広東料理の昼食をご賞味ください。往復は日本航空を利用、宿泊ホテルも厳選し、快適な滞在をお過ごしいただきます。

見どころのご紹介

トン族の驚きの伝統木造建築を三江(さんこう)に訪ねます

広西チワン族自治区の三江トン族県・程陽の低い丘陵地帯には、8つのトン族の村があります。彼らの特徴的な文化のひとつが木造建築であり、村にはそれぞれに「鼓楼」や「風雨橋」が見られます。鼓楼は村のシンボルで、人々はそこで寄り合いや結婚式などの大切な行事を行ってきました。風雨橋は屋根の付いた見るからに立派な橋。祖先神が祀られるなど、文字どおり祖先と人々を結ぶ信仰の対象でもあり、建て替えの際には現世・来世のご利益を願い、村人はこぞって寄付をしてきたそうです。

トン族の風雨橋の傑作「程陽風雨橋」

橋の長さは78メートル。東屋が5つ並ぶ堂々たるもの。国の重要文化財に指定されています
橋を渡るところからも実に絵になります

三江最大の鼓楼「三江鼓楼」

2002年に完成した高さ約43メートルの鼓楼。「世界一」の鼓楼とも称されています

代々伝わる「歌唱」でトン族の心にふれていただきます

トン族が鼓楼の下で行ったもうひとつの大切な行事が、歌でした。彼らは独自の言語を話しますが、文字を持たず、2000年もの間、様々な知識を「歌」で伝承してきました。心に感じたことや日常生活のあれこれ、若者たちは恋する想いを「歌」で伝え合ってきたのです。その伝統は絶えることなく、トン族の暮らしの中に生きています。小さな村に50もの合唱団があるといわれます。歌声のハーモニーが山里に響き渡る「トン族大歌」を、昼食とともにお聴きいただきます。

民族衣装をまとったトン族の歌声を聴きながらの昼食をお楽しみください(イメージ)

「漓江くだり」で山水画の世界を満喫。興坪(シンピン)からの絶景も

後半は桂林に連泊し、一度は体験してみたい「漓江くだり」にご案内します。中国の代表的な山水の風景をごゆっくりお楽しみください。また下船地の陽朔(ようさく)から、さらに足を延ばして興坪(シンピン)へ。三国時代からの古い村で漓江くだりの名勝のひとつ、「興坪佳境」の真っただ中に位置します。一般的な漓江くだりでは下船しませんので、違った角度からこの佳境をお楽しみいただけます。

まるで水墨画のような中国を代表する景勝、桂林の漓江くだりを一度はご体験ください

天にまで届くような龍勝の棚田をご覧いただきます

桂林の郊外では人々が自然と格闘し、作り上げた見事な景観、棚田を目にすることができます。13世紀半ばの元の時代から耕され始めたといわれる龍勝棚田は、標高300メートルから高くは1000メートルにまで及び、なかには傾斜が50度に達するところもあります。まさしく天に昇っていく階段のようです。かつては山頂まで徒歩で上っていましたが、ロープウェイが通るようになり、空中散歩しながら棚田の絶景をお楽しみいただけるようになりました。

龍勝棚田 山腹の急峻な場所に長い年月をかけて開拓されました

広州で2つ星に輝く広東料理をご賞味ください

広州に戻ってからのランチに、「インペリアル・トレジャー」を選びました。シンガポールを拠点に、ロンドンや香港、上海など各地に支店を持ち、上質な中華料理を提供しています。広州店も有名ガイドブック2つ星に掲載されています。見た目も美しい本場の広東料理をお召し上がりください。

インペリアルトレジャー (イメージ)
お料理(イメージ)

広州での宿泊は日系ホテル「ニッコー広州」にて

最後の広州での宿泊は安心の日系ホテル「ニッコー広州」を選びました。朝食にも日本食が含まれるなど、日系のおもてなしで安心してご宿泊いただけるホテルです。

ホテルニッコー広州
スーペリアツインルーム

ツアー日程

6日間 訪問地・時刻 スケジュール 食事
1日目
羽田08:50発 広州南駅16:44発 三江南駅20::6着

午前、羽田空港より広州空港へ。

■広州空港着後、ご昼食をお召し上がりください。

■その後、広州南駅より高速鉄道にて三江南駅へ。

■三江南駅着後、ホテルへ。

【2連泊】(三江泊)

2日目
三江 (程陽)

午前、三江より程陽へ。●程陽風雨橋村の散策を楽しみます。

昼食時はトン族の大歌(合唱)もお聞きください

■午後、三江に戻り、●三江鼓楼へ。

三江泊)

3日目
三江 龍勝 桂林

午前、三江より専用バスにて龍勝へ。

■ロープウェイに乗って●龍勝棚田をご覧ください。

■その後、桂林へ。

【2連泊】(桂林泊)

4日目
桂林 (漓江くだり)

午前、桂林から陽朔まで●漓江遊覧にご案内します。

■午後、陽朔より●興坪古鎮に立ち寄り、桂林へ。

(桂林泊)

5日目
桂林09:15発 広州11:51着

午前、桂林より高速鉄道にて広州へ。

■広州着後、有名ガイドブック2つ星のレストラン「インペリアル・トレジャー」にて広東料理をお召し上がりください

■ご昼食後、●広州タワーへ。

(広州泊)

6日目
広州14:30発 羽田19:45着

■チェックアウトまでごゆっくりお過ごしください。

■午後、広州空港より帰国の途へ。

■夜、羽田空港に到着。

 

 

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出発日・旅行代金

このツアーは6日間のコースです。

出発日 旅行代金
5月19日(日)発

旅行代金:¥268,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥368,000

ビジネスクラス利用

9月1日(日)発

旅行代金:¥268,000

エコノミークラス利用


旅行代金:¥368,000

ビジネスクラス利用

■1名室利用追加代金:¥50,000

お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。

■ビジネスクラス利用区間:羽田空港~広州空港往復

燃油サーチャージ:¥10,300(1月1日現在)

■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております
(ただし、羽田空港の施設使用料及び保安サービス料合計2,950円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)。

※日本各地より お得な国内線のご案内
日本航空 国内線利用 各地〜羽田空港……片道¥8,000
※付帯条件がございますので、お問い合わせください。

 

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