日本航空上級クラス直行フライトでゆく
北ドイツの珠玉 ゴスラー3連泊とワイマール名門ホテル「エレファント」4連泊の旅【9日間】
- 集合場所:成田空港
- 出発日: 5月13日(火) 、 6月2日(月)
- 旅行代金:プレミアムエコノミークラス利用 ¥835,000〜ビジネスクラス利用¥1,255,000
ツアーコード: EM549T
旅のポイント
- Point 1
- 木骨組みの町並みが見事な町ゴスラーに3泊し、そこを拠点にハルツの森をSLで疾走し「ブロッケン山」へ向かいます。
- Point 2
- ワイマールを代表する歴史的名門ホテル「エレファント」に4連泊します。
- Point 3
- 往復は日本航空上級クラス直行フライトを利用します。
ツアープランナーより
見どころのご紹介
町の中心マルクト広場に面するホテル「エレファント」に4泊(ワイマール)

開業1696年。実に300年以上の歴史を持つ名門ホテル「エレファント」。その昔には、ゲーテやシラー、トルストイ、J.S.バッハ、リヒャルト・ワーグナー、メンデルスゾーンといった超有名な歴史的人物や、現在でも政治家や著名人、各国のVIPが宿泊するホテルとして知られています。
ドイツ・チューリンゲン地方の歴史を感じさせるクラシカルな建物の中に一歩踏み入ると、そこにはクラシックとモダンが融合した不思議な空間が広がります。アンティーク調のソファや肘掛椅子が置かれ、天井にはモダンなデザインのライトが下がり、これらが妙にマッチして、エレガントな大人の雰囲気を醸し出しています。伝統的ホテルでありながら、伝統に留まらず常に独自の新しいスタイルを求め続けるワイマール魂がこのホテルには息づいていて、なるほど、と感心させられることでしょう。
ホテルのシンボルは象。客室のスリッパやバスローブ、レターセットやトイレットペーパーを留めるシールまで、至るところで可愛く微笑ましい「象」のモチーフを目にします。開業当時にはまだ珍しかった巨大な象を、尊敬の念を込めて、宮廷料理人が開いたレストラン(後にホテルに)の名にしたそうです。客室の内装は、ドイツ・バウハウス風の洗練されたゆったり空間で、このたびの4泊の滞在をきっと居心地の良いものにしてくれるはずです。中庭に面した明るいレストランは、有名ガイドブックで星をとったこともあるほどで、創業時はレストランだったこのホテルの歴史から、今もレベルの高い料理が自慢です。お隣の図書室も特にインテリアが素晴らしいので、町歩きの途中でのひと休みでも、気兼ねなくご利用いただきたいものです。





中世の面影を色濃く残すエアフルトに足を延ばします
ワイマールから出かけるのは、チューリンゲン州の州都であるエアフルト。パリからウクライナへ通じる東西の通商路と、リューベックからニュルンベルクへ通じる南北の交易路が交差する場所にあったため、産業都市として発展しました。幸いなことに、第二次世界大戦中も爆撃の被害をほとんど受けなかったため、旧市街にはその当時の繁栄を示す豪華な古い邸宅が今もたくさん残されています。

ハルツの森の世界遺産ゴスラーに3連泊します
ドイツ中部ハルツ山地の西麓に位置する、世界遺産の町ゴスラー。鉱物資源で富を得て15~16世紀に大いに繁栄した町には、中世以来の家並みが今でもそっくり残されており、木骨組みの家々が石畳みの通りに建ち並ぶ様は、訪問者たちを圧倒します。通常は屋根に使われるスレートを家の外壁に張り合わせた独特の黒い家々も特徴で、これはドイツのほかの町ではほとんど見ることのできないものです。3連泊しますので、ごゆっくり散策をお楽しみください。

魔女伝説の残る「ブロッケン山」をSL列車で訪ねる

ブロッケン山は、文豪ゲーテの『ファウスト』の物語の中で、「特別な日に魔女が集う山」として登場したことで有名になりました。麓のヴェルニゲローデから、ハルツ狭軌鉄道の蒸気機関車で、針葉樹が鬱蒼と茂る森の中を進み山頂を目指します。車掌が名産のリキュールを売りにきたり、時にはアコーディオンを持った大道芸人が陽気に音楽を奏でたりと、ピクニック気分を味わえます。

まるで木骨組みの家の博物館 クヴェトリンブルクを散策
ドイツ初代王ハインリヒ1世が拠点とした町クヴェトリンブルク。その息子のオットー1世は初代神聖ローマ帝国皇帝としてここに帝国の宮殿を造り、その時代の中心都市として栄えました。まさしく1000年の歴史を持つ古都です。戦災をほとんど受けなかったため、交易で栄えた中世の面影をそのままに残し、まさに天井のない「木骨組みの家の博物館」といえます。この美しい町並みは、世界遺産に登録されています。

バッハが生まれ、ルターが活躍したアイゼナッハへ
アイゼナッハはバッハの生誕地として有名です。そのシンボルは山上に聳えるヴァルトブルク城。ルターが隠れ住んで新約聖書のドイツ語版を翻訳した場所であり、また、ワーグナーの歌劇『タンホイザー』の歌合戦の舞台となったことでも知られます。けっして派手な見どころではありませんが、ドイツの人々にとっては心の故郷とも言うべき重要な町です。


ツアー日程
9日間 | 訪問地・時刻 | スケジュール | 食事 |
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1日目
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成田空港10:30発 フランクフルト17:50着 ゴスラー23:00着
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■午前、日本航空上級クラス直行フライトにてフランクフルトへ。 ■着後、北ドイツ・ハルツ地方の古都ゴスラーへ。 【3連泊】(ゴスラー泊) |
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2日目
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ゴスラー
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■午前、ゴスラーの散策。●神聖ローマ皇帝の居城、○市庁舎などが並ぶ○マルクト広場にご案内します。 ■午後、自由行動。ドイツ有数の美しい石造りの町並みをお楽しみください。 (ゴスラー泊) |
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3日目
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ゴスラー (ヴェルニゲローデ) (ブロッケン山)
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■午前、ヴェルニゲローデへ。着後、ハルツ狭軌鉄道にて、ブロッケン現象で有名なブロッケン山を訪れます。 ■その後、ドライ・アンネン・ホーネまで戻り、バスにてヴェルニゲローデへ。昼食や散策をお楽しみいただき、ゴスラーに戻ります。 (ゴスラー泊) |
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4日目
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ゴスラー08:30発 クヴェトリンブルク アイスレーベン ワイマール17:30着
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■午前、世界遺産の古都クヴェトリンブルクへ。 ■着後、かわいらしい旧市街の散策。●聖セルヴァティウス教会や○マルクト広場を訪れます。 ■その後、マルティン・ルターの生誕地、世界遺産アイスレーベンへ。●ルターの生家を見学後、ワイマールへ。 ■ご宿泊は、ワイマール旧市街のマルクト広場に面する老舗ホテル「エレファント」に4連泊です。 【4連泊】(ワイマール泊) |
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5日目
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ワイマール
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■午前、ドイツ文芸の故郷ワイマール旧市街の散策。ゲーテが長年暮らした●ゲーテハウス、ゲーテとシラーの像が立つ○劇場広場、○マルクト広場などへご案内します。 ■午後、自由行動。 (ワイマール泊) |
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6日目
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ワイマール (アイゼナッハ)
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■終日、鉄道にて、アイゼナッハへ。公共交通機関を利用し、ワーグナーの歌劇『タンホイザー』の舞台となった●ヴァルトブルク城や●バッハの家を訪れます。 (ワイマール泊) |
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7日目
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ワイマール (エアフルト)
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■終日、鉄道にてチューリンゲンの森に囲まれた世界遺産の古都エアフルトへ。 ■着後、●大聖堂、木骨組みの家が建ち並ぶ○クレーマー橋など、旧市街の散策へご案内します。 (ワイマール泊) |
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8日目
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ワイマール09:30発 アルスフェルト フランクフルト19:50発
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■午前、バスにて木骨組みの家並みが美しい町アルスフェルトへ。着後、昼食および散策。 ■午後、フランクフルト空港へ。 ■夜、日本航空上級クラス直行フライトにて、帰国の途へ。 (機中泊) |
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9日目
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成田空港16:00着
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■夕刻、成田空港に到着。着後、解散。 |
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出発日・旅行代金
このツアーは9日間のコースです。
出発日 | 旅行代金 |
---|---|
5月13日(火)発 |
旅行代金:¥835,000 プレミアムエコノミークラス利用 旅行代金:¥1,255,000 ビジネスクラス利用 |
6月2日(月)発 |
旅行代金:¥835,000 プレミアムエコノミークラス利用 旅行代金:¥1,255,000 ビジネスクラス利用 |
■1名室利用追加代金:¥110,000
お1人でご参加のお客様は、1名室利用追加代金にて承ります。
■燃油サーチャージ別途目安:¥70,000:11月1日付
■ビジネスクラス適用区間:成田空港〜フランクフルト間往復に適用
■エコノミークラスの利用をご希望の場合には、担当までお問い合わせください。
■旅行代金には海外の空港税と出国税が含まれております。
(ただし、成田空港の施設使用料及び保安サービス料合計3,160円ならびに燃油サーチャージ、国際観光旅客税1,000円はお客様のご負担となります)
■日本各地からのご参加をお待ちしております。
日本各地より、日本航空にて、東京(羽田・成田)までの国内線を片道8,000円の追加代金でご利用いただけます。
航空会社の指定および便の指定はできません。その他、付帯条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。
※羽田〜成田空港間のリムジンバス代金はお客様ご負担となります。
ツアー申し込み・お問い合わせ申込・問合せ
ツアーコード:EM549T
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